環境配慮×デザインの革新『Hitoe Fold Aria -Mushroom-』が「ソーシャルプロダクツ・アワード2025」受賞
キノコ生まれのミニ財布『Hitoe Fold Aria -Mushroom-』が「ソーシャルプロダクツ・アワード2025」においてソーシャルプロダクツ賞を受賞しました。

SYRINX合同会社のミニ財布『Hitoe Fold Aria -Mushroom-』が、日本初となるキノコの菌糸由来の革の代替素材を採用し、「ソーシャルプロダクツ・アワード 2025」においてソーシャルプロダクツ賞を受賞。環境負荷の低減と優れたデザイン性の両面で、高い評価を受けました。
これにより『Hitoe Fold Aria』は、国際的なiF Design AwardやRed Dot Awardに続き、累計12のデザイン賞を受賞しました。
【Hitoe Fold Aria -Mushroom-について】
環境に配慮した2つの革新素材を融合した、ミニマルな二つ折り財布。
キノコ由来のヴィーガン素材「KINOLI」と、食肉消費に伴う廃棄物をアップサイクルした植物タンニン鞣し革を使用。どちらもプラスチックフリーで、使い終わった後も自然に還る素材です。
畜産業の縮小が予測される中、この素材の組み合わせは、環境負荷が極めて少なく、持続可能な未来に向けた理想的な選択肢となります。
さらに、『Hitoe Fold Aria』は驚くほど薄く、洗練されたデザインと高い機能性で国内外のデザイン賞を多数受賞。環境とデザインの両面から新たな価値を提供するサステナブルな財布です。
商品URL:https://syrinx.audio/products/hitoe-fold-aria-mushroom
コンセプト動画(アワード審査資料):https://youtu.be/H0WSv6kUQB4
【審査員コメント】
クリエイティブで優れたアイデアを持ち、ヴィーガン素材の課題に向き合いながらも、バランスの取れたコミュニケーションを展開している点が評価できる。エシカル意識の高い消費者だけでなく、イノベーティブなプロダクトを求める層にも訴求できる商品力を備えている。特に、キノコの菌糸を活用した新素材の開発という独自性は非常に魅力的であり、サステナブルな未来を考えるうえで重要な取り組みである。各種デザイン賞を受賞している点も、商品のクオリティと洗練されたデザイン性を裏付けるものであり、スタイリッシュなアイテムを求める消費者に響くだろう。さらに、プラスチックを使わない明確なコンセプトは、オーガニック志向の層に強く共感を得られるものと考える。環境と未来を考えた新しい素材の可能性を広げる、意義深いプロダクトである。
【ソーシャルプロダクツ・アワードについて】
「ソーシャルプロダクツ・アワード」は、持続可能な社会を目指し、ソーシャルプロダクツの普及・推進を促進する、日本唯一の表彰制度です。2012年に創設され、今年で12回目の開催となります。
ソーシャルプロダクツ普及推進協会:https://www.apsp.or.jp/

【SYRINXのサステナブルな取り組み】
SYRINXの革小物事業は「もったいない」の精神から生まれました。現在もそのポリシーを受け継ぎ、以下の取り組みを続けています。

「Bouquet」で束ねる平和への想い
世界の紛争地域での人道支援として、「Hitoe Fold Aria -Bouquet-」1点購入につき3,000円を寄付。

∞ Musubu チャリティープロジェクト ∞
売上の全額を令和6年能登半島地震の被災地へ寄付。

どこでもショールーム
廃棄物を減らすため、撮影サンプル・修理品・B級品を活用した製品のお試しサービス。
URL:https://syrinx.audio/products/showroomanywhere

その他のSDGsへの取り組み
より良い世界を目指して
URL:https://syrinx.audio/pages/sustainability
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