株式会社Bewin、世界の子ども支援のため「スマイルドナー」プロジェクトに参加
株式会社Bewin、不用品リサイクルを通じて世界の子どもたちを支援
2024年4月— 株式会社Bewinは、このたび社会貢献活動の一環として、株式会社ベルタが展開する「スマイルドナー」プロジェクトへの参加を開始しました。このプロジェクトにより、社員が自宅で不要となった品物を寄付することで、アジア諸国の孤児院や養護施設の子どもたちへの支援と地球環境の保全に貢献します。
SDGs「12.つくる責任・つかう責任」への取り組み
株式会社Bewinでは、不要になった衣類やおもちゃなどの品物を社員から回収し、それらを必要としている海外の子どもたちへ届けることで、持続可能な消費と生産の実現を目指しています。この活動は、SDGsの目標12「つくる責任・つかう責任」に積極的に貢献するものです。
環境負荷の低減とCO2排出量の抑制
回収された物品は、余分なCO2を排出しないようにコンテナの空きスペースを活用した輸送方法で海外へ送られます。これにより、新たに生産される物品の必要性が減少し、環境への負荷も軽減されます。例えば、服一つの生産には平均22.5kgのCO2が排出され、2300リットルの水が消費されることから、使用可能な物品の再利用は大きな環境保全につながります。
寄付の影響
「スマイルドナー」プロジェクトを通じて、これまでにファザーレイ財団やパタヤ孤児院など、複数の施設に寄付が行われています。
アジア諸国の1つタイでは、約300万人の子どもたちが親元を離れて暮らしており、経済的理由から孤児院に預けられるケースも少なくありません。寄付された品物は、このような施設の子どもたちの生活支援に役立っています。
株式会社Bewinは、今後も「スマイルドナー」プロジェクトへの参加を通じて、国際社会への貢献と環境保全活動を積極的に進めていく所存です。社会全体での持続可能な発展を支援し、より良い未来の実現を目指します。
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