【次世代薬局EXPO 2024大阪】ブース展示および出展社セミナー登壇のお知らせ
2024年1月17日(水)~19日(金)にインテックス大阪で開催される「次世代薬局EXPO 2024大阪」において、散薬鑑査支援装置コナミルシリーズのブース展示および出展社セミナー登壇を行います。
2024年1月17日(水)~19日(金)にインテックス大阪で「メディカルジャパン 2024大阪」(主催:RX Japan株式会社)が開催されます。その中の「次世代薬局EXPO 2024大阪」において、当社が開発した一包化散薬鑑査支援装置「コナミル」シリーズのブース展示を行います。また、初日の1月17日(水)の14時から、当社代表・森山が、当社製品の概要説明や導入メリットなどを出展社セミナーにて説明いたします。
「第5回次世代薬局EXPO 2024大阪」webサイト
https://www.medical-jpn.jp//hub/ja-jp/lp-inv/pha.html
ブース展示出展社サイト
当社のブース番号は【B5-27】です。ぜひご来場のうえ、当社ブースにお立ち寄りください。
出展社セミナーサイト
https://biz.q-pass.jp/f/8413/medical_seminar24/seminar_register#seminar66833
コナミルシリーズについて
コナミル製品群
製品の概要
薬剤師の多くは散薬(粉薬)や錠剤粉砕の調剤に関して不安を感じながら業務にあたっています。薬剤の取り違え、混合散薬の混合比間違いや倍散調製時の希釈倍率間違い、錠剤粉砕時の手順ミスなど、場合によっては患者さんに大きな健康被害を与えることにもつながるためです。薬剤師であれば、一度や二度は散薬調剤時に「あれ?」と思い、不安の中で時間をかけて調剤手順の振り返りを行ったり、あるいは調剤した薬剤を廃棄してもう一度調剤し直したり、ということは経験のあるものです。
散薬や錠剤粉砕品は目視判別が困難であり、一包化した後に内容薬剤の成分を確認する効果的な方法がこれまでなかったことも、これらの調剤に関わる不安を招いている一因でもあります。一包化後に内容薬剤の成分確認(成分鑑査)が簡易にできれば、薬剤師が散薬や錠剤粉砕調剤に関する心理的および時間的負担から解放され、薬剤師が対人業務に集中できる環境が構築できると考えられます。
当社では、上記の課題を解決するため、近赤外分光法という分光分析手法を応用した散薬鑑査装置を開発しました。一包化した散薬あるいは錠剤粉砕品に対して分包フィルムの外部から近赤外線を照射し、その反射波を測定すると、内部の成分に対応した波形データ(近赤外吸収スペクトル)が得られます。この波形データをあらかじめデータベースに登録している波形データと照合することによって、一包化後の散薬の成分を鑑査します。
この技術を応用したものが、携帯型散薬鑑査装置「コナミルモバイル」と薬剤鑑査アプリ「コナミルクラウド」となります。コナミルモバイルで測定した波形データをコナミルクラウドで照合・解析を行い、照合結果をコナミルモバイル端末に返送します。
コナミルモバイル紹介動画
導入価格
・携帯型散薬鑑査装置「コナミルモバイル」導入費:448,000円(税抜)
・薬剤識別アプリ「コナミルクラウド」月額利用料:15,000円/月(税抜)
(同一店舗で複数台導入の場合、追加1台あたり5,000円/月(税抜))
*「コナミルモバイル」を稼働させるためには「コナミルクラウド」の契約が必須となります。
*インターネット接続環境が必須となります。
製品に関するお問い合わせ先
装置デモのご依頼や装置に関する問い合わせは当社webサイトの問い合わせフォームよりご連絡ください。
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株式会社ウィズレイ
https://wizray.jp/
〒700-0901 岡山県岡山市北区本町6-36
第一セントラルビル4F
株式会社ウィズレイはJ-Startup WEST選定企業です。
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