電力卸のエナジーグリッド、三菱UFJ銀行をアレンジャーとしたシンジゲートローンにより36億円の資金調達を実施
――運転資金増強で新たな事業機会を獲得
電力卸売業のエナジーグリッド(本社:東京都中央区、代表取締役社長:城﨑洋平)は、三菱UFJ銀行をアレンジャーとした総額36億円のシンジゲートローン契約を2024年3月26日付で締結しました。機動的かつ効率的に調達可能な運転資金の確保によりさらなる業容拡大を目指します。
契約の目的
今回の契約は、運転資金の増強が目的です。増強により、①これまで資金効率の観点から、断念せざるを得なかった取引に踏み込むことができる ②増加する国内・海外プレーヤーからの取引ニーズに仕入れ・営業の両面から対応しやくなる、といった効果が見込めます。
当社は2023年6月、さらなる事業機会の獲得を目的に、利益剰余金の資本組み入れを行い、資本金を10億円に無償増資致しました。当社の成長を加速させるためのファイナンス・ストラテジーの一環です。運転資金の増強を通じて、事業機会を着実に獲得し、売上・利益のさらなる向上を図ってまいります。
シンジゲートローン契約の概要
(1) 契約締結日:2024年3月26日
(2) 契約金額:36億円
(3) 参加金融機関:三菱UFJ銀行(アレンジャー)、あおぞら銀行、愛知銀行
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- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギー