スワロフスキー・クリスタルワールドがHYDE氏にステージ用のオリジナルハットを贈呈
2024年1月から2年間の任期でオーストリア観光大使を務めているHYDE氏に、オーストリアを代表する企業「スワロフスキー・クリスタルワールド」がオリジナルのハット2点を贈呈しました。そのうち1点は、神戸のワールド記念ホールで行われたHYDE氏の「HYDE [INSIDE] LIVE 2024 -EXTRA」で初披露されました。
オリジナルハットについて
2点のハットはどちらも、伝統的な帽子製作技術を継承するオーストリアの熟練職人が手作りしたものです。まずクリスタルを正確に配置するための、耐久性と美しさを両立する特別な生地が慎重に選ばれました。また帽子がステージ上で着用されることを鑑み、一般的な制帽に用いられるプラスチック素材を使わないことで、安定性を確保しました。なお、HYDE氏の帽子を製作した職人は、マイケル・ジャクソンをはじめとするスターにもステージ用ハットを提供した実績があります。
装飾部分はHYDE氏のスピリットとロック美学にインスパイアを受けたモノクロームと透明なクリスタルを基調とし、大胆かつ洗練されたデザインを施しました。ステージ照明の下で輝きを放つように特別に設計され、帽子自体の美しさとHYDE氏の圧巻のパフォーマンスを際立たせます。
スワロフスキー・クリスタルワールドについて
スワロフスキー・クリスタルワールド(Swarovski Kristallwelten)は、スワロフスキーの創業100周年を記念してオーストリア西部のワッテンスにオープンした体験型ミュージアムです。7.5haの敷地はクリスタルギャラリー「驚異の部屋」や広大な庭園に区画され、各所にオーストリア国内外のアーティスト、デザイナー、建築家によるクリスタルを用いた作品が展示されています。草間彌生の『悲しみのシャンデリア』もその一つです。またアートだけではなく、アルプスの自然、ショッピング、グルメが一体となった唯一無二の体験を提供しており、中でもショップは世界最大級の規模を誇ります。スワロフスキー・クリスタルワールドでは年間通してイベントを行うとともに、展示および施設の持続的なアップデートを実施しており、1995年の開業以来の訪問者数は1700万人を超えます。
HYDE氏のオーストリア観光大使活動について
HYDE氏のオーストリア観光大使の任期は2024年1月1日から2025年12月までの2年間で、音楽とカルチャーを愛する魅力的な旅行先・オーストリアをPRする、多彩な活動を展開中です。その一環として、最新アルバム「HYDE [INSIDE] 」の収録曲である『LAST SONG』のミュージックビデオは、ウィーンで全編撮影されました。この国際的コラボレーションがロック音楽とカルチャー、旅行、ファッションを組み合わせ、オーストリアと日本の間に革新的で多様な架け橋を築くことを期待しています。
「スワロフスキー・クリスタルワールド」以外にも、オーストリアを代表するスイーツであるザッハートルテの元祖「ザッハー」やメガネブランド「シルエット」がHYDE氏とのコラボレーションを実施または予定しています。
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