”宇宙×アイドル”をコンセプトにメタバース空間で利用できる新作アバター「nova」発売！

デザインには人気イラストレーター『さいね』を起用。

株式会社moonshot

2023年9月29日 13時10分

アバターブランドmoonshotは、VRChat向けオリジナルアバター「nova」を、クリエイターズマーケット「BOOTH」にて販売開始いたしました。

■人気イラストレーターである『さいね』のデザインを忠実に3D化。機能面も充実した、初心者にもオススメのアバター

「nova」は、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」でアバターとしての利用を想定したオリジナル3Dモデルです。8月4日に開催されたバーチャルファッションショー「Virtual Fashion Show 2023」にてお披露目され、視聴者の注目を集めていた一体です。

キャラクターデザインはVTuber鈴原るる（にじさんじ/ANYCOLOR株式会社）のデザインや多数の初音ミク公式関連イラストも手掛けてきた、人気イラストレーターのさいねさんが担当。「宇宙×アイドル」というコンセプトで、さいねさんが描いたデザインイラストを、精巧に3Dモデルとして立体化しているのが特長です。

デザインだけでなく、着替えギミックやアバター本体の明るさ調整ギミックなど、機能面も充実。アバターの描画パフォーマンスも最適化されており、内外ともに高水準にまとまった、ハイブランドアバターとして仕上がっております。その一方で、導入ドキュメントも整備されており、ソーシャルVR初心者にも安心してご利用いただける製品となっています。

「nova」は、9月15日より「BOOTH」にて販売を開始。販売価格は15,000円です。また「suzuri」でも販売中となっております。

（写真提供：Geek index）

発売後も、9月22日に「VRChat」上にて試着会を開催し、様々なユーザーに「nova」に触れていただく機会を創出しました。

（写真提供：Geek index）

試着会はYouTubeチャンネル「Geek index」に開催を依頼しており、コミュニティと協働した取り組みとして実施されました。

■moonshotのアバター事業の背景について

「VRChat」を中心としたソーシャルVR／メタバースでは、華やかなアバター文化が存在します。

主に個人クリエイターが中心となり、アバター向け3Dモデルや、アバターに対応した衣装3Dモデルを制作・販売し、ユーザーはそれを購入し、組み合わせることで、現実のファッション文化のように楽しんでいます。2023年1月には、クリエイターズマーケット「BOOTH」にて、こうした3Dモデル製品の取扱高が約24億円に達したことも発表（※）され、「アバター市場」と呼べるものが芽生えつつあります。

※出展：「BOOTH 3Dモデルカテゴリ取引白書」（https://inside.pixiv.blog/2023/01/31/120000）

moonshotは、このアバター市場に企業として参入し、今回の「nova」を含め3体のアバターを送り出していま
す。「2050年に存在するブランド」というコンセプトで展開してきたmoonshotは、著名なイラストレーターにキャラクターデザインを依頼し、これを精巧に3D化することで、既存のソーシャルVRユーザーはもちろん、ソーシャルVRになじみがない人にも愛されるアバターを生み出すことに注力しています。

今後もmoonshotは、様々な事業パートナー・クリエイター・ソーシャルVRコミュニティと協働しながら、「アバターファッション」の文化をさらに盛り上げるべく邁進していきます。今後もmoonshotにしか出来ない様々な価値を提供いたします。

■製品概要

「宇宙でも可愛い私」

novaはヤングレディース向けの先進素材や縫製技術を駆使したファッションアイテムです。

従来は地味な宇宙服しかなかったという課題を解決し、鮮やかな色彩と女性らしい甘さを掛け合わせたデザインにより、宇宙でも確かな存在感を放ちます。

キャッチコピーの「宇宙でも可愛い私」には、アイドル衣装のような可愛さと宇宙という未知な世界観を融合した新しいスタイルを提案することを表現しています。

■販売ページ

■BOOTH

https://moonshot.booth.pm/items/4787741

■suzuri

https://suzuri.jp/moonshot-inc/digital_products/18284

■製品情報詳細ページ