【アートフェア東京2023年3月10日(金)開催】公式HPのARTWORKSにて出品予定作品を公開／ピカソ、ゴッホ、古九谷、小沢剛、舘鼻則孝など注目作品を紹介

2023年版の会場レイアウトも完成、一般チケット絶賛販売中！

aTOKYO

2023年2月13日 15時10分

国際的アート見本市「アートフェア東京」は、開催まであと1ヶ月を迎え、2月10日より公式HPにて、出展者が一押しする作家の作品を事前に見ることができるARTWORKSを公開します。出展者名やジャンル、作家名で気になる作家やギャラリーを検索できます。

2023年の会場レイアウトもあわせて公開し、各ギャラリーがフェア会場でどのような展示をしてくれるのか徐々に明らかに。今回は、そのなかからいくつかの注目作品とともに、本年よりアートフェア東京に新コミッティとして参加した牧正大氏（MAKI Gallery）からのメッセージもご紹介致します。

【ARTWORKS / 注目の作品】
昨年に引き続き、アートフェア東京のHP内にARTWORKSのページが開設されます。
https://artfairtokyo.com/artworks
各ギャラリーが選んだ「今、見るべき作品」がARTWORKSに並び、フェア開催前から鑑賞することができます。気になる作品、興味がある作品があれば、ギャラリーに問い合わせてみてはいかがでしょうか。作品はEXHIBITORSページからもご覧いただけます。

ARTWORKSから一部、注目の作品をセレクトしご紹介いたします。

15年ぶりの参加となるカイカイキキギャラリーがどのような展示を見せてくれるか。海外フェアにも参加し国内外で活躍するアーティストが所属するMISA SHIN GALLERY、タグチファインアート、KOSAKU KECHIKA。そして今年、初の参加となる香港・上海を拠点とするPeal Lam Galleriesなどが、どのようなクオリティの高い作品で私たちを魅了するのか楽しみです。

現代を生きるアーティストの作品とともに、巨匠たちの作品が並ぶのも、アートフェアの醍醐味。今年はみぞえ画廊でパブロ・ピカソを、名古屋画廊でファン・ゴッホを展示予定しています。
また同じフロアで、中国や日本の古美術を堪能できるのは、アートフェア東京ならでは。数メートル歩くだけで、悠久なる時代を越えることができます。

将来期待される若手アーティストは、今、ジャンルを超えて表現の幅を広げています。写真、漆、日本画、書画とそれぞれのもつ特性を生かしながら、これまでできなかった限界点をみつけようとしているのです。
かつて「前衛」であることを標榜したアーティストたちも、同じく表現の限界を越えるためにあらゆることを試し、もがきました。アートは常に革新を夢見る存在なのかもしれません。

※画像は送信用に低解像度となっております。
続きはぜひARTWORKSでご覧ください。

展示が決定された作品から徐々に登録されていきます。リンク先を覗くたびに、新しい作品との出会いや発見があるでしょう。リンクを保存して、何度もお楽しみください。
ARTWORKSへ>> https://artfairtokyo.com/artworks

【会場レイアウト】
今年も、Galleries、Crossing、Projectsという３セクションに多彩なギャラリーが集います。
出展ギャラリー一覧 >> https://artfairtokyo.com/exhibitors

Galleries　124ブース：ホールE／ロビーギャラリー
　国内外で活躍するコマーシャルギャラリー・美術商が出展するセクション
Crossing　13ブース：ロビーギャラリー
　多彩なアートの分野が交差するセクション
Projects　 7ブース：ロビーギャラリー
　アートシーンで注目すべき作家を個展形式で発表するセクション国内外で活躍するコマーシャルギャラリー・美術商が出展するセクション

マップの見方：ブース番号の前のアルファベットで、どのセクションなのかすぐにわかります。
「S」：Galleries B2FのHall E 南側（マップ上の左側）
「N」：Galleries B2FのHall E 北側（マップ上の右側）
「L」：Galleries  B1FのLobby Gallery

「C」：Crossing B1FのLobby Gallery有楽町駅側/ B2FのHall E南側向かい
「P」：Projects  B1FのLobby Gallery 東京駅側

【コミッティからのご挨拶】
アートフェア東京コミッティ
牧正大（MAKI Gallery）

　今年はパール・ラム・ギャラリーをはじめ、海外のギャラリーも７軒参加していますし、コロナ禍で足止めされていた海外のお客様、またあらたに東京に興味をもっている海外のお客様が、今後徐々に増えていくと感じています。2022年のアートウィーク東京、2023年のArt Collaboration Kyoto（ACK）でも顕著に見られた傾向でした。そうなると国内のフェアではなく、否応なく海外のフェアと比べられていくでしょう。私たちもそれに備えないといけない。どのような展示をして、どのような接客をして、どのようなプロモーションをするか、ひとつひとつにクオリティを求められる時代がやってくると感じています。アートフェア東京は古美術から近代、現代まで日本に脈々と流れる美術の歴史をフェアで見られることを武器に、それぞれのジャンルでどんな作品をお客様に見ていただくのか、正念場を迎えるこの時期だからこそ、国際的に評価されるフェアになっていくチャンスなのです。
　フェアコミッティを引き受けたのは、１ギャラリーとして参加する以上に、ギャラリーの皆さんとより質の高いフェアを目指したいと思ったからです。誰からみても、これはすごい展示だな、よい作品が揃っているなという感想をもっていただけるフェアになっていけば、そこに参加するギャラリー、アーティストのブランド価値も自然と上がっていきます。コミッティの皆さんと議論を重ね、ギャラリーさんと協力して、世界からみたフェアのポジションをあげていける方向を探っていきたいと思っています。

【一般チケット販売中】
2023年のアートフェア東京も、コロナ感染拡大防止と混雑緩和のため入場はすべてご予約制となっております。時間ごとに入場人数の制限がございますので、ご都合の良い日時でぜひ早めにご購入くださいますと幸いです。詳細は下記よりお申し込みください。

■一般チケット販売

https://qr.paps.jp/bN5Zw
前売券 : 4,000円 (税込)
予約当日券 : 5,000円(税込)
※小学生以下は、大人同伴に限り入場無料

＜実施概要＞
名称：アートフェア東京2023

会期：2023年3月10日（金）〜12日（日）
3月 9日（木）［招待日］ 11:00 - 19:00
3月10日（金） 11:00 - 19:00
3月11日（土） 11:00 - 19:00
3月12日（日） 11:00 - 16:00
※開催時間全て予定

会場：東京国際フォーラムホールE ／ロビーギャラリー（東京都千代田区丸の内3-5-1）

入場料：前売券 4,000円（税込）／予約当日券 5,000円（税込）
※小学生以下は、大人同伴に限り入場無料

主催：アートフェア東京2023制作委員会

協賛：三井住友トラスト・グループ（三井住友信託銀行㈱・三井住友トラストクラブ㈱）
東京建物 | Brillia

後援：内閣府　外務省　経済産業省　厚生労働省　文化庁　観光庁
　　　94か国の大使館（詳細はアートフェア東京 HPに掲載：https://artfairtokyo.com/partner）

アートフェア東京2023は「日本博参画プロジェクト」です。