テレプレゼンスシステム「窓」を活用した一般社団法人恩送りによる「窓」おくりプロジェクトへの支援について
「窓」おくりプロジェクトは、恩送りの窓プロジェクトの一環として、人と人のつながりを通じて“生きる活力”を生み出すことを目的とした取り組みです。当社は、これまで恩送りとともに、2020年に「窓」を活用した次世代型の認知症共生社会の実現を目指す検証事業、2021年に東北大学C Y R I C 高齢者高次脳医学寄附研究部門(研究責任者:目黒健一)と「高齢者ケア施設におけるデジタルコミュニーションの事例研究」について共同研究を行うなど、主に高齢者ケアや介護の領域でQOL向上における「窓」の有効性を検証し、確認することができました。
本プロジェクトは、あたかも同じ空間にいるような自然なコミュニケーションを可能にする「窓」を通じ、「つながりの創出」を探索する新たな試みです。当社は、デジタルテクノロジーの力で人々の生活をより豊かにすることを目指し、その可能性を広く社会に示すような取り組みへの支援を行ってまいります。
■「窓」おくりプロジェクトの概要
第1期として3組の方に、恩送りより半年間無料で「窓」を貸出し、離れていても一緒に生活をする遠隔同居を 『「窓」おくり』 として体験していただけます。
【第1期募集要項】
・応募方法:「恩送り」のウェブサイト(https://onokuri.or.jp/madoproject/)の申込フォームにてお申込みください。
・応募期間:2023年7月1日(土)~7月31日(月)
・選考結果:2023年8月10日(木)発表
・設置期間:2023年9月1日(金)~2024年2月29日(木)(予定)
※上記は2023年6月15日時点の内容です。
※本プロジェクトの詳細、応募方法等については、「恩送り」のウェブサイト(https://onokuri.or.jp/madoproject/)にてご確認ください。
<参考情報>
■テレプレゼンスシステム「窓」とは
「窓」は、映像・音声・インタラクションの技術をオントロジカルな視点※から凝縮し、距離の制約を超えて、相手が目の前にいるようなリアリティと、同じ空間を共有しているような気配や雰囲気(アウラ)を感じさせる次世代コミュニケーション装置です。これまで、100以上の企業や、教育機関、医療機関、地方自治体等に導入されており、主に「オフィス・現場」、「医療・介護」、「地域創生・教育」の3つの領域おいて、人や空間をつなぐプロジェクトに貢献しています。
※「誰かと共に在る」感覚を重視する考え方
■会社概要
商号 | MUSVI株式会社 |
所在地 | 東京都品川区北品川5-12-4 リードシー御殿山ビル7階 |
代表者 | 阪井 祐介 |
事業内容 | 1. 実空間接続プラットフォーム「MUSVI」の開発・企画・運営 2. テレプレゼンスシステム「窓」の販売・リース及びコンサルティング 3. テレプレゼンス技術の研究開発及び関連ソリューションの提供 |
資本金 | 3.6億円(資本準備金含む) |
設立日 | 2022年1月7日 |
主要株主 | 阪井 祐介 ソニーグループ株式会社 SREホールディングス株式会社 |
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