ハギワラソリューションズ初となるデータセンター向けSSDを発表

ハギワラソリューションズと韓国FADU社、戦略的なパートナーシップを構築

ハギワラソリューションズ株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:長代 輝彦)は、FADU社(韓国)と戦略的業務提携を構築し、ハギワラソリューションズ初となるデータセンター、エッジデータセンター向けに専用設計したエンタープライズ向けSSD製品「Jシリーズ」を発表しました。
本製品は、2023年5月30日から台湾で開催される展示会「COMPUTEX TAIPEI 2023」でデモ展示します。

  • 概要

エンタープライズ向けNVMe SSDは、高速な読み書き速度、低レイテンシー、高信頼性を特徴としており、データベースや仮想化などの重要なアプリケーションでの使用に適していますが、エッジデータセンターやクラウドデータセンターにおいては、高密度で省スペースでの設置が増加しており、今後は高信頼性も重要視される傾向にあります。
今回のFADU社とのパートナーシップにより、これまで弊社がインダストリアル市場で培ったSSDの信頼性を追求する技術開発力とノウハウに、FADU社の持つフラッシュメモリのテクノロジーを融合した、顧客ニーズに合わせた新たなエンタープライズ向けNVMe SSD製品を提供することができるようになります。
今後も、お客様に高品質なストレージソリューションを提供するため、更なる取り組みを進めてまいります。


  • 製品ラインナップ

まずはPCIe 4.0インターフェースに対応した製品の発売を2023年Q3より開始し、今秋にはPCIe 5.0インターフェースに対応した製品を発表予定です。


【PCIe 4.0 製品】

インターフェース

NVMe 1.4a / PCIe Gen4 x 4

フォームファクタ

U.2 / E1.S

最大容量 

8TB

特徴

安定した高いIOPS / 低遅延 / 低消費電力 / TCG OPAL対応 / FIPS対応(オプション)


  • ハギワラソリューションズ株式会社について

ハギワラソリューションズは、20年以上前からNANDフラッシュメモリを使ったフラッシュストレージ市場に参入し、日本国内のインダストリアル市場(産業機器・ 組込み市場)向けにおいてシェア上位をキープし続けています。


  • FADU社について

FADUは、フラッシュストレージ技術とフラッシュストレージサプライチェーンを革新するファブレス半導体企業です。企業データセンターにおける急速に多様化するデータ需要に対応するため、SSD用の革新的なフラッシュコントローラアーキテクチャーの開発に取り組んでいます。


  • お問い合わせ先

Salespromo@hagisol.co.jp

TEL(代表):052-223-1301




ハギワラソリューションズ株式会社

〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦二丁目5番12号 パシフィックスクエア名古屋錦8F

https://www.hagisol.co.jp/


ハギワラソリューションズ株式会社は、エレコム株式会社のグループ会社です。

※このリリースに掲載されている会社名・製品名等は、一般に各社の商標又は登録商標です。

※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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会社概要

URL
http://www.hagisol.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦2-5-12 パシフィックスクエア名古屋錦8F
電話番号
052-223-1301
代表者名
長代 輝彦
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2011年07月