ＴＯＡシブルの社外取締役に夫馬賢治氏が就任

100年企業に向けて持続可能な会社の実現を目指す

廃棄物の再資源化と技術革新によって環境をマネジメントする株式会社ＴＯＡシブル（本社：千葉県八千代市、代表取締役社長兼CEO：安池 慎一郎、以下「ＴＯＡシブル」）は、2024年7月30日付で、サステナビリティ経営の第一人者である夫馬　賢治（ふま　けんじ）氏が社外取締役に就任したことをお知らせします。夫馬氏の豊富な知見と経験をもとに、「自然と共に生きる未来を創造する」というビジョンのもと、持続可能な会社の実現を目指してまいります。

■社外取締役就任の背景

持続可能な社会の実現に向けて、企業に求められている「ESG経営」の推進を強化させるため、サステナビリティの第一人者であり、グローバルな知見や豊富な経験を持つ夫馬氏を選任いたしました。夫馬氏のもつ多角的な視点により、これまで以上にブランドイメージの向上と顧客ロイヤルティの強化を図りたいと考えます。そして、事業環境の変化に迅速に対応できる経営体制を構築し、持続的成長および企業価値向上を目指すと共に、ＴＯＡシブルのビジョンである「自然と共に生きる未来を創造する」企業の実現を目指してまいります。

■夫馬　賢治（ふま　けんじ）氏　プロフィール

株式会社ニューラルCEO。信州大学グリーン社会協創機構特任教授。サステナビリティ経営・ESG金融アドバイザー。上場企業や金融機関の社外取締役やアドバイザリーボードメンバーを多数務める。環境省、農林水産省、厚生労働省、経済産業省、スポーツ庁の有識者委員を歴任。スタートアップやVCの顧問、NewsPicks「ESG人材養成」講座、東京大学、青山学院大学、立教大学などで講師も務める。テレビ、ラジオ、新聞、ウェブサイト等で解説を担当。ESGニュースサイト「Sustainable Japan」編集長。Jリーグ特任理事。ハーバード大学大学院サステナビリティ専攻修士、サンダーバードグローバル経営大学院MBA、東京大学教養学部国際関係論専攻卒。最新著書『データでわかる 2030年 雇用の未来』（日経BP）、他に『ネイチャー資本主義』（PHP研究所）、『ESG思考』（講談社）他。

■夫馬　賢治氏よりコメント

この度、ＴＯＡシブルの社外取締役に就任いたしました。ＴＯＡシブルは、産業廃油のリサイクルとして長年の実績があります。また、気候変動と生態系という2つの環境重大テーマへの関心が高まり、サーキュラーエコノミーという大きな潮流が生まれる中で、さらなる事業の飛躍が期待されています。同時に、経営としても「ESG経営」を掲げ、コーポレートガバナンスの強化を、従業員、地域社会、サプライヤーに対する社会インパクトの追求を率先して進めています。最近でも多くの取締役や監査役の方が就任しており、ますます体制も充実してきています。時代の流れを自ら牽引し、資源の乏しい日本の中で豊かな社会を実現できるよう、私も尽力していく所存です。

■ＴＯＡシブル 代表取締役社長兼CEO　安池慎一郎よりコメント

夫馬氏がＴＯＡシブルに参画していただけることを大変嬉しく、そして心強く感じております。ESG＝環境問題、社会的課題、ガバナンスの向上は、持続可能な会社の実現に不可欠であると共に多角的な視点で考える必要があり、それだけ知見が必要といえます。ESG経営を加速させていく中で、夫馬氏の豊富な経験により、当社の存在意義を明確化させ、社員の意識の醸成を図ることで、より一層の事業拡大を目指してまいります。更には、産業廃棄物業界全体の更なる認知度向上とイメージ改革に繋がることを期待しています。

■株式会社ＴＯＡシブルについて

ＴＯＡシブルは、緑豊かな明日を創るため、廃棄物の再資源化ならびに環境保全に向けた技術革新で社会に貢献しています。

「自然と共に生きる未来を創造する」というビジョンのもと、多種多様な産業廃棄物の収集運搬と中間処理や、「廃油のトータルリサイクルのパイオニア」として、再生重油・エマルジョン燃料・再生固形燃料の製造など、サーマルリサイクル技術を強みとしたサービスを展開しています。近年では、SDGsを推進するためのさまざまな活動にも注力しています。

ＴＯＡシブル公式サイト：https://toaxible.com/

■株式会社ＴＯＡシブル 企業概要

会   社   名：株式会社ＴＯＡシブル

所   在   地：千葉県八千代市上高野1728番地5

設         立：1968年12月

代   表   者：代表取締役社長兼CEO　安池 慎一郎

事 業 内 容：産業廃棄物の収集運搬及び中間処理

再生重油の製造・販売、エマルジョン燃料の製造・販売

メンテナンス事業

U    R    L：https://toaxible.com/