産官学連携プロジェクト「さいたまエンジン」に参画
武蔵コーポレーションが地元中学生とコラボしさいたま市の新たな可能性を発信
■さいたまエンジンについて
「さいたまエンジン」は、株式会社教育と探求社が開発した地域探究プログラム「engine(エンジン)」を活用し、さいたま市がウェルビーイング(Well-being)なまちづくりを目指すプロジェクトです。将来を担う中学生と今を生きるさいたま市の企業とが協働し、新たなビジネスモデルを生み出し提案していきます。
2022年度のプロジェクトモデル実施では、さいたま市内の公立中学校3校(浦和中学校、岸中学校、大宮国際中等教育学校)の生徒が、企業のリソース(事業の特色や強み)とさいたま市のリソース(魅力や可能性)を探究し、さいたま市をより良くするための「イノベーションプラン」を半年間考え、企業にプレゼンテーションを行いました。年末12月に行われた各学校の代表チームが成果を発表する「さいたまカップ」では、グランプリ、準グランプリおよび企業冠賞の審査が行われました。
2023年度は参加公立中学校を7校、参加企業を14社に拡大し、プログラムが本スタートします。
【2022年度の取り組みの様子】
■活動の背景
「データでみるさいたま」(市都市戦略本部/都市経営戦略部)によると、0~14歳の転入超過数では、8年連続(2015~2022年)で全国第1位となっており、子育て世代に選ばれていることが分かります。
さいたま市教育委員会では、教育先進都市として、以下の3つのGという新たな考えに基づき、先見性をもち、大胆に、機動力を生かした様々な施策を展開しています。
「未来を拓くさいたま教育」を推進するため「PLAN THE NEXT 3つのGで日本一の教育都市へ」
Grit「やり抜く力で『真の学力』を育成すること」
Global「『国際社会で活躍できる力』を育成すること」
Growth「一人ひとりの成長を支え、『生涯学び続ける力』を育成すること」
「さいたまエンジン」では、この3つのGの育成に貢献するため、今年度はプロジェクトを拡大し7校(生徒約1120名)と14社で展開します。開かれた学校の実現に向け、「さいたまエンジン」で探究を軸とした越境型のコミュニティプラットフォームを構築し、さいたま市をさらに豊かにするプロジェクトに、中学生と企業が取り組む新しい試みとなります。
当社はさいたま市で誕生した企業であること、地域に貢献する取り組みを幅広く行っていることから、今年度も「さいたまエンジン」に参画する運びとなりました。
■活動内容
武蔵コーポレーションはさいたま市内の中学校を訪問し、授業でのレクチャー、対話や助言などを通じて生徒のプラン作りを伴走します。
授業では武蔵コーポレーションの不動産投資事業、戸建て事業、リゾート事業に関する取り組み、事業発足の背景、事業を通した社会問題の解決についてお伝えすることで、中学生がイノベーションプランを考えるサポートを行ってまいります。
■今後の参加イベント(予定)
〇企業と教員との越境ワークショップ
日時:2023年8月2日(水)13時30分〜17時00分
場所:さいたま市立教育研究所
■武蔵コーポレーション株式会社について
武蔵コーポレーション株式会社は2005年に創業し、アパートやマンションといった収益用不動産に対する個人顧客の要望に応じて、アパート新築事業、収益用不動産再生(売買)事業、収益用不動産仲介事業、賃貸管理(プロパティマネジメント)のサービスを提供しています。資産形成および資産保全のサポートを通し、顧客の将来にわたる経済基盤の安定を実現し、心の安心、人生の安心に貢献しております。
■会社概要
社名:武蔵コーポレーション株式会社
創業:平成17(2005)年12月
代表者:代表取締役 大谷 義武
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 ソニックシティビル21F
業務内容:収益用不動産の開発・売買・仲介・賃貸管理
ホームページ:https://www.musashi-corporation.com
コーポレートサイト:https://www.musashicorp.jp/
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