株式会社ゼロボードが情報システムの業務を効率化するAIサービス「zooba」を導入

zooba導入で、情報セキュリティの統制を世界基準に向けて強化します。

株式会社zooba

2024年3月26日 14時28分

株式会社zooba（本社：東京都渋谷区、代表取締役：名和彩音、以下 zooba）は、情報システムの業務を効率化するAIサービス「zooba(ズーバ)」が株式会社ゼロボード（本社：東京都港区、代表取締役：渡慶次道隆、以下ゼロボード）に導入されたことをお知らせします。

導入背景

株式会社ゼロボードでは、GHG（温室効果ガス）排出量算定のリーディングカンパニーとして、信頼性、操作性、ネットワーク効果を兼ね備えた、GHG排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」を開発・提供しています。最新のルールに基づく機能実装、脱炭素支援のエキスパートによるコンサルティング、パートナー企業との協働によるGHG削減策の検討からアクションにまで伴走し、企業の脱炭素経営を包括的に支援しています。

私たちは20種類を超えるSaaSツールを日常業務に活用しています。利用している各SaaSのアカウント管理は、大切な業務の一つです。

特に利用しているSaaSのアカウントや社員が利用しているPCやスマートフォンデバイスの一元管理、セキュリティ維持、そして効率的な運用は課題の一つでした。

一例としては、従業員の入退社に伴うアカウントの削除漏れは、セキュリティリスクの一因となる可能性が高い為、アカウント利用者の定期的な棚卸しも膨大な時間と労力を要求する作業でした。

導入目的

20種類を超えるSaaSツールのアカウントやデバイスの一元管理を実現し、作業効率を大幅に改善する。
アカウントの削除漏れを防ぎ、セキュリティリスクを低減する。
アカウント利用者の定期的な棚卸し作業を効率化し、管理作業にかかる時間と労力を削減する。

導入後の成果

zoobaを導入したことで、以下の成果が得られました。

一元管理の強化: zoobaの導入により、20種類を超えるSaaSツールのアカウントとデバイスが一元管理できるようになりました。これにより、管理作業の効率が大幅に向上し、アカウントの削除漏れ防止とセキュリティの強化が実現しました。特にAPI連携が提供されてないSaaSの管理を、ユーザーのCSV取込みにて対応できる機能が助かっています。

定期棚卸し作業の効率化: zoobaのアンケート機能を活用することで、アカウント利用者へのアンケートをSlackにて実施が可能となり、定期的な棚卸しが以前に比べて格段に容易になりました。特にリマインドも設定出来るため、アンケート回収時の労力が各段に楽になりました。また、複数のSaaSツールのアカウント状況を確認できることで、棚卸し作業の時間を大幅に短縮することができました。

ISMS認証対応：ISMS審査対応時に、zoobaの管理画面を利用してアカウント管理状況の説明を行った結果、審査員の方々の理解を深めることができました。そのおかげで審査プロセスを非常にスムーズに進められ大変助かりました。

担当者の声

zoobaを導入することで、20種類を超えるSaaSツールの管理がこれまでにないほど簡単になりました。ダッシュボードからの一元管理により、アカウントの削除漏れや不正使用のリスクを効果的に低減できています。また、アカウントの定期的な棚卸し作業が非常に楽になったことで、IT部門の作業負荷が大きく軽減されました。

インタビュー記事は以下を御確認ください。

https://www.zooba.ai/articles/hj3hlkuj99ed

■株式会社ゼロボードについて

https://zeroboard.jp/