「サッポロ・ヘルスケアビジネス・サポートプログラム2023」採択決定!NPO法人あえりあ “医療・福祉・介護の有資格者による有償ボランティアのプラットフォーム「さぽんて」の健康経営への活用”
「サッポロ・ヘルスケアビジネス・サポートプログラム2023」
札幌市は、高齢化を背景に需要の拡大が見込まれるヘルスケアビジネスにおいて、国内ヘルスケア産業をリードする「札幌発ヘルスケアビジネス」の創出・成長を促し、「健康福祉・医療」分野における市内産業の活性化を図るため、有望なヘルスケアビジネスを募集・発掘するとともに、採択者に対して、専門家と事務局によるハンズオン(並走型)支援、市場ニーズ獲得支援補助金、その他ビジネス機会拡大等支援等を組み合わせた「サッポロ・ヘルスケアビジネス・サポートプログラム2023」を実施しています。(札幌市ホームページより引用)
https://www.city.sapporo.jp/keizai/healthcare/support2023.html
“医療・福祉・介護の有資格者による有償ボランティアのプラットフォーム「さぽんて」の健康経営への活用”
「さぽんて」は、医療・福祉・介護の有資格者と、サポートが必要な人が、つながり合い助け合うWEBサイト。
登録制で、“リクエスト掲示板”に、いつ、どこで、どんなことを、いくらくらいでお願いしたいのかを書き込み、サポートできる有資格者が自ら挙手する仕組みです。
有資格者の登録は、2023年7月現在90名を超え、これまでに、医療的ケア児者、重症心身障害児者、身体障害のある方、そのご家族にご利用いただいています。
「サッポロ・ヘルスケアビジネス・サポートプログラム2023」では、“介護と仕事の両立”のために「さぽんて」を活用し、親や祖父母の介護の一部を有資格者の有償ボランティアに任せることで「仕事を続けたいけど仕方ない」と介護離職をする方を減らすことや、医療・福祉・介護の制度のみでは担いきれずに家族が頑張らなければいけない状況になっている働く世代の負担を軽減できるよう、伴走支援と補助金を受けられることが決まりました。
昨年度の「サッポロ・ヘルスケアビジネス・サポートプログラム2022」にも採択していただき、約8ヶ月のプログラムの中でみえた課題も、今年度解消していきたいと計画しています。
医療・福祉・介護は、誰もがいつか必要になるもの
だからこそ、みなさんと一緒に、医療・福祉・介護の制度の隙間になってしまっているニーズに対し、有資格者が有償ボランティアで助け合うことのできる仕組みを広げていきたいです。
制度内サービス、地域のボランティア、町内会や運動サロン、そして「さぽんて」のような有資格者の有償ボランティアなど、地域住民が選択肢を多くもち、必要な時に必要なものをチョイスできることが、これからの高齢社会ではますます必要となります。
主に「さぽんて」の運営資金として、個人でのマンスリーサポーター(月1,000円〜)や、CSRやSDGsの活動としてのご支援なども、募集しています。
「さぽんて」
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Facebookページ
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お問い合わせ先
NPO法人あえりあ
代表理事 高橋亜由美
ホームページ:https://aeria-hp.com/
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