児童発達支援・放課後等デイサービスの株式会社unicoとオルタナティブスクール運営のNPO法人エデュケーションエーキューブが包括業務提携
オルタナティブスクール(フリースクール) × 放課後等デイサービスの教育複合施設「unico place」を福岡にて2026年5月開設

「子どもたちの可能性を解放する」をミッションに掲げる株式会社unico(本社:福岡県福岡市、代表取締役:濱田諒、以下「unico」)は、オルタナティブスクール運営において豊富な実績を持つNPO法人エデュケーションエーキューブ(本社:福岡県福岡市、代表理事:草場勇一、以下「エデュケーションエーキューブ」)と包括業務提携を締結いたしました。
本提携のもと、オルタナティブスクールと放課後等デイサービスを提供する、子どもが主役の新たな教育・療育複合施設「unico place」を、2026年5月に福岡県大野城市(春日原)に開設いたします。
本取り組みは、学習的支援・療育的支援をシームレスに提供し、子ども自身の選択や主体性を起点とした学びの環境のもと、不登校や発達特性など多様な背景のある子どもたちひとりひとりが、それぞれのペースに応じて社会的な自立に向けて学ぶことのできる複合型拠点として、両社が共同で運営および開発を進めてまいります。
【開設の背景】
unicoは、「子どもたちの可能性を解放する」をミッションに、福岡県を中心に児童発達支援・放課後等デイサービスを全国に展開し、子どもが主役の療育を多くの子どもたちに届けてまいりました。
一方、エデュケーションエーキューブは、福岡県内において複数のオルタナティブスクールを運営し、学校に代わる新しい学びの場を提供してまいりました。
近年、不登校とされる子どもたちの数は過去最多を更新し続けており、また発達特性のある子どもたちへの支援ニーズも高まり続けています。こうした子どもたちは、不登校の背景に発達特性が関係していたり、発達特性のある子どもが学校環境に適応しづらさを感じて不登校状態に至るなど、両者が相互に影響し合いながら複雑に絡み合っているケースも多く見られます。そのため、学習面の支援と療育的な支援の双方を切り分けるのではなく、連携して提供していくことが求められています。
こうした背景から、両社の強みを掛け合わせ、学習的支援と療育的支援を一体的に提供するとともに、子ども自身の選択や主体性を起点とした学びと育ちの環境を実現することで、多様な背景のある子どもたち一人ひとりのニーズに応える新たな拠点として、「unico place」の開設に至りました。
【unico placeのコンセプト】
■ 学びと育ちを一体化した複合型拠点「unico place」
「unico place」は、オルタナティブスクールと放課後等デイサービスを一体的に提供することで、学習的支援と療育的支援を切り分けることなく、子どもひとりひとりの状態やニーズに応じたサービス提供を実現する複合型拠点です。
これまでunicoが児童発達支援・放課後等デイサービスにおいて多くの子どもたちに提供してきた、子どもの内発的動機づけを促し学習効果を高めるコミュニケーション技法「unicoメソッド」を基盤に、療育の場にとどまらず、学習や生活を含めたあらゆる場面において、子ども自身の選択や主体性を起点とした学びと育ちの環境を実現します。
■ 特徴
① 自律を促す利用設計(自主通所制)
利用日や利用時間は子ども自身で選択し予約の上で通所できるよう支援いたします。また、送迎体制を整えながら、子ども自身での通所も推奨し支援していくことで、社会生活において自ら選び行動する経験を日常の中で積み重ねていきます。
② 主体性を引き出す学習形態(自主活動制)
来所時に、子ども自身が活動内容と目標を設定し、主体的に取り組みます。活動後にはリフレクション(振り返り)を行い、自らの学びや変化を記録することで、自己理解と成長実感を高めます。
③ コーチングによる学習支援(アクティブラーニング)
職員は、コーチングをベースにした独自のコミュニケーション技法「unicoメソッド」によって子どもたちと関わり、学びを支えます。教えて理解させる指導ではなく、子どもの内発的動機づけを引き出し、自ら試行錯誤しながら学んでいくプロセスを支援します。知識の習得にとどまらず、「学び方」そのものを育てる支援を行います。
■ 運営体制
① 教育と療育をつなぐ実践体制
オルタナティブスクールは、エデュケーションエーキューブの代表および専門スタッフが特別アドバイザーとして全面的にバックアップいたします。これまでエデュケーションキューブが培ってきたICT教材を活用した個別最適化学習や進路支援のノウハウを取り入れることによって、単なる居場所提供にとどまらず、社会的自立や進学につながる支援を実現します。
② 持続可能な支援モデルの構築
福祉事業である放課後等デイサービスとの一体型運営によって、経営面で課題を抱えやすいオルタナティブスクール(フリースクール)事業の持続可能性向上を目指します。
また、本提携による収益の一部を活用し、給付型奨学金制度の導入検討など、経済的な理由によって支援を受けられない子どもを減らすための仕組みづくりにも取り組んでまいります。
【コメント】
■株式会社unico 代表取締役 濱田 諒
unicoは、「子どもたちの可能性を解放する」というミッションに真正面から向き合い、子どもたちが主役となる学びの実現に取り組んでいます。発達に特性のある子どもたちにこそ、子どもが主体となって学ぶ支援が必要であると捉え、これまで療育事業に専念してまいりましたが、今回の取り組みを通じてその実践の領域を広げ、すべての子どもたちが自分の力で育っていける社会の実現につなげていきます。
■NPO法人エデュケーションエーキューブ 代表理事 草場 勇一
これまでフリースクールの現場で、多様な子どもたちの学びを支えてきました。
今回の連携により、学びに加えて専門的な支援を一体的に届けられることに大きな意義を感じています。
子どもたち一人ひとりの可能性を広げる場として、本取り組みを大切に育てていきたいと思います。
【施設概要】
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施設名:unico place
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所在地:福岡県大野城市筒井2丁目2-26
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開設日:2026年5月
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運営:株式会社unico
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教育連携:NPO法人エデュケーションエーキューブ
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サービス提供時間
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09:30-15:15 オルタナティブスクール「unico place」
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15:30-18:30 放課後等デイサービス「unico place 春日原」
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【株式会社unico 概要】
株式会社unicoは、「子どもたちの可能性を解放する」を理念に、児童発達支援・放課後等デイサービスを中心とした福祉・教育サービスを提供する企業です。子ども一人ひとりの内発的動機づけを尊重し、専門性と温かさを兼ね備えた支援を行うことで、地域とつながる持続可能な教室運営を目指しています。現在、全国各地で教室展開を進め、質の高いサービスと家族支援を両立した独自の支援体制を構築しています。
公式HP:https://unico.co.jp
【NPO法人エデュケーションエーキューブ 概要】
NPO法人エデュケーションエーキューブは、子ども達が自分らしく幸せに生きていける社会の実現をミッションに、ICT(情報通信技術)を活用した個別最適化学習や社会で必要な知識・スキルのカリキュラムを提供するオルタナティブスクール「スタディプレイス」を展開しています。経済的な背景に関係なく、すべての子どもたちが学べるように独自の奨学制度も提供しています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社unico 広報担当:伊地知
電話:092-725-2771 /メール:unico@unico-jp.net
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