東京・銀座のギャラリー「ART FOR THOUGHT」(アートフォーソート)にて大小田万侑子絵本原画展 「つゆくさひめ」を開催
日本の伝統工芸と現代美術を掛け合わせた表現に挑む若手作家を紹介する展覧会シリーズ ”the foundry”(ザ・ファウンドリー)の第4弾!
展覧会概要
■展示タイトル
つゆくさひめ - 大小田万侑子 絵本原画展
■会期
2024年4月19日(金)~2024年5月18日(土)11:00 – 19:00
(日、月、祝休/ 土曜日は17:00迄、GW休み:4月28日(日)〜5月6日(月))
※4月19日(金)18:00 – 18:30にアーティストトークイベントを行います。
皆様のお越しをお待ちしております。
※作家在廊予定日:4月19日(金)、20日(土)、27日(土)、5月11日(土) 、18日(土)の一部時間帯、他
■内容
型染の繊細な描写と和紙のあたたかみあるテクスチャーで、絵本「つゆくさひめ」を4月に出版する大小田。
動植物や古事記にインスピレーションを得た神秘的な世界を、原画展示を通してぜひご堪能ください。
(詳細はこちら: https://artforthought.jp/ )
ギャラリー展示作品の他に、ECストアにて購入可能な作品もご用意しています:
日本語ページ: https://artforthought.jp/collections/大小田万侑子
英語ページ:https://artforthought.jp/en/collections/mayuko-okoda
次回、同シリーズの第5弾には、創業200年の提灯屋「伊藤権次郎商店」8代目・伊藤博紀氏(クラフカルト代表)の企画展を、2024年5月下旬から開催予定です。ご期待ください。
■企画シリーズ ”the foundry” (ザ・ファウンドリー)
”the foundry”は、日本の伝統工芸と現代美術を掛け合わせた表現に挑む若手作家を紹介する展覧会シリーズです。
元来、日本美術は生活の道具としての側面も持っていました。生活用品や調度品として季節や思想を部屋に取り入れ、日常をそっと異化しふくよかにしてくれるものでした。本シリーズは、繰り返される毎日を豊かに心地よく送るために、そうした暮らしのための実装を現代社会に再提示していく試みです。
銀座は、かつて江戸時代に銀貨を鋳造し生活の潤滑油として浸透させてきた場所でした。日本の伝統技術と現代アートの表現性によって、いまいちど用の美としての日本美術を鋳造していく——そんな静かな挑戦が、はじまります。
■ART FOR THOUGHT (アートフォーソート)
2011年にスタートし13年目を迎えた東京・銀座のギャラリー。
2023年7月にリニューアル・オープンし、ギャラリースペースとECページを拡充。
より多くの方に、鑑賞体験と作品購入の機会を提供していきます。
住所:中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1階
ウェブサイト(ECサイト):https://artforthought.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像