【2024年4月】深い悲しみのケア(グリーフケア)の物語がnoteで始まります。
私たちの生活の中にある、グリーフケアの物語を、みんなのグリーフケアの仲間が、noteに綴ります。
一般社団法人みんなのグリーフケア(東京、代表理事:森田藍子)は、「悲しみを抱えたまま、ひとりぼっちになる人をゼロに」というスローガンを掲げ、その道筋を”みんな”で創っていくために、深い悲しみ、喪失や、そのケアへの理解を深める、各種講座やイベントを開催しています。
グリーフケアの物語を綴るのは、"みんなのグリーフケア もの書き部"の仲間たち。毎日の生活の中で見つけたグリーフケアとつながる物語を、それぞれの言葉にのせて、お届けしていきます。
みなさんは、”グリーフケア”をご存じですか?
グリーフとは深い悲しみや大きな喪失を表す言葉で、グリーフケアとは、どうしようもない悲しみのケアを表す言葉です。
1960年代にアメリカで始まったグリーフケアの重要性が、日本において認識され始め、研究対象となったのは1970年頃からと言われています。
そこからおよそ50年が経った今、日本は多死社会を迎え、つながりの希薄化による孤立や災害対策に注目が集まる中、グリーフケアの需要、必要性は今までになく高まっています。
グリーフケアの力は、基本的には誰にも備わっていますが、その力を磨くためには、体系的に学習することが役に立ちます。
そして、何よりも、今大切な誰かをケアをしている人がグリーフケアを学び、自分自身もケアすることができるようになること、疲弊することなく安心して現場でケアを担えるようになることは、ケアが循環する優しい未来へとつながります。
今回グリーフケアの物語を綴るのは、まさに今目の前の人をケアすることに日々取り組んでいるケアワーカーのみなさん。
グリーフケアガイドであり、みんなのグリーフケア もの書き部の仲間たちです。
毎日の生活の中にあるグリーフケアの物語を読んで頂くことで、グリーフケアが特別なものではないことを感じ、同時に、あなたの大切な方との優しいつながりを思いだして頂けたら嬉しいです。
一般社団法人みんなのグリーフケア もの書き部 note
【 申込受付中の勉強会・講座 】
・定期開催:参加型オンライン勉強会『グリーフケアってなんだろう?』
~悲しみへの理解が深まることで、わたしたちの世界はもっと生きやすくなる~
2024年3月開催:3月26日(火) 20:30~22:00 ※お申込みはこちらから
参加費:3,300円(税込)
定員: 6名
講師:一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子
○詳細・4月以降の開催予定はこちらから。
・定期開催:講座『はじめてのグリーフケア』
日時:第九期2024年4月6日(土) 10時~16時(休憩1時間)
参加費:33,000円(税込)
定員: 6名
講師:一般社団法人みんなのグリーフケア代表理事 森田藍子
○詳細・以降の開催予定はこちらから。
生きていると、さまざまな喪失や別れの悲しみ(grief)を抱えます。しかし、私達の多くは悲しみの取り扱い方を学ばずに大きくなっていきます。大きな悲しみを前に立ちすくんでしまったことや、悲しみに蓋を閉じて見ないようにしてしまったこと、そんな経験を持つ人は少なくないはずです。
「はじめてのグリーフケア」では、悲しみとはなにか、グリーフケアとはなにかを学び、自分自身が、グリーフ、どうしようもない悲しみと、どのように上手に付き合うのかについて取り組みます。
【主催・お問い合わせ先】
一般社団法人みんなのグリーフケア
tel: 03-6825-0869
mail: info@griefcare.net
https://www.griefcare.net/
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