日台HealthTechとスマートシティフォーラムが台北で開催
遠隔医療とAIサービスにおいてビジネスチャンスを狙う、台湾のスマートヘルススタートアップ企業のPDMA申請が続々と
台湾のスマートヘルススタートアップ企業が最新の医療技術製品を披露します。その中には、「采風智匯 AIM」、「台湾牙e通 dentall」、「奇翼醫電 singular wings」、「柏瑞醫 Biomedica」が含まれており、日本市場での展開を見据え、PMDA(医薬品医療機器総合機構)の承認を積極的に目指しています。
采風智匯はAstraZeneca Japanのi2.JP創新センターの台湾唯一のメンバーに選ばれ、2024年第4四半期に日本での製品発売を計画しています。奇翼醫電は心電図ハードウェアデバイスに特化し、2025年第2四半期にPMDAの認証を取得する予定です。台湾牙e通は2024年第1四半期に日本語版AI製品を発表し、東北大学との協力を模索し、2024年末までにPMDAの認証を取得する計画です。柏瑞醫は2024年第3四半期に日本の病院で骨粗鬆症分析の臨床試験を完了し、PMDAの承認を取得する予定です。
そのうち3社は、BE AcceleratorとTMU Biomed Acceleratorが共同で支援したPoCプロジェクトの一環です。
また、イベントにはJETRO、KBIC、MUTB、CIC Tokyo及びJR東日本など、日本からもスマートシティソリューション提供者が参加し、台湾と日本の協力と技術交流を強化します。
Startup Island TAIWANは、日台のスタートアップ企業交流を積極的に推進しており、毎年9月に日台スタートアップサミットを定期開催しています。今年は5月に開催される日本最大のイノベーションイベントであるSusHi Tech 2024に、30社以上のスタートアップ企業に招待します。7月には日本の関西エリアに、新たなビジネスチャンスを獲得するため積極的に進出する予定です。
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