ウクライナ侵攻から2年 国連IOMがYOSHIKIの楽曲で振り返る「国際移住者デー」の動画を公開

2023年12月18日 #国際移住者デー に、ウクライナの強豪FCシャフタール・ドネツクとアビスパ福岡が対戦したウクライナ復興支援チャリティーマッチ(IOM後援)の記念動画を公開

国際移住機関(IOM)

2022年の2月24日にウクライナ侵攻が始まって以来、戦争によるウクライナ国内の建造物や公共インフラなどへの直接的な被害は、総額1,350億ドルに上ると推計されています。

国際移住機関(IOM)の調べでは、2023年12月現在、ウクライナ国内だけで369万人が避難生活を送っています。


本動画では、IOMのウクライナでの活動に賛同してくださったYOSHIKI氏が作詞・作曲した「FOREVER LOVE」の壮大なメロディに乗せ、日本の皆さまからウクライナの人々に届いたIOMの支援について伝えています。

改めまして、日本の皆さまからのIOMを通じたウクライナ復興への支援に感謝申し上げるとともに、今後もウクライナをはじめとする世界の「人の移動」に関する問題に関心を持ち続けていただきたいと切に願います。



■動画はこちら



■YOSHIKI氏からのIOMへの支援

YOSHIKI氏は、自身が運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、長期的な社会貢献活動を行っており、IOMはこれまで、ウクライナでの支援活動に対し、2022年11月、同12月、そして2023年8月(「24時間テレビ」番組内で公表)の3回、計3000万円の寄付をYOSHIKI氏から受け取りました。


     YOSIHKI氏の寄付によるIOMの活動の様子



■IOMについて

国際移住機関(IOM) は、1951年に設立された、紛争や自然災害による避難民への対応などを始めとした、世界的な人の移動(移住)の課題を専門に扱う国連機関です。「正規のルートを通して、人としての権利と尊厳を保障する形で行われる人の移動は、移民と社会の双方に利益をもたらす」 という基本理念に基づき、移民個人への直接支援から関係国への技術支援、移住に関する地域協力の促進や調査研究などを通じて、移住にまつわる課題の解決に努めています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://japan.iom.int/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
住所非公開 (東京都内)
電話番号
-
代表者名
望月 大平
上場
未上場
資本金
-
設立
1951年12月