「プラリー」運営のジオフラに、3名の顧問が就任

顧客時間共同CEO 奥谷孝司氏、本郷スタートアップス代表田中穣二郎氏、パーソルテンプスタッフ執行役員CMO 友澤大輔氏が就任

ジオフラ株式会社

2024年4月19日 10時00分

「移動と人流の創出で、地域経済/地方経済を活性化する」をミッションに掲げるジオフラ株式会社（本社：東京都千代田区・代表取締役社長執行役員CEO 尾崎雄一）に、顧問として顧客時間共同CEO 奥谷孝司氏、本郷スタートアップス代表田中穣二郎氏、パーソルテンプスタッフ執行役員CMO 友澤大輔氏が就任したことをお知らせします。

奥谷孝司氏プロフィール

97年良品計画入社。店舗経験の後、取引先商社出向しドイツ駐在。定番商品の「足なり直角靴下」を開発、ヒット商品に。2010年WEB事業部長。「MUJI passport」をプロデュース。15年10月よりオイシックス株式会社（当時）入社。18年9月大手起業向けDX戦略 & CX構築支援を行う株式会社顧客時間を設立し共同CEO取締役に就任。

奥谷孝司氏コメント

「CEOの尾崎さんとは数年前からデジタルを活用した店頭における買物の楽しみ、ショッパーテイメントの実現を模索して参りました。この言葉は、ショッピングとエンターテイメントをかけあわせた造語ですが、ジオフラ株式会社が手掛ける移動ポイントアプリは、お客様のお買物の楽しみをOMO時代にマッチさせ向上させるだけでなく、クライアント様のマーケティングをデータドリブンに革新させるものになると思います。顧問としてジオフラが提供する新たな買物体験価値をより多くのお客様、クライアント様にご利用いただけるよう支援して参ります。これからのジオフラにぜひご期待ください。」

田中穣二郎氏プロフィール

2001年三和銀行（現三菱UFJ銀行）入行。関連証券会社にてIPO支援を経験し、2005年にリクルート（HR領域）、エス・エム・エス（新規事業）を経て2013年に妊娠・子育て系スタートアップのコズレ創業。2016年代表取締役CEOに就任。任期6年間で創業事業のメディア事業から大幅なピボットを実行し、日本の子育て世代100万世帯超が登録するサービスへと短期間で変革。また主要ベンチャーキャピタル、事業会社を中心に総額約7億円、5回の資金調達ラウンドをリード。2022年に株式会社コズレのアドバイザーへと退くとともに（株）本郷スタートアップスを創設。大企業の新規事業創出支援、スタートアップの投資・ハンズオン支援に加え、海外向け自社事業を展開。

田中穣二郎氏コメント

「CEO尾崎さんとは前職スタートアップ時代からご一緒する機会があり、ジオフラに関しても構想段階からお話を伺っておりました。

コロナ禍を経て、リアルな人流や経済活動は大幅に回復しつつも、そのあり方はコロナ以前と同じ形に戻ることはありません。そのため一般消費者から事業者・行政に至るまで新たな形を模索していくことが続いています。

ジオフラはいち早くそのポストコロナの社会・経済活動のあり方をデザインすることを狙い構想・設立されました。日本のブームを作ってきた経験豊富な経営陣・メンバーと、これからどのように仕掛け・新たな世界を作っていくのか、微力ながらご一緒させていただくことを楽しみにしています。」

友澤大輔氏プロフィール

1995年にベネッセコーポレーションに入社。その後、ニフティ、リクルート、楽天やヤフーをへて、18年10月にパーソルホールディングスへ転じグループ全体のデジタル変革を推進するために中期事業計画策定から各社協働PJなどを推進。2021年4月に東京海上ホールディングスデジタル戦略部のシニアデジタルエキスパート兼イーデザイン損害保険CMO後、2024年4月より、パーソルテンプスタッフ株式会社執行役員CMOに就任。

友澤大輔氏コメント

「この度は、ジオフラ株式会社の顧問に就任させていただくことになり、誠に光栄に存じます。ジオフラ株式会社が手掛けるユニークな移動ポイントアプリは、これからのモビリティおよびOmO（Online merged Offline）の業界におけるイノベーションの一翼を担っていると確信しております。

近年、移動と消費のスタイルは大きく変化しております。

移動ポイントアプリは、高いユーザー関与度、ターゲット定向の容易性、パートナーシップへの機会拡大などと組み合わやすく、効果的なマーケティング活動サービスに発展できる可能性を感じています。」

当社は、新たな顧問の就任を通じて、事業の拡大と成長を目指し、より一層のサービス価値向上、企業価値の向上を図ってまいります。