「一部の先生に依存しない、学校として続く探究へ」全国私立高校 探究実践研究会2026を10月31日に東京で開催
探究学習フィードバックシステム「Qareer」を運営する株式会社クアリアが主催。ベネッセ教育情報センター長や岡山学芸館高等学校の管理職・推進責任者が登壇

株式会社クアリア(東京都渋谷区、代表取締役:芦野恒輔)は、私立高校で探究を担当する先生を対象とした対面の研究会「全国私立高校 探究実践研究会 2026」を、2026年10月31日(土)に東京・丸の内で開催します。定員は50名、申込締切は10月10日(土)です。
開催の背景
総合的な探究の時間が本格実施されて数年が経ち、各校のカリキュラムは一定の形になりました。一方で弊社は、現場の先生から「熱意のある特定の教員に運営が依存している」「校内で相談できる相手が少ないし、他校がどう進めているのかも分からない」という声を多く伺ってきました。
特に、全国の私立高校においては、以下が顕著となっています。
組織の規模と多様さ
1学年で数百名規模、複数の科・コースを擁する学校では、コースごとに生徒の進路も学習状況も異なり、学校全体で足並みを揃えた探究の設計・運営が難しくなります。担当者個人の工夫では吸収しきれないため、学校としての設計が重要になります。
校内にノウハウが閉じやすい
公立高校では定期的な人事異動や、教育委員会の研修を通じて、意図せずとも良い実践が他校へ渡っていく仕組みがあります。一方、教員の異動が限られる私立高校では、蓄積が校内に残る強みがあるものの、他校の知見は入ってきにくく、自校のやり方が他と比べてどうなのかを確かめる機会が持ちにくい状況です。
改革の枠組みの外で、各校が独自に模索している
2026年2月、文部科学省は「高校教育改革に関する基本方針(グランドデザイン)~2040年に向けた『N-E.X.T.(ネクスト)ハイスクール構想』~」を公表し、都道府県に造成した基金を通じて改革を先導する拠点を創出する取り組みが動き始めています。こうした枠組みが都道府県単位で進む中、私立高校の多くは各校の判断でこれからの学校の在り方を模索することになります。
探究は、特に担当者の交代で継続性が途切れやすい教育活動です。学校として続く仕組みにしていくには、一人ひとりの指導の工夫だけでなく、学校としての設計・体制・校内合意といった運営面の工夫が必要です。本研究会は、こうした課題認識から企画したものです。
研究会の特徴
1. 実践報告:属人化しない探究運営の仕組み
1学年450名超、6つの科・コースの生徒が混ざり合う環境で探究カリキュラムと推進体制を構築してきた岡山学芸館高等学校の実践を伺います。
2. 情報提供:次期学習指導要領から読み解く、今後の総合的な探究の時間
株式会社ベネッセコーポレーション 教育情報センターより、制度動向を踏まえた情報提供を行います。
3. 実践共有・ディスカッション
参加校同士で、「設計・体制・校内合意・推進」の壁と工夫を持ち寄ります。講義を聞くだけでなく、自校の次の一手を持ち帰っていただくことを重視した構成です。
登壇者
< 実践報告 >
橋ヶ谷 多功 先生|岡山学芸館高等学校・岡山学芸館清秀中学校 教頭/課題研究運営部統括
木下 秋 先生|岡山学芸館高等学校 課題研究運営部 部長
岡山学芸館高等学校は、2015年のスーパーグローバルハイスクールの指定を機に、中高を通じた探究カリキュラムと推進体制を構築してきました。高校では1学年450名超、6つの科・コースの生徒が混ざり合う環境で、一人ひとりが自ら問いを立てる探究を実現しています。特定の教員に依存しない仕組みは、生徒の満足度や年内入試を中心とした進路実績、生徒募集の成果にもつながっています。当日は、カリキュラムマネジメントと現場実践の両面から、探究の質を高める学校づくりについて伺います。
< 情報提供 >
渡辺 健太 氏|株式会社ベネッセコーポレーション 学校カンパニー 教育情報センター長
2002年ベネッセコーポレーション入社。大阪支社にて兵庫県の高校営業を担当し、2004年からは岡山本社で小論文・進路学習教材を担当。小論文講演、キャリア講演、教員向け小論文・志望理由書研修会の実績も多数。2012年から北海道支社にて高校営業リーダー、2016年から中国・広州倍楽生副社長として4年間の海外駐在、2020年に帰国後、東京本部、大阪支社、北海道支社(2025年北海道支社長)を経て2026年4月より現職。

橋ヶ谷 多功 先生
岡山学芸館高等学校 岡山学芸館清秀中学校 教頭

木下 秋 先生
岡山学芸館高等学校 課題研究運営部 部長

渡辺 健太 氏
株式会社ベネッセコーポレーション 学校カンパニー 教育情報センター長
プログラム
情報提供|次期学習指導要領から読み解く、今後の総合的な探究の時間
実践報告|岡山学芸館高等学校に学ぶ「属人化しない探究運営の仕組み」
実践共有|参加校同士で考える、探究を学校全体に根づかせる方法
ディスカッション|「設計・体制・校内合意・推進」の壁と工夫 登壇者
開催概要

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名称 |
全国私立高校 探究実践研究会 2026 |
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日時 |
2026年10月31日(土)15:00〜18:00 |
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会場 |
東京駅 徒歩1分 ※お申し込み済みの方にご連絡いたします |
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対象 |
私立高校で探究を担当されている先生、今後探究の中心を担う先生 |
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定員 |
50名 |
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申込締切 |
2026年10月10日(土) |
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申込方法 |
申込フォーム(https://x.gd/40mFA) |
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運営 |
「全国私立高校 探究実践研究会」運営事務局(株式会社クアリア内) |
【会社概要】
ミッション:「学ぶと変われる」を全ての生徒へ
会社名 :株式会社クアリア(法人番号1011001149857)
所在地 :東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階
設立 :2022年9月
代表取締役:芦野 恒輔
事業内容 :学校における探究学習の支援等
URL :https://qareer.jp/
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