静岡県浜松市がフィリピンのアクラン州と外国人材雇用に向けた調印式を実施。株式会社E-MANが提携する大学では地元企業と「浜松クラス」の面談会も実施

10月31日に静岡県浜松市とフィリピンのアクラン州で外国人材雇用に向けた調印式を実施。アクラン州側は日本語を学びたい学生307名に対して、授業料の負担など合計488万ペソの予算を組んで日本語教育に注力

株式会社E-MAN

静岡県浜松市の中野祐介市長らが、2024年10月31日にフィリピンのアクラン州にて、ホセ・エンリケ・M・メラフロレス知事と面会し、調印式を実施しました。調印式では、浜松市における人材不足の解消と、アクラン州における若手の雇用不足の解消について、積極的に取り組む姿勢を公表しました。

アクラン州側は、日本語を学びたい学生307名に対して、授業料の負担など合計488万ペソの予算を組んで日本語教育に注力を進めています。

また、調印式の前後には、株式会社 E-MAN(イーマン、本社:東京都港区、会長:三木雅史、以下:E-MAN)が日本語学習の支援を行っているアクラン州立大学やアクランポリテクニックカレッジにて、「浜松クラス」設立に関して、中野祐介市長より浜松市の魅力を学生に伝えて、学生からも多くの質問が飛び交いました。

アクランポリテクニックカレッジでは、浜松市の企業3社が学生と実際に面談会を実施して、浜松市で働くことに対しての意見交換を行ないました。

調印式での浜松市の中野祐介市長とホセ・エンリケ・M・メラフロレス知事とE-MAN会長の三木雅史

■調印式を実施した背景

書面への調印を行う浜松市の中野祐介市長とホセ・エンリケ・M・メラフロレス知事

浜松市では、日本全体の少子高齢化による影響で、製造業から医療・介護事業までさまざまな分野で人手不足の課題を抱えています。一方で、アクラン州側では、若年層の失業が課題となっており、海外での就労に注力したい意向がありました。

そこで、E-MAN会長の三木雅史が仲介人として、浜松市へアクラン州ホセ・エンリケ・M・メラフロレス知事を紹介することで、多方面への連携を進めることへの同意として調印式が開催されました。

なお、アクラン州側は、日本語を学びたい学生307名に対して、授業料の負担など合計488万ペソの予算を組んで日本語教育に注力を進めていく予定であり、E-MANの提携する大学では「浜松クラス」を設立して、浜松市で働きたい学生の育成を行います。

■浜松クラスとは?

E-MAN会長の三木雅史が支援するアクラン州立大学での浜松市の説明会

浜松クラスとは、E-MAN会長の三木雅史が支援するアクラン州立大学やアクランポリテクニックカレッジを中心として、将来浜松市で働きたい学生の日本語教育に特化したクラスです。

今後は、浜松市で働きたい学生を選抜して、6か月程度の日本語教育を実施し、浜松市の企業に雇用してもらう予定です。

E-MAN会長の三木雅史が支援するアクラン州立大学で浜松市での就労に関する質問をする学生

調印式の前後では、アクラン州立大学とアクランポリテクニックカレッジのそれぞれで説明会を実施しました。

アクラン州立大学では、学生から多くの質問があり、学校見学の予定を中止して中野祐介市長らが丁寧に回答をしていました。

■学生と浜松市の地元企業との面談会を実施

E-MAN会長の三木雅史が支援するアクランポリテクニックカレッジで面談会を実施

E-MAN会長の三木雅史が支援するアクランポリテクニックカレッジでは、調印式の後に学生と浜松市の地元企業3社とで面談会を実施しました。

面談を行った学生のなかから、浜松で就労する方を選抜して6か月ほど日本語教育を行います。その後は、面談された企業を就職先として、日本へ入国してもらう予定です。

浜松市とアクラン州が連携することで双方の課題を解決することが可能となるため、多方面で連携を深めたいといった話になっておりました。

■E-MAN会長の三木雅史がみる今後の展望

E-MAN会長の三木雅史が構想する地元愛・会社愛のある外国人材の育成へ

E-MANにて支援を行ってきたアクラン州の各大学における日本語教育に対して、さらなる強化を行っていく予定です。

現時点でもzoomでのライブレッスンとeラーニング教材の提供を通じて、約300名の学生に対して日本語学習の指導を行っています。今後は、浜松市に限らず3500名以上の学生に日本語学習のニーズが生じると考えており、フィリピンにおける現地の日本語指導員の拡充を予定しています。

また、外国人雇用における賃金と仕事内容のみに焦点を当てるのではなく、就労予定の日本地域の情報や会社情報をきちんと伝えることも重要であると考えています。

その結果、地元愛・会社愛のある外国人材を育成することにつながり、各地域にて調和をもって就労、生活され将来的に定住や永住してもらう流れの構築を全力でサポートしていきたいと考えております。

■■浜松市中野祐介市長について

2023年 5月 より浜松市長

■アクラン州ホセ・エンリケ・M・メラフロレス知事について

2022年6月より

フィリピン共和国アクラン州知事


■E-MAN三木雅史について

1995年慶應義塾大学法学部法律学科卒

2019年より株式会社E-MAN会長

■■アクラン州立大学について

1917年開校

5つのキャンパスを有する総合大学

■アクランポリテクニックカレッジについて

1986年開校

経営管理学科、看護学科などを有する私立大学

生徒数約2000名

■日本語カフェとは?

「日本語カフェ」とは、E-MANが提供する、外国人材向けのオンライン日本語教育システムです。オンライン上で日本語を学習でき、日常会話だけではなく、職種ごとの専門用語の習得にも役立ちます。また、E-MAN では、1人でも多くの外国人の方を笑顔にすべく、カリキュラムに日々改良を加えています。

日本語カフェの詳細はこちら:https://nihongocafe.jp/

お問い合わせ・ご質問・資料請求はこちら:https://nihongocafe.jp/request/

電話でのご相談はこちら:050-5539-2470(9時~18時、土日祝日を除く)

■人材カフェとは?

「人材カフェ」とは、E-MANが提供する、国内在住特定技能外国人紹介サービスです。学校法人から個人まで現地での幅広い人材ネットワークから、信頼のおける外国人材の紹介が可能です。また、内定後や就労開始までのサポートも手厚く、早期退職防止の仕組みも強化しています。

人材カフェの詳細はこちら:https://jinzaicafe.com/

お問い合わせ・ご質問・資料請求はこちら: https://jinzaicafe.com/contact-form/

電話でのご相談はこちら:050-5539-2470(9時~18時、土日祝日を除く)

■会社概要

会社名:株式会社 E-MAN(イーマン)

本社所在地:東京都港区芝5丁目27番3号3階MBC-A16

会長:三木雅史

代表取締役:若村雄介

設立:2019年(令和元年)10月

資本金:5,000,000円(資本準備金含む)

電話:050-5539-2470

メール:mail@nihongocafe.net

提供サービス:

・日本語カフェ:https://nihongocafe.jp/

・人材カフェ: https://jinzaicafe.com/

・送り出しカフェ:https://okuridashicafe.com/

事業内容:

・外国人向け日本語学習ソフトウェアの開発事業

・eラーニング教育事業

・オンライン日本語事業

・MWO申請サポート事業

・外国人人材紹介事業

・日本語学校のフランチャイズ事業

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会社概要

株式会社E-MAN

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URL
https://nihongocafe.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区芝5丁目27番3号3階MBCーA16
電話番号
050-5539-2470
代表者名
三木雅史
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2019年10月