【2024年】行きたい旅行先!81%が国内旅行を回答!?情報収集の方法や選択基準も紹介
株式会社LeoSophiaでは、集客に課題のある企業者様へオウンドメディアの運営支援を行っております。
これまでの事業開発の経験を活かし、クライアントのビジネス課題の克服をSEOの面から支援するサービスを展開しています。
今回は旅行の行き先に悩んでいる方のために、行きたい旅行先に関するマーケティングリサーチを行いました。
アンケート調査対象者
対象人数:200人
年齢:20~70代
移住地:全国
調査方法:インターネットアンケート調査
アンケート調査実施期間:2024年11月1日~11月15日
【質問①】国内・海外どちらに行きたいですか?
選択項目
-
国内
-
海外
80%以上の人が言語や治安の面での安心を理由に「国内」を選択
調査結果によると「旅行に行くとしたら国内が良い」という方が全体の81%を占めています。
年代別にみても、どの世代も国内旅行の人気が高い結果となっています。
国内 |
海外 |
|
20代 |
83.3% |
16.7% |
30代 |
80.8% |
19.2% |
40代 |
85.5% |
14.5% |
50代 |
65.4% |
34.6% |
60歳以上 |
85.7% |
14.3% |
治安や言葉の壁が無いなど安全面・安心感に関連する理由がほとんどで、多くの方が旅行中のトラブルを懸念していることが分かりました。場所によりますが海外には治安が悪いところもあり、犯罪に巻き込まれるリスクもゼロではありません。
また、海外に比べて気軽に手軽に行けるからといった声も一部みられました。パスポートの準備や移動時間の長さを加味すると、日帰りなどスケジュールを自由に調整しやすい国内の方がハードルは低いと言えます。
▼旅行するなら「国内派」の意見
-
日本語以外話せないため言葉が通じる国内の方が安心だから(20代/女性)
-
言葉が通じない土地に行くのは怖いから (20代/女性)
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言語や治安などの面で、安心して旅行できるのは国内だと感じているため(40代/男性)
-
費用や移動時間などでコストがそんなにかからないし、また、始めていく場所でも言葉や習慣などがさほど変わらないため安心できるから(40代/男性)
対する海外派の意見では、「非日常感を味わいたい」といった方が多い傾向に。
▼旅行するなら「海外派」の意見
-
非日常を思いっきり楽しむことができ、異文化を理解することで視野が広がるところ(40代/女性)
-
海外の方が普段体験できない場所を見たりできて楽しいと感じるので(30代/女性)
-
国内旅行では新鮮さを味わえないので、海外の見知らぬ土地でリフレッシュしたい(30代/男性)
-
どうせ行くなら、風習も人種も違う別世界的な所に行きたい(50代/男性)
ただ子どもと一緒に行動する場合を想定した声も複数あり、旅行に誰と行くかによっても左右すると考えられます。ちなみに「旅行に誰と行くことが多いか」のアンケート調査では、家族と答える方が58%と半数を超える結果となりました。
選択項目
-
家族
-
一人旅
-
パートナー
-
友人
【質問②】行ってみたい旅行先はどこですか?
国内は北海道・沖縄がぶっちぎり!海外はやはりハワイ人気が高め
行ってみたい旅行先のアンケートでは、国内だと1位が「北海道(42人)」2位が「沖縄(35人)」と断トツで人気でした。およそにはなりますが、5人に1人は北海道、6人に1人は沖縄を選択している計算になります。
各アンケートの回答内容をもとに、下記のような傾向が分かりました。
いつ |
だれと |
一番の目的 |
|
北海道 |
9月~11月(秋) |
家族 |
グルメ |
沖縄 |
9月~11月(秋) |
家族 |
観光スポット |
※<>内はそれぞれの地域を選んだ方のなかから項目ごとに選択した割合です
時期や同行者は同様の結果ですが、旅行先での楽しみは地域により異なるようです。
北海道を選んだなかで、約95%もの方が北海道だからこそ味わえる海鮮グルメを目的にしています。対して沖縄は、85%以上の方が観光スポットを選択しており、建造物や豊かな自然への注目度が高い結果となりました。
また海外の場合はハワイが一位に躍り出ており、選択者全員が有名な観光スポットに興味があると答えています。自然やグルメはもちろん、日本人の観光客が多く日本語に対応している店舗が多いため、初めてでも行きやすい点が人気の理由と言えるでしょう。
【質問③】旅行先の情報はどこから入手してますか?
選択項目
-
インターネットの記事
-
SNS
-
パンフレットやガイドブック
-
家族や友人からの提案
-
テレビ
-
その他
40%以上の人がインターネットを活用
旅行先の情報は、41.0%以上の方がインターネットを活用しているという結果になりました。忙しい日々の中で目的地や観光先について調べるには、情報量と利便性に長けたインターネットが適しています。インターネットに次いで、SNSを使用している方も33.5%と比較的多いです。
ただ年代別にみてみると、下記のような結果になりました。
1位 |
2位 |
3位 |
|
20代 |
SNS(62.5%) |
インターネット(12.5%) |
知人の提案(8.3%) |
30代 |
SNS(46.6%) |
インターネット(32.9%) |
テレビ(8.2%) |
40代 |
インターネット(49.3%) |
SNS(18.8%) |
パンフレット・ガイドブック(14.5%) |
50代 |
インターネット(51.9%) |
SNS(14.8%) |
テレビ(3.7%) |
60歳以上 |
インターネット(100%) |
|
|
20~30代の方は、SNSを活用している方が圧倒的に多いことが分かります。パンフレットやガイドブックをもとに旅行の計画を立てる方も一部いますが、現代は情報社会のため、ネットで検索する方が多いのでしょう。
【質問④】旅行先の選定基準は何ですか?
選択項目
-
観光地
-
費用
-
治安の良さ
-
距離
-
その他
旅行先を選ぶときは、「観光地」を重視する傾向あり
旅行先を選ぶときは200名中153名の方が観光地、133名の方が費用に注目しています。(複数回答可)
男女別にみても重視する順位は同様の結果となりました。
1位 |
2位 |
3位 |
|
男性 |
観光地(77.4%) |
費用(62.4%) |
治安の良さ(34.4%) |
女性 |
観光地(76.4%) |
費用(70.8%) |
治安の良さ(44.3%) |
ただ男性と比べると、やや女性のほうが費用や治安に対する関心は強いと考えられます。
また旅行での楽しみを調査したところ、グルメや観光スポットと答えた方が大半という結果になりました。
選択項目
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グルメ
-
観光スポット
-
温泉
-
アクティビティ(自然体験、テーマパークなど)
-
ショッピング
-
その他
そこでしか見られない景色・建造物や、食べられないグルメを求めて旅行に行く方が多いと考えられます。
まとめ
今回のアンケート調査では、旅行先に対するユーザーの考え方や傾向が明らかになりました。
200名を対象に行われた調査では、81%(161人)が国内旅行を検討しており、なかでも北海道や沖縄に行きたい方が多いことが分かりました。また74.5%(149人)の方がインターネットやSNSから情報を得ていることも確認されています。旅行での楽しみはグルメや観光スポットと回答した方が大半のため、旅行を検討している方は、興味のある地域を探してみてはいかがでしょうか?この調査報告内容を参考に、次に行く旅行先を決めてみてください。
また本調査の結果をより詳細に解説している記事もご用意しております。
アンケートに回答いただいたご意見や旅行に人気の時期・費用相場も解説しています。
旅行先の決定を検討している方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
https://leosophia.co.jp/marketing/travel-destination-research/
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■会社概要
社名 : 株式会社LeoSophia
所在地 : 東京都目黒区下目黒1-8-1 ARCO TOWER 17F
代表者 : 永崎 太一
設立 : 2014年9月29日
資本金 :5,000万円
事業内容:インターネットを軸とした各事業の企画・運営
企業URL : https://leosophia.co.jp/
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