“いじめや差別のない、やさしいまちを願って”横須賀市主催イベントにMUSASHI本人が登場！

ピンクシャツデー運動のイベント会場で『世界のMUSASHI個展 in 横須賀展示会』も開催

株式会社石富プロパティー

2025年4月10日 20時22分

ピンクシャツデー運動とは

　世界180カ国以上で行われているワールドアクションで、いじめストップの意思表示をする運動。本来は2月の最終水曜日（来年は2/25）がピンクシャツデーだが、横須賀市ではいじめや差別を根絶したいという想いと、年間を通じてこの趣旨を考えてもらいたいという願いから、偶数月の最終水曜日をピンクシャツデー運動の日として継続して活動している。

2月23日（日）のイベントに約900名が参加

　横須賀市がピンクシャツデー運動の一環として開催したイベントには多くの企業や団体等が協力し、「いじめSTOP」の想いを広めた。万博武蔵個展事務局も協力し、作品展示だけでなく大阪からMUSASHI本人が駆けつけ、イベントを盛り上げた。

『ピンクシャツデー運動〜コースカベイサイドストアーズお楽しみイベント〜』

主催：横須賀市

共催：よこすか子育ち応援ネットワーク

協力：コースカベイサイドストアーズ、横須賀市内郵便局、ともしびショップマリン、金魚屋喜一、万博武蔵個展事務局、NPO法人神奈川子ども未来ファンド、えんむすび一般社団法人、三浦市

横須賀ピンクシャツデー運動とMUSASHI

イベントではMUSASHIのイラストの下絵に、皆さんでぬり絵を楽しんでもらったり、MUSASHIアートをパッケージにした限定品のお菓子やアートカードをプレゼント。コラボイベントとして『世界のMUSASHI個展 in 横須賀展示会』も開催した。また、ご縁をいただいたピンクシャツデーへの想いをイメージしたイラスト作品は、今年の大阪・関西万博で開催する『世界のMUSASHI個展』でも展示する予定だ。

子どもたちへの想いから、数珠つなぎのご縁でコラボが実現

　横須賀ピンクシャツデー運動とMUSASHIのコラボが実現した、ことの始まりは無料撮影会など子どもたちの夢を応援する活動をしている『えんむすび一般社団法人』代表の津口希実子さんが、たまたまテレビで紹介されていた子ども食堂『よこすかなかながや』代表の和田信一さんを見て、その想いに共感して連絡を取ったことだった。お互いに子どもたちの支援活動をしていることから意気投合し、和田さんは津口さんにピンクシャツデー運動について伝え、一緒に何かできたらと横須賀市に繋いだ。

　津口さんは「MUSASHI×えんむすび×横須賀市」でコラボ作品を制作して万博の『世界のMUSASHI個展』で展示することを提案し、MUSASHIを紹介するという数珠つなぎから、この企画が実現したのだ。コラボの内容としては、えんむすびでピンクシャツデー運動を含めた全国の子どもたちの撮影会を実施し、その写真でMUSASHIがモザイクアートを完成させるというもの。この日のイベントでもヘアセットコーナーを設け、えんむすび一般社団法人理事の曽田葵さん（福祉美容師・ヘアメイクアップアーティスト）が子どもたちのヘアセットを担当し、撮影がされた。

　尚、「MUSASHI×えんむすび×横須賀市」のコラボで完成するモザイクアート作品は、横須賀市に寄贈され、万博の『世界のMUSASHI個展』で展示される予定。