BarrierCrack、組織のインシデント対応能力を強化するパープルチームトレーニングサービスを提供開始
超実践的なトレーニングでブルーチームの能力を確実に強化

物理ペネトレーションテストを専門とするBarrierCrack合同会社(本社:東京都渋谷区、代表:大田 大輔)は、新たにサイバー攻撃/防御の両面に高い専門性を持つ人材を迎え、社内CSIRT/SOC向けのトレーニングサービスであるパープルチームトレーニングの提供を開始しました。
当社が従来より専門としている物理ペネトレーションテストの要素も付加し、数日間のトレーニングで社内CSIRT/SOCメンバーのインシデント対応能力を確実に強化します。
パープルチームトレーニングの概要
当サービスは、弊社のコンサルタントがお客様の社内ネットワークにおいて擬似的な攻撃活動を実施し、それに対してCSIRT/SOCメンバーが対応していく過程で、インシデントハンドリングの重要なポイントについて具体的なアドバイスを提供するものです。
お客様が選択可能な複数のシナリオに沿って数日間のトレーニングを実施する中で、CSIRT/SOCメンバーは実際の"守るべき環境"での本番さながらのインシデントハンドリングを安全にシミュレーションすることができます。

レッドチームテストやインシデントレスポンスの豊富な実務経験を持つ当社のコンサルタントが、これまでに相対してきたサイバー攻撃の事例や、高度な技術力を有する攻撃者の手口など、様々な攻撃手法を実演・解説し、本当に攻撃を受けた際にCSIRT/SOCメンバーが迅速に対処できるよう支援します。
対象となるお客様
すでにCSIRTやSOCを社内に保有しており、それらのチームのインシデント対応能力向上を目指す組織。
実施期間等の目安

トレーニング期間の目安 |
3~5日間 ※実施するシナリオにより変動します。 |
トレーニング対象人数 |
5名まで ※5名を超える場合はご相談ください。 |
価格の目安 |
150万円 (税別) ~ ※実施するシナリオにより変動します。 |
具体的なお見積りが必要な場合はお問い合わせください。
担当コンサルタント

中西 健太 (リスク調査部)
セキュリティベンダのセキュリティコンサルタントとして、日本企業に対するレッドチームテストやインシデントハンドリングをリードした多くの実績を持つ。OSCE3ホルダー。
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