Orbital Lasers、Infinite Orbitsとレーザーによるデタンブリング技術を活用した軌道上サービスの協業検討に関する覚書を締結
革新的な宇宙用レーザーを中核とした宇宙光学技術を開発する株式会社Orbital Lasers(本社:東京都港区、代表取締役CEO:福島 忠徳、以下「当社」)は、軌道上サービス事業者である Infinite Orbits S.A.S.(本社:フランス トゥルーズ市、以下「Infinite Orbits」)と、レーザーによるスペースデブリなどの回転静止(デタンブリング)技術を活用した軌道上サービスの実現に向けた協業検討に関する覚書を締結いたしました。
本提携により、当社のレーザー技術をInfinite Orbitsのサービス機に搭載することで、低軌道(LEO)から静止軌道(GEO)までを対象とした、デブリ除去を含む軌道上サービスにおける協業に向けて、技術・事業・制度の各面から検討を進めてまいります。
具体的には、軌道上サービスの市場開拓における連携、両国政府系プロジェクトに向けた共同提案、運用コンセプトの検討、システム統合に向けた技術的な調整などを進めてまいります。
こうした取り組みを通じ、将来的には、運用終了後の衛星を安全に軌道から離脱させるデオービット、制御不能となった非協力型衛星やスペースデブリの能動的除去も視野に入れた軌道上サービスにおける協業を目指してまいります。

本取り組みを通じて、両社は宇宙環境の持続可能性の向上に貢献するとともに、グローバル市場における共同展開を加速し、安全かつ効率的な軌道上サービスの実現を目指します。
■ Orbital Lasers 代表取締役CEO 福島 忠徳からのコメント
「欧州における軌道上サービスのリーディングプレイヤーであるInfinite Orbitsとの協業を発表できることを嬉しく思います。スペースデブリは、今後の持続可能な宇宙利用を支える上で解決すべき重要課題の一つであり、そのためには軌道上サービスの高度化が不可欠です。本協業は、Infinite Orbitsの軌道上サービス機に当社のレーザー技術を組み合わせることで、これまでにないスペースデブリ除去ソリューションを実現する大きな機会になると考えています。両社の強みを掛け合わせることで、より安全で持続可能な宇宙利用の実現に貢献してまいります。」
■ Infinite Orbits CEO Adel Haddoud コメント
「Orbital Lasersとのパートナーシップは、日本の宇宙産業との連携強化や日仏関係の深化にとどまらず、軌道上サービスの未来を形作るものです。また、当社が開発を進める次世代の軌道上サービス機の実現を加速するものであり、最初の機体は2029年第2四半期に軌道投入を予定しています。
当社の近接運用技術とOrbital Lasersのペイロード技術を組み合わせることで、安全で持続可能な宇宙運用に必要なインフラと能力の構築に大きく貢献できると考えています。」
株式会社Orbital Lasers 会社概要
概要 小型・高効率な宇宙用レーザー技術を開発し、衛星ライダー事業やスペースデブリ除去事業をはじめとする宇宙事業を展開する事業会社
設立 2024年1月
所在地 東京都港区赤坂1-8-1
代表者 代表取締役CEO 福島 忠徳
URL https://www.orbitallasers.com/
■ Infinite Orbits S.A.S. 会社概要
概要 2017年にシンガポールで設立されたフランスのNewSpace企業。コンピュータ、AI、宇宙分野における高度な技術を活用し、軌道上サービスをグローバルに事業を展開
設立 2017年
所在地 フランス トゥルーズ市
代表者 CEO兼共同創業者 Adel Haddoud
URL https://www.infiniteorbits.io/
■本件に関するお問合せ先
株式会社Orbital Lasers 担当:加藤、後藤
Mail: pr@orbital-lasers.com
すべての画像
