少子高齢化の課題に挑む、外国人材1,000名規模の受け入れ基盤を構築
~ケアパートナー、特定技能スタッフの長期育成と受入体制を強化~
大東建託グループのケアパートナー株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:髙山 尚弥)は、日本の深刻な介護人材不足という社会背景に対応するため、2026年1月から5月にかけて特定技能外国人スタッフの採用を積極的に進めてきました。この5ヶ月間で新たに87名(うち4月・5月の2ヶ月間で57名)が入社。これに伴い、受け入れ人材の介護技能と併せ、日本での日常生活への適応力向上、また、現場サイドの受け入れ体制についても強化を図っています。
国が介護分野における特定技能の受け入れ上限を13万5,000人(2028年まで)に引き上げる中、当社はさらにその先を見据え、「1,000名規模の受け入れ基盤」の構築を着実に進めています。単なる労働力の確保に留まらず、長期的なキャリア形成を支援する先進的な育成モデルを確立し、持続可能な福祉サービスの実現
を目指します。

■教育・育成体制の強化(長期定着とキャリアアップの実現)
外国人スタッフが日本の介護現場で専門性を発揮し、安心して長期的に活躍できるよう、独自の支援 体制を整備しています。
①持続的な日本語教育へのシフト
・1~2年間で日本語能力試験「N2」レベル到達を目標とします。
・従来の「勤務時間内・週2回・各1.5時間」の短期集中型から、現場負担と学習の定着を両立さ
せるため「週1回の研修を2年間継続する長期伴走型」へと運用の最適化を図り、より実務に即
したコミュニケーション能力を養います。
②ステップアップを見据えたキャリア支援
・実務者研修の受講および国家資格「介護福祉士」の取得に向けた研修を実施し、全面的にバッ
クアップ。
・特定技能から介護におけるさらなる専門人材へのステップアップを組織として支援します。
③科学的なメンタリング・定着支援
・入社後3ヶ月間は毎月、その後は6ヶ月ごとに、生活・仕事面のアンケートを実施。
・入社3ヶ月目・6ヶ月目には客観的なスキルチェックを行い、悩みや課題を早期に発見、本社ス
タッフがフォローアップする体制を仕組み化しています。

■【先進的取組】産学連携によるインターンシップ生の受け入れ
将来の優秀な人材の早期確保と育成を目的とした、先進的なプレキャリア制度をスタートします。
①ベトナムからのインターンシップ生(4名)の受け入れ(2026年6月~)
・2027年3月までの期間、経済的な不安なく学べるよう、給与支給を行いながら現場でのより実
践的な学びを提供します。日本での就労・キャリアのイメージを早期に醸成する、業界でも先
進的な試みです。
■拡大期を見据えた「受入基盤」の整備と課題へのアプローチ
1,000名規模の受け入れを現実のものにするため、DX(システム化)と、現場の課題に寄り添った
マネジメントを併行して進めています。
①管理業務のDX(システム化)
・入国管理関連手続きをシステム化し、複雑な在留資格管理の効率化とコンプライアンス強化を
推進。
②生活・医療面のセーフティネット構築
・外国人であることを理由に受診が難しくなりがちな健康診断について、医療機関の紹介や調整
サポートを実施。
・また、ルームシェア等の住環境トラブルを防ぐため、入居前のマッチング強化や生活ルールの
言語化を進めています。
③現場の「公平性」と「負担軽減」への配慮
・外国人スタッフへの手厚い支援が、日本人スタッフとの不公平感に繋がらないよう、職場全体
のバランスに配慮。
・また、業務時間内の研修についてもサービス提供に影響が出ないよう、適切な運用を追求して
います。
④中長期的なキャリアパスの明示
・正社員登用や、将来的には管理職(リーダー職)への登用も視野に入れ、外国人スタッフが
「未来を描ける」人事制度の整備を進めています。
・あわせて、2029年に向けた留学生受け入れ制度を整備し、外国人のキャリア採用を促進しま
す。
■今後の展開
当社は、外国人材を単なる「労働力の補填」ではなく、「将来の事業運営を担う重要なコア人材」と位置付けています。教育・制度・生活支援の三位一体となった受け入れ体制の強化を通じて、多様な人材が真に輝けるダイバーシティ環境を構築し、日本の福祉の未来を支える持続可能な介護サービスのモデルケースを目指していきます。
■会社概要
・社名:ケアパートナー株式会社 (大東建託株式会社の100%出資子会社)
・代表取締役社長:髙山 尚弥
・所在地:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー21階
・売上高: 187.3億円
・ホームページ:https://www.care-partner.com/
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