セドナ・フォーラム東京 開催報告
自由・イノベーション・安全保障を前進させる日米同盟、史上初の海外開催を東京で実施
株式会社McCain Advisory(本社:東京都渋谷区恵比寿、共同代表:ジャック・マケイン、百野公裕、増山クリス、以下「McCain Advisory」)は、2026年1月15日、マケイン研究所(McCain Institute、アリゾナ州立大学附属、理事:ジャック・マケイン)と公益財団法人国際文化会館(IHJ、東京都港区)の共催により、「セドナ・フォーラム東京 ― 自由・イノベーション・安全保障を前進させる日米同盟」が国際文化会館にて開催されたことをご報告いたします。本フォーラムは、米国アリゾナ州セドナで毎年開催されてきたマケイン研究所の年次旗艦会議「セドナ・フォーラム」の、史上初の海外開催となるものです。
招待制の本フォーラムには、日本、米国、アジア太平洋地域から、国会議員、政府高官、ビジネス界の要人を含む120名を超えるリーダーおよび専門家が参加しました。McCain Advisoryは、CEOジャック・マケインがマケイン研究所理事を兼任する立場から、本フォーラムの支援パートナーとして関与いたしました。

セッション概要
地政学的競争の激化、インド太平洋地域の不確実性の高まり、そして日米両国が共有する課題の複雑化を背景に、本フォーラムは極めて時宜を得た対話の場となりました。開会にあたっては、ジャック・マケイン、国際文化会館理事長の近藤正晃ジェームス氏、マケイン研究所事務局長のエヴェリン・ファーカス博士が挨拶を行い、全5セッションを通じてグローバル安全保障、AI・重要鉱物・エネルギー安全保障、中国・台湾と地域安定、スポーツと文化外交、日米の金融動向に至るまで、多岐にわたるテーマが議論されました。

安全保障および技術・エネルギー領域のセッションには、河野太郎衆議院議員、塩崎彰久衆議院議員、元全米科学財団長官のセスラマン・パンチャナタン氏、元統合幕僚長の吉田圭秀氏らが登壇。日米軍事協力、台湾海峡をめぐる戦略計算、AI人材育成、重要鉱物の対中依存という戦略的脆弱性などについて議論が交わされました。またランチディスカッションでは、エヴェリン・ファーカス博士と元CIA長官のデイビッド・ペトレアス氏が、ウクライナ戦争を踏まえた軍事力の適応や対イラン抑止などについて率直な意見交換を行いました。
中国・台湾と地域安定をテーマとしたセッションには、松川るい参議院議員、慶應義塾大学教授の森聡氏、インド太平洋安全保障研究所理事長のランディ・シュライバー氏が登壇し、外交努力と抑止力の双方を強化する重要性が強調されました。
スポーツと文化外交のセッションでは、社会貢献支援財団理事長の安倍昭恵氏、スポーツ投資家のシマー・S・マヨ氏、アテネ五輪金メダリストの鈴木桂治氏が、信頼構築と人々を結ぶ力について議論。

クライマックスとなった「財務大臣との対話」では、片山さつき財務大臣がマケイン研究所理事長のリック・デイヴィス氏との対話形式で、レアアース、女性の政治参画、暗号資産・ステーブルコイン、米国への5,500億ドル投資構想など、日米経済・金融政策の論点について幅広く見解を述べました。
閉会にあたっては、エヴェリン・ファーカス博士、国際文化会館専務理事の神保謙氏、ジャック・マケインが総括を行い、国境や分野を超えた継続的対話の重要性と、民主主義国家間の協力強化への決意が改めて確認されました。フォーラムは夕食レセプションおよび能の伝統芸能の披露をもって締めくくられ、参加者が日本文化に直接触れる機会ともなりました。
国際文化会館による開催報告(写真・詳細)は以下よりご覧いただけます。
https://ihj.global/news/new/2026021203/
なお、本年の本会議「セドナ・フォーラム2026」は、2026年5月1日(金)から2日(土)(アリゾナ現地時間)にかけて米国アリゾナ州セドナにて開催され、本年のテーマは「Challenges to American Dominance」とされています。
マケイン研究所とは
マケイン研究所は、故ジョン・マケイン上院議員とそのご家族の公的奉仕への献身を理念として設立された超党派のシンクタンクです。アリゾナ州立大学の一部として、ワシントンD.C.を拠点に活動し、民主主義の擁護、人権と自由の推進、人格に基づくリーダーの育成を使命としています。世界の政治的立場を超えてリーダーを結集し、喫緊の国際課題に具体的な影響を与えることを目指しています。
公式サイト:https://www.mccaininstitute.org/
McCain Advisoryとは
McCain Advisoryは、米国と日本に拠点を構えるミッションドリブン型の戦略コンサルティングファームです。公共政策、ガバメントリレーションズ、国際事業戦略、知的財産・コンテンツ産業といった分野を横断し、日米の制度・政策・市場に対する深い理解を基盤に、実行可能な戦略の立案とその着実な推進を支援しています。また、政治リスク分析や政策動向のモニタリング、レピュテーション構築支援に加え、知財・文化資産の国際展開支援など、クライアントのミッションと課題に応じた伴走型アドバイザリーを提供しています。
<会社概要>
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本社所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
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設立:2025年5月
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代表者:共同代表 ジャック・マケイン、百野公裕、増山クリス
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事業内容 :政策と産業の接続・官民連携の実装、公共政策提言・官民連携支援、政治リスク・政策動向アドバイザリー、日米事業戦略アドバイザリー
本リリースに関するお問い合わせ窓口
株式会社 McCain Advisory 広報担当
E-mail:info@mccainadvisory.com
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