上海技能五輪大会、第2期「技能ドリーム大使」6名を任命
7月15日の「ワールドユース技能デー」に合わせ、上海技能五輪国際大会(上海五輪大会)実行委員会は第2期「技能ドリーム大使」として、王曙群氏、劉欣茹氏、曹佳豪氏、朱立萱氏、楊霊芝氏、呉佳妮氏の6名を任命すると発表した。卓越した技能や職人の魅力を広く発信するとともに、より多くの若者が技能を通じて成長し、夢の実現に挑戦することを後押しする狙いだ。
実行委員会は昨年、大会開催1年前のカウントダウンイベントで第1期「技能ドリーム大使」10名を発表している。今回選ばれた6名は、宇宙航空機器組立、ソフトウェア、フラワーアレンジメント、飴細工・洋菓子制作、ホテルレセプション、飲食サービスといった幅広い分野で活躍する技能者であり、技能五輪国際大会への出場経験を持つ。中国は近年、技能五輪で優れた成績で次々と記録を刷新し、国際舞台で存在感を高めている。
王曙群氏は、中国航天科学技術集団第八研究院第149工場で有人宇宙船ドッキング機構の総組立チームリーダを務める特級技能者。率いるチームは16年にわたる研究開発を経て宇宙ドッキング技術を確立し、2011年には「神舟8号」と「天宮1号」による中国初の宇宙ドッキング実験、「宇宙でのファーストキス」の成功に大きく貢献した。
劉欣茹氏は蘇州市呉中技師学院の教員。第47回大会の「飴細工・洋菓子制作」職種で、中国代表として同職種初となる金メダルを獲得した。
曹佳豪氏は蘇州技師学院の教員。第47回大会の「ビジネスソリューション」職種で金メダルを獲得し、中国として同職種初の金メダリストとなった。
朱立萱氏は上海市情報管理学校の教員。第47回大会の「ホテルレセプション」職種で東アジアトップの成績で優秀賞を受賞し、中国選手として同職種初の入賞を果たした。
楊霊芝氏は上海農林職業技術学院の教員。貴州省の出身で、花への情熱を胸にプロの道へ進み、2022年特別大会の「フラワーアレンジメント」職種で優秀賞を受賞した。
呉佳妮氏は中国東方航空の客室責任者で、技能マスタースタジオの代表者も務めている。第45回大会の「飲食サービス」職種で優秀賞を受賞し、中国選手として同職種における歴代ベストを更新した。

実行委員会は、今回任命された6名のドリーム大使の歩みは、「技能が世界を変え、未来を照らす」という理念を体現するものであり、若者たちにとってロールモデルになるとの期待を示した。
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