熊本県の被災地へ非常用発電機「ELEON」を設置 株式会社エレオ、災害時の電力確保を支援
ガソリン・LPガスの2種類の燃料に対応する「EL-3100S」を現地へ。「災害が起きてから」ではなく「災害が起きる前」に備える非常用電源の重要性を発信

株式会社エレオ(本社:東京都中央区、代表取締役:吉田英行)は、熊本県で発生した災害を受け、被災地域における衛生環境の維持および電力確保を支援するため、インプループエナジー株式会社と協力し、仮設トイレの設置にあわせて非常用発電機「ELEON(エレオン)」の無償提供・設置支援を実施しました。
今回設置したのは、ガソリンとLPガスの2種類の燃料に対応し、約3,000W相当の電力を補うことができる「EL-3100S」(※)です。水回り設備である仮設トイレと非常用電源をセットで設置したことで、夜間照明の点灯や衛生機器の稼働が可能となり、避難現場における安全性・利便性を高め、より効果的な復旧支援につながりました。
当社では今回の支援活動を通じ、災害が発生してから非常用電源を確保するのではなく、平時から「停電した場合にどうするのか」を想定し、必要な電源を備えておくことの重要性を改めて発信してまいります。
※「EL-3100」は2026年8月現在、生産を終了し在庫限りの製品となります。
■ 被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます
このたび熊本県で発生した災害により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地域の復旧・復興に尽力されている自治体、関係機関、支援団体、地域の皆様に深く敬意を表します。
一日も早い復旧と、被災された皆様が安心して日常生活を取り戻されることを、株式会社エレオ一同、心よりお祈り申し上げます。
■ 支援実施の背景
災害発生を受け、株式会社エレオとして被災された地域のために何かできることはないかと考え、当社が開発・販売する非常用発電機「ELEON」を現地へ届けることを決定しました。
災害によって停電が発生すると、照明や通信機器、冷蔵設備をはじめ、私たちが日常生活の中で当たり前に使用しているさまざまな電気設備が使用できなくなる可能性があります。
特に災害発生直後は、電力や燃料の確保が難しくなることも想定されます。
非常用発電機を開発・提供する企業として、当社の製品を少しでも被災地域の電力確保に役立てたいとの思いから、今回の現地支援を実施しました。
■ 実施概要
目的:
被災地域における停電・電力不足に対し、非常用発電機「ELEON」を活用して必要な電力を確保し、被災された方々や現地で活動する方々の環境整備を支援する。
実施日時: 2026年8月4日~
設置場所: 熊本県八代市
設置内容: 非常用発電機「EL-3100S」を計20台 無償提供
支援内容: 発電機の搬入、設置および稼働支援
現地では実際の使用環境を確認しながら発電機を設置し、必要な電力を確保できる環境の整備を行いました。
当社では、単に発電機を届けるだけではなく、必要とされる場所で実際に電力を使用できる状態にすることまでを重要な支援と考えています。

■ ガソリン・LPガスの2種類の燃料に対応する「EL-3100S」
今回、被災地域へ設置した「EL-3100S」は、ガソリンとLPガスのどちらも燃料として使用できるELEONの非常用発電機(生産終了品)です。
おおよそ3,000W相当の電力を補うことができ、災害や停電などの非常時における電源確保に活用できます。
災害時には、道路や物流の状況などによって、特定の燃料を継続して確保することが難しくなる可能性があります。
そのような状況において、ガソリンだけでなくLPガスにも対応できることは、非常時における燃料確保の選択肢を広げることにつながります。
エレオは現在、施設の規模や用途、停電時に稼働させたい設備などに応じ、4.0~9.9kVAのラインナップでさまざまな非常用発電機を展開しています。
■ 災害時に求められる「電力の備え」
電気は、私たちの生活や社会活動を支える重要なインフラの一つです。
照明、スマートフォンなどの通信機器、冷蔵設備、各種電気設備など、普段当たり前に使用している設備も、停電が長期化すれば使用できなくなる可能性があります。
特に介護施設や福祉施設などにおいては、利用者の生活環境や安全を維持するためにも、非常時の電力確保が重要になります。
災害が発生してから発電機や燃料を探すのではなく、平時から、
「停電した場合、何を動かす必要があるのか」
「そのためには、どの程度の電力が必要なのか」
「発電機を動かすための燃料をどのように確保するのか」
まで想定し、必要な非常用電源を準備しておくことが重要です。
株式会社エレオでは、発電機という「製品」を提供するだけではなく、施設ごとに必要となる電力を考え、非常時にも電気を確保できる環境づくりを提案しています。
■ 「災害が起きてから」ではなく「災害が起きる前」に
近年、日本各地で地震や豪雨などによる大規模な災害が相次いでいます。
また、南海トラフ地震をはじめ、将来発生が想定されている大規模災害への備えも、自治体や企業、介護・福祉施設などにとって重要な課題となっています。
災害がいつ、どこで発生するのかを正確に予測することはできません。
だからこそ、災害が起きてから必要なものを揃えるのではなく、平時のうちから「もし電気が止まったらどうするのか」を考え、準備しておく必要があります。
今回、実際に熊本県の被災地域へELEONを届ける中で、当社としても改めて非常用電源を事前に準備しておくことの重要性を強く認識しました。
非常用発電機は、平常時には使用する機会が少ない設備かもしれません。
しかし、本当に必要になったその瞬間に電気を供給できること。
その「もしもの時の安心」を支えることが、非常用発電機の大きな役割であると私たちは考えています。
■ 今後の展望
株式会社エレオは、今回の熊本県での支援活動を一つの経験として、今後も自治体や企業、防災関係者、協力企業などとの連携を強化し、非常用電源の普及を通じて日本の防災・減災に貢献してまいります。
特に、災害発生時にも事業やサービスを継続する必要がある介護施設・福祉施設をはじめ、企業や各種施設に対し、それぞれの環境に適した非常用電源設備の提案を進めてまいります。
「災害が起きてから考える」のではなく、「災害が起きる前に備える」。
必要なときに、必要な場所で電気を使える環境を、一つでも多く増やしていく。
株式会社エレオは、非常用発電機「ELEON」を通じて、災害に強い社会づくりに取り組んでまいります。
■ 代表コメント
「今回、熊本県で災害が発生したことを受け、非常用発電機を扱う会社として、私たちに何かできることはないかと考え、ELEONを現地へ届けました。
災害が発生して停電してから、発電機や燃料を準備しようとしても、すぐに確保できるとは限りません。だからこそ、何も起きていない平時の段階から、停電したときに必要となる電力について考え、備えておくことが大切だと考えています。
今回の支援を通じて、私たち自身も非常用電源を備えることの重要性を改めて感じました。ELEONを通じて、もしもの時にも電気を使える環境を一つでも多く増やし、日本の防災・減災に貢献していきたいと考えています。」
―― 吉田 英行(株式会社エレオ 代表取締役)
■ 非常用発電機「ELEON」とは
「ELEON(エレオン)」は、株式会社エレオが開発・販売する、災害や停電などの非常時における電力確保を目的とした発電機シリーズです。
今回熊本県の被災地域へ設置した「EL-3100S」のほか、施設の規模や必要な電力量、用途に応じた製品を展開しています。
また、ELEONシリーズでは、停電発生時に自動で電力供給を開始する全自動タイプなども展開しており、介護・福祉施設、企業、各種施設など、それぞれの環境に合わせた非常用電源設備を提案しています。
株式会社エレオでは、発電機の開発・販売だけではなく、設置や非常用電源設備の提案まで一貫して行い、「もしもの時にも電気が使える環境」の普及に取り組んでいます。
■ 会社概要
会社名: 株式会社エレオ
代表者: 代表取締役 吉田英行
所在地: 東京都中央区日本橋浜町3-34-5 日本橋浜町吉田ビル2F
事業内容: 非常用発電機「ELEON」の開発・販売・設置および非常用電源設備の提案
公式Webサイト: https://eleon.co.jp/
・本件に関するお問い合わせ
Email:info@eleot.co.jp
すべての画像
