フェンディが、最新ショートフィルム『アデーレの夢』を披露!
FENDI PRESENTS “ADELE’S DREAM”
バッグ「アデーレ(ADELE)」に焦点をあてながら、新生「セレリア(SELLERIA)」ラインを讃える短編作品です。
詳細は添付のプレスリリースをご覧ください。
ローマを代表するラグジュアリーブランド フェンディの最新フィルム『アデーレの夢(原題 : Adele’s Dream)』はバッグ「アデーレ(ADELE)」に焦点をあてながら、新生「セレリア(SELLERIA)」ラインを讃える短編作品。時代を超越した美しさを物語るシナリオが、「フェンディとローマ」、「フェンディとシネマ」の強い結びつきを表現しています。
『アデーレの夢』は、「欲望のスリラー」。こう話すのは、監督にマルコ・モリネッリとジョヴァンニ・トロイロを起用してこのショートフィルムを制作したルーカ・グアダニーノです。1925年~2013年をふりかえる映像の中で、ローマの遺産を守りながらも、モダンさを加えて数々のアイコンをよみがえらせてきたフェンディの魅力を強調しています。
眠っているのか目覚めているのかわからない、夢うつつの状態。そんなひとりの女性のストーリーを語るナレーション。このショートフィルムには、現代版テクニカラーのような色彩で、ヒッチコック作品さながらの雰囲気が漂っています。魔法のようなリアリズム、そして静かな口調で語られる華やかさ。さらに、最高級カーフレザー「クオイオ ローマ」のしぼを彷彿とさせる、永遠の都ローマの幾何学的パターンや石畳。古代ローマと現在のローマとが共存していることがわかります。
時にはミステリータッチで描かれる、ちょっと大げさな演出。ひとりの女性と、新しく生まれ変わった「セレリア」のバッグ「アデーレ1328(ADELE 1328)」。ブランドの創設者、アデーレ・フェンディ(Adele Fendi)にちなんで名付けられたこのベストセラーは、彼女によって受け継がれてきた比類なきクラフツマンシップを表現しながら、未来へと向かう様も見せてくれます。
フェンディの職人たちによって、その魅力を開花させたバッグ「アデーレ 1328(ADELE 1328)」は、1328目ものハンドステッチによって、それぞれのパーツが丁寧な手仕事で仕上げられています。ストップモーション技法を駆使して制作されたバラのアニメーションは、花びらのわずかな動きを、少しずつ手動操作で撮影するという気の遠くなるような作業を経て、アニメ化したもの。「クラフツマンシップとは・・」まさに、それを訴えるために用いられた映像技法です。
ショートフィルム『アデーレの夢(原題 : Adele’s Dream)』は6月26日(水)より、fendi.comにてご覧いただけます!
http://www.fendi.com
「アデーレの夢 (原題 : Adele’s Dream)」 (2013年)
監督: マルコ・モリネッリ、ジョヴァンニ・トロイロ
脚本: マルコ・モリネッリ、ジョヴァンニ・トロイロ、ジョルジオ・デ・ミトリ、ルーカ・グアルダニーノ
撮影: ジョヴァンニ・トロイロ
プロデューサー:ルーカ・グアダニーノ(Frenesy Film)
クリエイティヴ・ディレクター: ジョルジオ・デ・ミトリ(Sartoria Communicazione)
制作デザイン: Frenesy Film
キャスト: マルタ・パウリーナ・ウェイデル(アデーレ役)
編集: マルコ・モリネッリ
衣装: ハイディ・ビヴェンス
メイク: フェルマンダ・ペレス
ヘアー: マノロ・ガルシア
オリジナル作曲: エミリアーノ・ランダッツォ
サウンドデザイン: アレッシ・バッレリーニ
セットデザイン: デニ・ビアンコ
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