イクシア、Anue Systems, Inc.を買収へ
2012年5月17日
イクシアコミュニケーションズ株式会社
イクシア、Anue Systems, Inc.を買収へ
～買収により、イクシアはライブネットワークへの取り組みを拡大～
米国時間2012年5月7日発表– 統合IPおよびワイヤレスネットワークテストソリューションのグローバルプロバイダであるイクシア（本社：米カリフォルニア州カラバサス、NASDAQ:XXIA）は本日、ネットワーク可視化ソリューションの大手ベンダーであるAnue Systems, Inc.（以下、Anue）を買収するための正式契約を締結したと発表しました。今回の契約条件に基づき、イクシアは現金で1億4,500万ドルをAnueに支払うことになりますが、金額は契約完了時のAnueの正味運転資本に基づく調整を含む、いくつかの調整が行われます。この取引は2012年第2四半期に完了する見込みですが、慣習的な完了条件に従い、承認を得ることが条件となります。
Anueの売り上げは、2011年に51%増加して4,050万ドルとなり、同年の売上総利益率は83%でした。Anueは、2012年3月31日までの12ヵ月間で、4,760万ドルの売り上げを計上しました。イクシアは、今回の買収により、2012年第3四半期から非GAAP利益が向上すると期待しています。非GAAP利益は、株式報酬費用、取得済み無形固定資産償却費、およびその他の臨時費用（税効果控除後）が除外されています。
クラウドネットワークおよび大規模データセンターで動作するアプリケーションが増加するにつれて、サービスプロバイダおよび大企業はアプリケーションパフォーマンスの可視性を向上させる必要があります。従来の監視ソリューションは、有線およびモバイルネットワークにわたって稼働する多数のアプリケーションやサービス、大量のトラフィックを分析するための拡張性に欠けています。AnueのNet Tool Optimizer(TM)ソリューションは、ネットワークトラフィックを効率的に集約、フィルタリングし、ネットワーク監視ツールの使用率を最適化するのに役立ちます。この効率性により、ITリソースの最大化、ネットワークトラブルシューティングの合理化、およびネットワーク監視処理能力の拡張を通じて、大きな顧客価値がもたらされます。
イクシアの最高経営責任者（CEO）、ヴィック・オールストン（Vic Alston）は次のように語っています。
「クラウドの配備と仮想化、LTEとモビリティの成長、クラウド基盤で提供されるアプリケーションのセキュリティの影響、帯域幅の大規模な拡大といった多くのネットワークトレンドがイクシアとAnueの成長の原動力になっています。次世代のクラウドプロバイダ、モビリティ事業者、および企業は、アプリケーションとサービスのデリバリ全体でサービスの品質を維持するために、ネットワークとトラフィックの可視化が必要となります。AnueのOptimizerソリューションは、ネットワークのパフォーマンス、規模、および回復性に関する測定数値を提供するとともに、ライブネットワークを通じたサービスデリバリ品質の次世代プラットフォームの開発を可能にします」
Anueの買収により、イクシアは急成長中のネットワーク可視化市場の主力企業になります。この市場は年間30%以上の割合で成長しており、イクシアのサービスプロバイダとしての存在を拡大し、企業顧客における新しい事業機会を創出することになります。
Anueの最高経営責任者（CEO）のアレックス・ぺぺ氏（Alex Pepe）は次のように語っています。
「今回の買収により、イクシアは当社のサービスプロバイダと企業顧客との取引が可能になり、イクシアの国際的な販売チャネルによってAnue製品の販路が拡大されることになります。また、品質、規模、回復性を備えた高価値のアプリケーションとサービスを提供するネットワークの構築と運用を支援し、顧客へ価値をもたらすことになります」
今回の買収の契約条件は、イクシアおよびAnue両社の取締役会により全会一致で承認されました。
Stifel Nicolaus Weiselはイクシアの財務顧問を、またBryan Cave LLPはイクシアの法務顧問を務めています。また、MHT PartnersはAnueの財務顧問を、またVinson & ElkinsはAnueの法務顧問を務めています。
●Anue Systems, Inc.について
Anue Systems, Inc.は、ネットワークエンジニアや科学者による複雑なネットワークの監視およびテスト実施を支援します。Anue Systems Net Tool Optimizer(TM)は、物理および仮想ネットワークに対する完全なネットワーク可視性を実現し、ネットワークセキュリティを向上させ、監視ツールの効率を最適化します。AnueMARUより、ネットワークエンジニアはネットワーク停止時間を最小限に短縮し、管理ツールのROIを最大限に高めることができます。Anueのテストおよび測定部門は、大規模ネットワークのテストと配備を行うための現実の条件をシミュレートするネットワークエミュレーション製品を提供します。2002年に設立されたAnueの顧客には、世界最大のデータセンター、企業ネットワーク、サービスプロバイダ、および政府機関が含まれます。
●lxiaについて
イクシアは、ワイヤレスエッジからインターネットコアまで網羅する、業界で最も包括的な統合IPサービステストソリューションを提供します。ネットワーク機器メーカー、サービスプロバイダ、民間企業、および政府機関は、イクシアの業界最高水準のテストおよびシミュレーションプラットフォームを使用して、さまざまな有線、無線、および3G/4Gネットワーク機器ならびにネットワークの設計と検証を行っています。イクシアのソリューションは、あらゆる高拡張性ネットワークプロトコルをエミュレートし、メディアリッチなアプリケーショントラフィックを生成することにより、実環境の状態を作り出し、クラウド、コア、データセンター、無線、およびマルチプレイネットワークのパフォーマンス、適合性、およびセキュリティを検証します。イクシアの詳細情報は、www.ixiacom.com （日本語サイト：http://www.ixiacom.jp ）をご覧ください。
*Ixiaおよびイクシアの4枚の花びら（four-petal）のロゴマークは、イクシアの登録商標または商標です。その他の商標は、各所有企業に帰属します。
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イクシアコミュニケーションズ株式会社 広報事務局
Tel: 03-3384-3434
Email: ixia@ambilogue.com
イクシアコミュニケーションズ株式会社
Tel: 03-5326-1948（代表）
Email: salesjapan@ixiacom.com
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以上
イクシアコミュニケーションズ株式会社
イクシア、Anue Systems, Inc.を買収へ
～買収により、イクシアはライブネットワークへの取り組みを拡大～
米国時間2012年5月7日発表– 統合IPおよびワイヤレスネットワークテストソリューションのグローバルプロバイダであるイクシア（本社：米カリフォルニア州カラバサス、NASDAQ:XXIA）は本日、ネットワーク可視化ソリューションの大手ベンダーであるAnue Systems, Inc.（以下、Anue）を買収するための正式契約を締結したと発表しました。今回の契約条件に基づき、イクシアは現金で1億4,500万ドルをAnueに支払うことになりますが、金額は契約完了時のAnueの正味運転資本に基づく調整を含む、いくつかの調整が行われます。この取引は2012年第2四半期に完了する見込みですが、慣習的な完了条件に従い、承認を得ることが条件となります。
Anueの売り上げは、2011年に51%増加して4,050万ドルとなり、同年の売上総利益率は83%でした。Anueは、2012年3月31日までの12ヵ月間で、4,760万ドルの売り上げを計上しました。イクシアは、今回の買収により、2012年第3四半期から非GAAP利益が向上すると期待しています。非GAAP利益は、株式報酬費用、取得済み無形固定資産償却費、およびその他の臨時費用（税効果控除後）が除外されています。
クラウドネットワークおよび大規模データセンターで動作するアプリケーションが増加するにつれて、サービスプロバイダおよび大企業はアプリケーションパフォーマンスの可視性を向上させる必要があります。従来の監視ソリューションは、有線およびモバイルネットワークにわたって稼働する多数のアプリケーションやサービス、大量のトラフィックを分析するための拡張性に欠けています。AnueのNet Tool Optimizer(TM)ソリューションは、ネットワークトラフィックを効率的に集約、フィルタリングし、ネットワーク監視ツールの使用率を最適化するのに役立ちます。この効率性により、ITリソースの最大化、ネットワークトラブルシューティングの合理化、およびネットワーク監視処理能力の拡張を通じて、大きな顧客価値がもたらされます。
イクシアの最高経営責任者（CEO）、ヴィック・オールストン（Vic Alston）は次のように語っています。
「クラウドの配備と仮想化、LTEとモビリティの成長、クラウド基盤で提供されるアプリケーションのセキュリティの影響、帯域幅の大規模な拡大といった多くのネットワークトレンドがイクシアとAnueの成長の原動力になっています。次世代のクラウドプロバイダ、モビリティ事業者、および企業は、アプリケーションとサービスのデリバリ全体でサービスの品質を維持するために、ネットワークとトラフィックの可視化が必要となります。AnueのOptimizerソリューションは、ネットワークのパフォーマンス、規模、および回復性に関する測定数値を提供するとともに、ライブネットワークを通じたサービスデリバリ品質の次世代プラットフォームの開発を可能にします」
Anueの買収により、イクシアは急成長中のネットワーク可視化市場の主力企業になります。この市場は年間30%以上の割合で成長しており、イクシアのサービスプロバイダとしての存在を拡大し、企業顧客における新しい事業機会を創出することになります。
Anueの最高経営責任者（CEO）のアレックス・ぺぺ氏（Alex Pepe）は次のように語っています。
「今回の買収により、イクシアは当社のサービスプロバイダと企業顧客との取引が可能になり、イクシアの国際的な販売チャネルによってAnue製品の販路が拡大されることになります。また、品質、規模、回復性を備えた高価値のアプリケーションとサービスを提供するネットワークの構築と運用を支援し、顧客へ価値をもたらすことになります」
今回の買収の契約条件は、イクシアおよびAnue両社の取締役会により全会一致で承認されました。
Stifel Nicolaus Weiselはイクシアの財務顧問を、またBryan Cave LLPはイクシアの法務顧問を務めています。また、MHT PartnersはAnueの財務顧問を、またVinson & ElkinsはAnueの法務顧問を務めています。
●Anue Systems, Inc.について
Anue Systems, Inc.は、ネットワークエンジニアや科学者による複雑なネットワークの監視およびテスト実施を支援します。Anue Systems Net Tool Optimizer(TM)は、物理および仮想ネットワークに対する完全なネットワーク可視性を実現し、ネットワークセキュリティを向上させ、監視ツールの効率を最適化します。AnueMARUより、ネットワークエンジニアはネットワーク停止時間を最小限に短縮し、管理ツールのROIを最大限に高めることができます。Anueのテストおよび測定部門は、大規模ネットワークのテストと配備を行うための現実の条件をシミュレートするネットワークエミュレーション製品を提供します。2002年に設立されたAnueの顧客には、世界最大のデータセンター、企業ネットワーク、サービスプロバイダ、および政府機関が含まれます。
●lxiaについて
イクシアは、ワイヤレスエッジからインターネットコアまで網羅する、業界で最も包括的な統合IPサービステストソリューションを提供します。ネットワーク機器メーカー、サービスプロバイダ、民間企業、および政府機関は、イクシアの業界最高水準のテストおよびシミュレーションプラットフォームを使用して、さまざまな有線、無線、および3G/4Gネットワーク機器ならびにネットワークの設計と検証を行っています。イクシアのソリューションは、あらゆる高拡張性ネットワークプロトコルをエミュレートし、メディアリッチなアプリケーショントラフィックを生成することにより、実環境の状態を作り出し、クラウド、コア、データセンター、無線、およびマルチプレイネットワークのパフォーマンス、適合性、およびセキュリティを検証します。イクシアの詳細情報は、www.ixiacom.com （日本語サイト：http://www.ixiacom.jp ）をご覧ください。
*Ixiaおよびイクシアの4枚の花びら（four-petal）のロゴマークは、イクシアの登録商標または商標です。その他の商標は、各所有企業に帰属します。
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Tel: 03-3384-3434
Email: ixia@ambilogue.com
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Tel: 03-5326-1948（代表）
Email: salesjapan@ixiacom.com
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