製造業向け、詳細図を多用する製造指示書ソリューション強化
ラティス開発、軽量3Dの”XVL”で高品位なものづくりを支援
ラティス・テクノロジーは、11月7日より発売開始するデジタルモックアップツールの「XVL Studio」シリーズVer.15.0と、指示書作成ツール Lattice3D Reporter Ver.10.1で、製造現場で利用される指示書内の詳細図を手軽に作成可能にする製造指示書ソリューションを開発・強化をしました。
軽量3次元データ「XVL」は、世界レベルの基本性能を持つことから、その3D活用ソリューションは国内外の数多くの製造業で採用されています。特に、海外の製造拠点に向けた3Dアニメーションで分かりやすく作業指示を行うソリューションは広く導入されてきました。
一方、多品種少量生産が重視される国内外の製造拠点においては、製品の微妙な違いを詳細な図で的確に指示することが必要とされており、これを手動で作成するには多くの工数が必要でした。そこで新ソリューションでは、XVL Studio の組立情報の中に詳細な指示図を3Dで登録し、この情報から半自動的にExcelベースの指示書を作成することを可能にしました。指示書生成にはLattice3D Reporter利用します。
製品形状の線画や面画に加え、マークアップや注記、断面表示を使って、見せたい場面の詳細図を手軽に作成できるので、指示内容を正確に伝えることができます。作業を多言語で作成しておけば、海外拠点向けの現地語の指示書も一括作成することが可能です。また、設計変更があっても、半自動的に詳細図を更新できるので、指示書の更新の手間が激減します。新ソリューションの機能は、XVL StudioシリーズのStandardとProのグレードで利用可能です。
完成した指示書はExcelやPDFの他、紙の指示書としても利用可能です。本ソリューションにより、バリエーションの違いによる作業の差異や、複雑な製品の微妙な調整なども図により的確に指示できるようになり、高品位なものづくりを支援します。また、効率的に指示書が作成できるので、指示書作成の工数削減や納期の短縮にも貢献します。
一方、多品種少量生産が重視される国内外の製造拠点においては、製品の微妙な違いを詳細な図で的確に指示することが必要とされており、これを手動で作成するには多くの工数が必要でした。そこで新ソリューションでは、XVL Studio の組立情報の中に詳細な指示図を3Dで登録し、この情報から半自動的にExcelベースの指示書を作成することを可能にしました。指示書生成にはLattice3D Reporter利用します。
製品形状の線画や面画に加え、マークアップや注記、断面表示を使って、見せたい場面の詳細図を手軽に作成できるので、指示内容を正確に伝えることができます。作業を多言語で作成しておけば、海外拠点向けの現地語の指示書も一括作成することが可能です。また、設計変更があっても、半自動的に詳細図を更新できるので、指示書の更新の手間が激減します。新ソリューションの機能は、XVL StudioシリーズのStandardとProのグレードで利用可能です。
完成した指示書はExcelやPDFの他、紙の指示書としても利用可能です。本ソリューションにより、バリエーションの違いによる作業の差異や、複雑な製品の微妙な調整なども図により的確に指示できるようになり、高品位なものづくりを支援します。また、効率的に指示書が作成できるので、指示書作成の工数削減や納期の短縮にも貢献します。
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