情報共有サービスDocBase、業界初の「ハイブリッドエディター」をリリース

マークダウンとリッチテキストを同時に使える「ハイブリッドエディター」

株式会社クレイ

2024年4月23日 15時40分

株式会社クレイが運営する情報共有サービスDocBaseは、MarkdownとWYSIWYGを同時に使える業界初の「ハイブリッドエディター」を2024年4月16日にリリースしました。

■ハイブリッドエディターとは

左側はMarkdown、右側はリッチテキスト（WYSIWYG）のハイブリッドで書ける、今までにないエディターです。

DocBaseはエディター内で3つのモードが使用可能となっており、ハイブリッドエディターはそのうちの1つ「ハイブリッドモード」に該当します。

従来のMarkdownエディターは左側が編集エリア、右側がプレビューの構成になっていましたが、ハイブリッドモードは両方のエリアで編集が可能になっています。

右側は完全なWYSIWYGエディターとして機能しており、テキスト装飾、画像編集、テーブル編集などあらゆる操作が視覚的に行えます。

例えばメインは左側のMarkdownで書き、テーブル編集や画像編集など、Markdownでは編集が面倒な箇所のみ右側のリッチテキストを使うなど、臨機応変に使い分けができます。

もちろん、右側は従来通りプレビューとしてもご利用いただけます。

ハイブリッドエディターを試してみる

■リッチテキストの機能

WYSIWYGで要素の追加、テキストの装飾が可能

クリックやドラッグ操作のみで要素の追加やテキストの装飾ができます。

Markdownが苦手な方でも使いやすくなりました。

画像編集

画像サイズをドラッグで編集でき、サイズの数値指定にも対応しています。画像編集は今後も機能を追加していく予定です。

テーブル編集

Markdownでは面倒だったテーブルの行・列の増減を簡単に行えます。セル内コンテンツも見やすく、編集も簡単です。

ハイブリッドエディターを試してみる

■マークダウン単体、リッチテキスト単体のモードも搭載

ハイブリッドモードのリリースに合わせ、エディターも全面リニューアルしました。エディターは、書き方に応じて3つのモードに切り替えできます。

ハイブリッドモード
マークダウンモード
リッチテキストモード

マークダウンモード

Markdown単体で書けるモードです。

書くことに集中したい方、Markdownに慣れていてプレビューは必要ない方におすすめです。

リッチテキストモード

リッチテキスト単体で書けるモードです。

Markdownが苦手な方、完成形に近い状態で編集したい方におすすめです。

■開発の背景

DocBaseは「チームの成長を加速する」をコンセプトに、日々開発を続けてきました。チームの成長を加速させるには、誰でも使いやすいツールであることが必要不可欠です。しかしながら、以前のDocBaseはMarkdown記法しか使えず、非エンジニアが使うにはハードルが高いものでした。

Markdownを知らない人でも使えるよう、ヘルパーなどの機能も揃えましたが、やはり「チーム全員で使ってもらうにはWYSIWYGエディターが必要」との結論に至りました。そこから多くの時間をかけてWYSIWYGエディター開発を進め、βテスト期間を経て、このたび本リリースとなりました。

リッチテキスト搭載で非エンジニアも使いやすくなっただけではなく、ハイブリッドモードも追加し、Markdown習熟者もより満足して使えるツールになりました。

ハイブリッドエディターを試してみる

■情報共有サービス DocBase 概要

DocBaseは、議事録や日報、仕様書などのドキュメントを誰でも簡単に書けて、気軽に共有できる情報・ドキュメント共有サービスです。学習コストが低く、シンプルなUIで快適にドキュメントが書けるので、どんどん情報が蓄積できます。また、柔軟な権限設定とメンバーを入れやすい料金プランで、他部署や社外の人とも一緒にご利用いただけます。

公式サイト: https://docbase.io/

公式X(旧Twitter): https://twitter.com/docbaseio/

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