野鳥カメラマンが40年かけて記録した、日本の野鳥写真のアーカイブを電子書籍で発売！
今では撮影することの難しい豊かな自然の中に佇む珍しい鳥たちの姿など、過去40年間にわたって撮影された美しく貴重な野鳥写真の記録。
野鳥カメラマンであり、多くの図鑑も手がけている叶内拓哉氏による野鳥写真のアーカイブ。フィルム撮影写真から最近のデジタル撮影写真も含め、I～IVまでの4冊で427種、約1600点の野鳥写真をなるべくトリミングせずに、周囲の環境も含めて紹介しました。
写真には叶内氏による鳥の識別や生態に関する一行解説がつき、写真集としてだけではなく、見て楽しむ図鑑としても使うことができます。
閲覧イメージ
収録内容
叶内拓哉と野鳥たちI
日本の野鳥を分類順に4巻に分けて刊行した第1巻。
キジ目からツル目まで、127種427点の写真を収録した。キジ科のエゾライチョウに始まり、ライチョウ、ウズラ、ヤマドリ、キジの5種。カモ科はサカツラガン、ヒシクイ、ハイイロガンなど47種143枚の写真を収録。中にはシベリアで撮影されたケワダガモのオスなど珍しいカットも含まれている。
叶内拓哉と野鳥たちII
日本の野鳥を分類順に4巻に分けて刊行した第2巻。
カッコウ目からチドリ目まで、チドリ科11種、シギ科44種、カモメ科28種など合計110種388点の写真を収録した。1種について複数の写真でなるべく雌雄の違い、季節による羽衣の変化などを紹介。識別に関する1行メモや、生態や行動の意味の説明が野鳥の理解に役立つ。
叶内拓哉と野鳥たちIII
日本の野鳥を分類順に4巻に分けて刊行した第3巻。
タカ目からスズメ目カラス科まで、64種301点の写真を収録した。タカ科16種、フクロウ科8種、カワセミ科3種、キツツキ科10種、ハヤブサ科6種、モズ科5種、カラス科11種など、人気の高いグループを多くの写真で紹介している。
叶内拓哉と野鳥たちIV
日本の野鳥を分類順に4巻に分けて刊行した第4巻。
スズメ目キクイタダキ科〜スズメ目ホオジロ科まで、138種463点の写真を収録した。スズメ目のうちモズ科やカラス科などを除く大半を収録。4巻の内最も種数写真点数が多い。
著者プロフィール
叶内拓哉（かのうち・たくや）
1946年、東京都生まれ。子どものころから動植物に興味をもつ。東京農業大学農学部卒業。卒業後9年間、造園業に従事し、その後野鳥写真家として独立、現在に至る。著書に、『鳥景色』（講談社）、『鳥に会う旅』（世界文化社）、『りんご 津軽リンゴ園の1年間』（福音館書店）、『くらべてわかる野鳥』（山と渓谷社）、『野鳥300』『絵解きで野鳥が識別出来る本』『野鳥と木の実と庭作り』（文―総合出版）、共著書に、『山溪ハンディ図鑑7新版日本の野鳥』『いつ寝るの』『落としたのはだれ?』（福音館書店）、『日本の野鳥識別図鑑』（誠文堂新光社）など多数。
電子書籍概要（全4冊）
書名：叶内拓哉と野鳥たちI（キジ目～ツル目）
書名：叶内拓哉と野鳥たちII（カッコウ目～チドリ目）
書名：叶内拓哉と野鳥たちIII（タカ目～スズメ目カラス科）
書名：叶内拓哉と野鳥たちIV（スズメ目キクイタダキ科～ホオジロ科）
著者：叶内拓哉（写真・文）
定価：各本体500円＋税
この電子書籍のお求めはこちら
アマゾンKindle https://www.amazon.co.jp/dp/B07D724RB7/
honto https://honto.jp/ebook/pd_29086187.html
ヨドバシ.com https://www.yodobashi.com/product/100000086600659020/
楽天kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/9a789ab480513d86b065e9ba4456f4c4/
iBooks Store https://itunes.apple.com/jp/book//id1387733132
電子書籍に関するお問い合わせ先
株式会社 文一総合出版
〒162-0812 東京都新宿区西五軒町2-5 川上ビル
ホームページ https://www.bun-ichi.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像