アセスメントデータから「報・連・相」「5W1H」「PDCA」等の観点で人材の性格特性を分析！ハイパフォーマーの要素を直感的に把握するソリューション「仕事のIQ分析」の提供を開始

～2017年12月14日（木）より～

　人事領域(SAP)に特化したコンサルティング事業を手掛ける株式会社オデッセイ(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：秋葉　尊、以下オデッセイ)は、性格特性を測定できるアセスメントツールの測定データを活用し、「報・連・相」「5W1H」「PDCA」等の観点で人材の性格特性を分析することで、各企業が求めるハイパフォーマーの要素を直感的に把握することができるソリューション「仕事のIQ分析」の提供を2017年12月14日（木）より開始いたします。 

　2030年には労働人口が約15%減少するという深刻な少子高齢化を迎えることに加え、長時間労働抑制など政府主導で「働き方改革」が推進される日本において、企業が成長するためには生産性の高い働き方を実現していくことが喫緊の課題です。その解決策として、人事部門の人的リソースの適正配置や人材開発など人事戦略が、生産性の向上を図り企業の経営戦略を支援する機能として注目されています。

　これまでオデッセイは、60社超に上る SAP HCM 導入プロジェクトのなかで培ったナレッジと、数々のお客様のニーズを結集した、独自のSAP HCMテンプレート「Ulysses」を活用したサービスを提供することで、お客様の人事業務の改善や効率化の実現に取り組んできました。昨今は、採用、後継者計画、抜擢人事等、人材を選抜するうえで人材ポテンシャルの把握が非常に重要とされており、ハイパフォーマーとなりうる人材を把握する手段として、分かりやすい分析データを入手したいとの声が多く集まっていました。

　この度オデッセイは、性格特性を測定できるアセスメントツールの測定データを活用し、「報・連・相」「5W1H」「PDCA」等の観点で人材の性格特性を分析することで、各企業が求めるハイパフォーマーの要素を直感的に把握することができるソリューション「仕事のIQ分析」の提供を2017年12月14日（木）より開始いたします。「仕事のIQ分析」は、測定項目から一人ひとりの基礎的、習慣的な性格や能力を把握できるアセスメントツールを活用することで、一般的に仕事をするうえで重要な要素でありハイパフォーマーの基本である「報・連・相」「5W1H」「PDCA」「QCD」「自律型」の観点で人材の性格特性を分析することができます。また、それぞれの指標を可視化して各企業が求めるハイパフォーマーの要素を直感的に把握することで、ハイポテンシャル人材の選出や後継者候補の選定、必要な教育計画の策定にも活用することが可能となります。

　今後もオデッセイは、ITを利用して従業員の特性を踏まえた適材適所配置、人材育成、評価、選抜人事が実現できる環境の構築や、単調な定型業務を従業員に代わって処理できるソリューションを提供するなど、SAPの機能を活かし、合理化したシステムを提案・構築することでお客様の人事業務効率化、働き方改革の実現を図って参ります。
 

【仕事のIQ分析について】
■特徴
1．一般的に仕事をするうえで重要な要素でありハイパフォーマーの基本である「報・連・相」「5W1H」「PDCA」「QCD」「自律型」の観点で人材の性格特性を分析することが可能です。
2．ハイポテンシャル人材の選出や後継者候補の選定、必要な教育計画の策定に活用することが可能です。

＜ポテンシャル分析一例＞
1．「報・連・相」「5W1H」「PDCA」「QCD」「自律型」の要素について、合計平均とC氏の比較

C氏は仕事のIQの総合力は高いが、自立型の項目が平均以下で指示待ちタイプでるため、基礎能力は高いが高い成果に繋げることが難しい可能性がある。










2．「自律型」の内訳について、合計平均とC氏の比較

 

詳細分析することでC氏の能力面での課題が、特に主体性、自己効力感（必要な行動を遂行できるか）にあることがわかり、個人指導に繋げられる。









【株式会社オデッセイ】
■本社：東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング17階
■社名：株式会社オデッセイ
■代表者：代表取締役社長　秋葉　尊
■資本金：4,000万円
■事業内容：事業内容：コンピュータのパッケージプログラム導入に関するコンサルティング
■ＵＲＬ：http://www.odyssey-net.jp/