メドケア株式会社、健康保険組合向け事業の順調な拡大を受け、更なる成長のために第三者割当増資を実施

メドケア株式会社(本社：東京都豊島区目白3丁目14番3号、代表取締役：明石英之、以下「メドケア」)は、この度中部電力株式会社とハウス食品グループ-SBIイノベーション投資事業有限責任組合を対象として、シリーズＢのエクイティファイナンスとなる第三者割当増資を実施いたしました。

メドケアは、今回の第三者割当増資で調達した資金を活用し、顧客である健康保険組合や企業の人事部門に対し「Medically」ブランドで提供するオンラインサービスを拡充して参ります。ヘルスケアの領域にテクノロジーとデータ分析によって新たな価値を創出し、サービス利用者の皆様の健康増進と医療費の削減、顧客企業の健康経営の実現に貢献していきます。

123組合の健康保険組合に導入されているメドケアの提供するMedicallyは、健康保険組合の業務効率を改善するソフトウェアシステムであると同時に、利用者の皆様にオンラインで様々な医療や予防のサービスへのアクセスを可能にするデジタルプラットフォームです。健康を維持するには「自己管理」と「医療アクセス」が同時に必要ですが、Medicallyのサービスを使うことでこれらを継続的に行うことができます。Medicallyは「ヘルスケアの新しい常識」を提案して皆様の健康を増進し、その結果として医療費の削減を実現します。これは、健康保険組合にとっては給付金の抑制につながり、企業にとっては健康経営の具体的な打ち手を意味します。また、デジタルテクノロジーを活用して国民の健康を増進することは、政府が掲げるデータヘルスの方向性とも合致しています。

具体的なサービスとして、スマートフォンやタブレットを活用したMedically「特定保健指導」、「禁煙外来」、「重症化予防」(以下のユーザーインターフェイス参照)を提供し、利用者に早期の意識変容及び行動変容を促し、オンライン診療・オンライン生活指導を適切に行うことで重症化を予防します。また、健康保険組合向けのシステムでは、健康診断やジェネリック差額の通知をオンラインで行うだけでなく、使い勝手の良い受診勧奨の仕組みや組合員の健康データの分析機能を提供しています。これらの機能を拡充すると共に、企業の人事部門に対しては健康データの分析に立脚した健康経営・コラボヘルスの打ち手を提案して参ります。

 

◆健康保険組合向けシステムイメージ
-受診勧奨対象者の抽出                      　　　　　　 -受診勧奨メールの配信イメージ

 

◆日経ビジネス電子版に記事を掲載
・メドケアの”健康経営”推進サービスとは
https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/NBO/19/medcare0131/
・健康経営を進めるべき本当の理由
https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/ONB/19/medcare0228/
・「健康に関するアンケート」調査でわかった遠隔診療サービスの必要性
https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/ONB/19/medcare0415/
・「オンライン診療は社会全体にとって大きくプラスになる」
https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/ONB/19/medcare0724/
・第一生命保険_オンライン禁煙外来で社員の「卒煙」を支援「いつでもどこからでも医師による診断」で申込者が従来の1.5倍に
https://special.nikkeibp.co.jp/atcl/ONB/20/medcare0217/

◆引受先の概要（五十音順、文同、敬称略）
・中部電力株式会社
（本社：愛知県名古屋市東区東新町1番地、代表：勝野 哲）
・ハウス食品グループ-SBIイノベーション投資事業有限責任組合
（本社：東京都港区六本木1丁目6番1号、代表：川島 克哉）

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名 称：メドケア株式会社
所在地：東京都豊島区目白3丁目14番3号 目白寛永堂ビル7階
代 表：明石 英之
会社HP：https://www.medcare.jp/
プログラムHP：https://www.medically.com/
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