2024年1月27日(土)『アプレンティスシップフォーラム』東京国際フォーラムにて開催!
~日本初⁉進学でも就職以外の高卒の第3の選択肢アプレンティスシップとは~
『働く✕学ぶ』の両立、アプレンティスシップについて、海外の事例や経済産業省「未来の教室」実証事業にも採択された東京・愛知での実証事業の紹介、キャリア教育やアプレンティスシップに関する多数の有識者のパネルディスカッションが行われます。日本版アプレンティスシップの可能性について議論、提言していきます。
● アプレンティスシップとは?
アプレンティスとは「訓練生」の意味。アプレンティスシップとは、働いて収入を得ながら、スキルや経験を身につける。自らのキャリアを構築していく進路選択として、イギリスでは政府も推進することで一般的です。イギリスでは、「大学進学かアプレンティスシップか」という程、メジャーな選択肢になっています。デジタル技術やクリエイティブ産業などの新しい分野にも広がり、医師や弁護士などの専門職でも、アプレンティスシップで資格をとって仕事につけるようなっています。
介護福祉業界での高校生のアプレンティスシップ「介拓奨学生プログラム」→https://kaitaku.org/
● アプレンティスシップフォーラムとは?
アプレンティスシップを超人手不足社会に直面している日本がどう活用していけばよいのか、有識者を交えて、事例紹介などをもとに議論し、提言していきます。
▪13:10~ 第1部 講演(古屋星斗 氏、岡部敦 氏)
“ゆるい職場”時代に、学校と地域は若者に何を提供すべきか?
〇古屋星斗 氏(リクルートワークス研究所 主任研究員)
2011年一橋大学大学院 社会学研究 科修了。同年、経済産業省に入省。産業 人材政策、政府成長戦略策定等に携わる。2017年より現職。労働市場のシミュ レーションに基づく未来予測や、次世代 社会のキャリア形成を研究する。一般社 団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事。法 政大学キャリアデザイン学部兼任教員。 大阪商工会議所若手社員キャリアデザ イン塾塾長。著書に「ゆるい職場―若者 の不安の知られざる理由」(中央公論新 社)「なぜ『若手を育てる』のは今、こんな に難しいのか」(日本経済新聞出版)
アプレンティスシップの可能性 ~カナダ・アルバータ州の事例から~
〇岡部敦 氏(日本キャリア教育学会理事。清泉女学院大学人間学部心理コミュニケーション学科 准教授)
北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程修了・博士(教育学)。北海道の 公立高校及びカナダ・アルバータ州の公立高校教諭として勤務したのち、札幌大 谷大学社会学部准教授を経て本年度より現職。専門は、教育行政学、教育制度 論、キャリア教育。主な著書に『高等学校から職業社会への移行プログラムに関する研究-カナダ・アルバータ州の高校教育改革』、共著に『教育機会保障の国際 比較: 早期離学防止政策とセカンドチャンス教育』ほか
▪14:20~ 第2部 日本版アプレンティスシップの実践事例
イギリスやアメリカなどの海外で行っているアプレンティスシップを日本版での実施を目指して、昨年度から愛知県での介拓奨学生プログラムを実施しました。介拓奨学生プログラムではメディアでも報道がされました。本年度は経済産業省「未来の教室」実証事業にも採択されています。東京と愛知で事業を展開しています。事例について紹介します。実証事例のうちには、「日本初(当社調べ)」ともなるITアプレンティスシップの実証報告も行われます。
▪15:25~ 第3部 パネルディスカッション
企業、学校関係者、研究者、コーディネーターの有識者によるパネルディスカッションでアプレンティスシップの可能性の深掘りを行います。アプレンティスシップの趣旨や各国で展開、推進されているのはどうしてなのか会場全体で深めていきます。
パネリスト :山本太郎 氏(学校法人自由学園 高等科教頭)
:原利彦 氏(株式会社博報堂ケトル 執行役員)
:戸枝陽基 氏(社会福祉法人むそう 理事長)
:古屋星斗 氏(リクルートワークス研究所 主任研究員)
:岡部敦 氏(清泉女学院大学 准教授)
コーディネーター:毛受芳高(一般社団法人アスバシ 代表理事)
● フォーラム開催概要
・日程:2024年1月27日(土) 13:00~17:00(12:30受付開始)
・会場:東京国際フォーラム【ホールD5】
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5-1
・参加費:無料
・主催:一般社団法人アスバシ https://asubashi.org/
・共催:一般社団法人Fora https://fora.or.jp/
・後援:日本キャリア教育学会
・協力:NPO法人ETIC.チャレンジコミュニティプロジェクト
一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会
一般社団法人スクール・トゥー・ワーク
申し込み方法:Peatixよりお申込みください。 https://apprenticeship-forum.peatix.com
詳細はこちらへ。 https://asubashi.org/archives/1686
【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
一般社団法人アスバシ
〒456-0006 名古屋市熱田区沢下町8-5愛知私学会館東館3F
担当:毛受、小柳、斉藤
TEL:052-881-4401 FAX:052-308-3084 E-mail: jim@asubashi.jp
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