寄付付き“除菌おしぼり”でアフリカ支援
社会貢献への想いをカタチに
2023年5月29日より、自動除菌おしぼり機「フロムジー・ハンド」の専用ロールを購入することが、ロシナンテスへの寄付となる取り組みを開始します。
「フロムジー・ハンド」は、本体機を導入した施設や店舗が、専用ロールを購入し使用します。本体機の導入企業が専用ロールを購入する際、1ロールにつき20円を、シリコンテクノロジー株式会社よりロシナンテスにご寄付いただきます。ご寄付は、アフリカのスーダン・ザンビアで、医療や水が十分に届かない地域での支援活動のために活用します。
※本取り組みは、「フロムジー・ハンド」の販売店の1つであるシリコンテクノロジー株式会社様との連携です。他販売店経由で導入された施設・店舗は対象外となります。
フロムジー・ハンドとは
「フロムジー・ハンド」は、日本の文化である”おしぼり”に関する課題を解決することを目指して開発された自動除菌おしぼり機です。おしぼりは日本のあらゆる場所で使用されていますが、布おしぼりは、保湿機での細菌増殖の懸念やにおいの発生、飲食店などで使用されるビニールおしぼりは、脆弱性・満足感・ビニールごみの発生などの問題を抱えています。これらに対して、「衛生的」「脱プラ」「ワンタッチ」「経済的」といった新しいおしぼりの形を提案するのが「フロムジー・ハンド」です。
シリコンテクノロジー株式会社 代表取締役社長 四方堂第五郎様コメント
認定NPO法人ロシナンテス様への活動支援は、当社が考える社会的存在の意義について共感できることであり、この度この様な形で携われることを大変嬉しく思います。当社のソーシャルビジネスは、社会的問題を当社視点での考えやリレーション、提案製品を駆使して解決していく新たな事業軸となり、ロシンナンテス様への貢献活動が当社の活動を力強く推進していくと考えております。当社ではソリューションを組合せることでの社会への貢献に努めてまいります。
シリコンテクノロジー株式会社について
1989年に設立された独立系のエレクトロニクス商社。日本国内はもとより、台湾、中国、米国、EU、カナダのサプライヤーの日本代理店として、メモリ、ロジックIC、ASSP等の半導体、そしてLCD、無線モジュール、コネクタ等、様々な電子部品を取り扱う。またお客様の想いを形に実現するモノ作りサービスにも力を入れており、試作から量産までサポートを行う。
認定NPO法人ロシナンテスについて
内戦中のスーダンに外務省医務官として赴任した川原尚行が、外務省を辞して2006年に立ち上げた国際NGO。病院が無いなどの理由で必要な保健医療が受けられない地域に、医療が届く仕組みを整備することで、誰もが健やかに生きることができる環境を作ることを目指して活動する。アフリカのスーダン・ザンビアを中心に、巡回診療や診療所建設、給水所建設などを実施している。
ロシナンテスの名前は、小説「ドン・キホーテ」に出てくるドン・キホーテの乗る痩せ馬のロシナンテに由来している。「私たち一人ひとりは痩せ馬ロシナンテのように無力かもしれない、しかし、ロシナンテが集まりロシナンテスになれば、きっと世界を笑顔にできるはず」という想いをこめて名づけられた。
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