屋形船で多言語音声ガイドを継続利用~DXで業務効率化・安全周知~
屋形船東京都協同組合は国内のお客様やインバウンド客への観光スポットやライフジャケットの着用方法等に関するご案内をスムーズに行うために試行していた多言語音声ガイドシステムの活用を継続します。
屋形船東京都協同組合では、コロナ禍後の訪日外国人観光客の増加などの市況を見据え、デジタル技術の活用として、屋形船から見える主な観光スポットの紹介やライフジャケットの着用法に関するご案内等が行える多言語音声ガイドシステムの活用を試行してまいりました。
試行を進める中で組合員アンケートを行った結果、継続の要望が多くあったこともあり、本組合としては、令和7年度も多言語音声ガイドを継続して使用することとなりました。
今後とも、デジタルトランスフォーメーションにより、屋形船の魅力を国内外に発信していくことに努めてまいりたいと考えております。
多言語音声ガイドの概要:
希望者が運航する船舶で多言語音声ガイドシステムへのアクセス方法のご案内チラシを配布し、乗船者が二次元コードなどによりインターネットを介して、観光スポットに加えて屋形船に関する情報やライフジャケットに関する案内などを、英語・中国語をはじめとする50か国語でガイドを受けられるサービスを提供。

本事業は、東京都中小企業団体中央会の中小企業組合等新戦略支援事業に係る特別支援「デジタル技術を活用した販売力強化プロジェクト」の委託を受けて実施しています。
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