ネットアップ、DevOps関連ソリューションでイノベーションと収益拡大を推進
データ主導のDevOpsにより、新たなビジネス チャンスを素早く簡単に創出
※本リリースは米国時間10月24日にNetApp本社が発表した英文リリースの抄訳です。
データ主導のDevOpsにより、新たなビジネス チャンスを素早く簡単に創出
• 効率性の高いセルフサービス リソースにより、インフラの利用率と柔軟性が向上
• 先進のデータ サービスにより開発サイクルを高速化。管理に要する時間を短縮し、サービスの開発に費やす時間の増加を実現
• 運用部門がオペレーションの可視性を維持しながら、インフラ要件を開発者がセルフで対応することも可能に
ラスベガス — 2018年10月24日 — ハイブリッド クラウドのデータ管理に関するオーソリティ、NetApp(NASDAQ:NTAP)は本日、Tridentのアップデートと、コンテナの永続的ストレージに関する課題を解決するTridentの自動プロビジョニング機能、NetApp HCIを基盤とするRed Hat OpenShift Container Platformの新しい検証済みアーキテクチャを発表し、併せてNetApp® Cloud Volumes for Google Cloud PlatformおよびNetApp Cloud Volumes for AWSのDevOpsの柔軟性向上を発表しました。
ネットアップは先頃、各種クラウドでアプリケーション オーケストレーション機能を直接実現する最先端のKubernetesサービス プラットフォーム、StackPointCloudを買収いたしました。本日の発表はこれを受けたものです。買収後ネットアップは、Kubernetesを管理するためのユニバーサル コントロール プレーンとしてNetApp Kubernetes Serviceの提供を開始し、Kubernetesクラスタのクラウドへのデプロイを大幅に容易にしました。また最近は、NetApp HCIおよびSolidFire®ソリューションとの統合を実現する新しいElement、NetApp AFFおよびFASシステム向け統合ソリューションを提供するONTAP、NetApp Eシリーズ システム向け統合ソリューションを提供するSANtricity向けのAnsibleモジュールもそれぞれ発表しています。この新しい機能により、お客様は使い慣れたツールを使用して、開発、テスト、本番運用のための一貫したインフラを定義し、デプロイすることができます。
企業が新たな収益源を追求できるようになるには、社内の開発チームが重要な役割を果たします。ところが、長きにわたって開発チームと運用チームの文化の違いがこれまで社内のコラボレーションを阻害し、開発サイクルを遅らせてきました。ネットアップは、両者が互いに連携できるようなデータ サービスを構築し、顧客がDevOpsのテクニックとメソッドを活用してこのパラダイムを変革できるツールの提供を目指しています。
ネットアップのクラウド インフラ担当シニア バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー、Brad Andersonは次のように述べています。「多くの場合、データからビジネス バリューを引き出すには、開発者がDevOpsなどのメソッドを通じて迅速に革新を推し進められることが必要です。しかし、真のDevOps文化に求められる柔軟な連携アプローチに対応するインフラが企業にない、という話をよく耳にします。ネットアップは、開発チームと運用チームの連携が強化できるように構築されたデータ製品とサービスを開発し、開発者がビジネスの価値と戦略的優位性を創出、推進し続けるために必要な独自のテクノロジを提供します」
新たなサービスを提供し、DevOpsを強化するクラウドを構築
Tridentは、Docker、Kubernetes、Red Hat OpenShift Container Platformに対応するネットアップの自動ストレージ プロビジョニング ソリューションです。このTridentに、NetApp Cloud Volumes ONTAPのサポートと、NetApp Snapshotコピーを使用したバックアップとリストアのサポートが加わり、マルチクラウドへのサポートが提供されるようになりました。最新版はthePubからダウンロードできます。
Tridentには次のような特長があります。
• NetApp HCI、ONTAP、SolidFire、NetApp Cloud Volumes ONTAPなど、ネットアップのポートフォリオをフルにサポート
• 現在利用可能なコンテナ プラットフォームの永続性に関して、最も幅広く徹底した製品サポートを提供し、コンテナのネイティブ言語によるセルフサービスのストレージ管理とデータ管理が可能
• 永続的コンテナ ストレージの簡易化と自動化を実現し、プロビジョニングに関するチケットのマニュアルで発行するといった作業を排除することで、効率を向上
• 開発、テスト、デプロイのプロセスのアジャイル性を高めることにより、テスト開発からリリースまでの工程から手作業を削減し、コードの品質を高め、顧客満足度を向上
• 拡張性に優れたコンテナ管理ソリューションにより、データの整合性とセキュリティが向上
• オープンソース プロジェクトの一員として開発者参加、常に新しい機能を盛り込み、継続的な拡張、改善を実現
NetApp HCI Verified Architecture上にRed Hat OpenShift Container Platformを導入することで、DevOps対応における次のようなプライベート クラウド内のコンテナ管理が可能になります。
• アプリケーションのビルド、デプロイ、マネジメントに要する時間を短縮し、アプリケーションをより早く提供
• 「とにかく動く」環境を整えることが可能なセルフサービス機能をDevOpsに持たせることで、コンテナとよりシンプルなハイブリッド クラウド インフラを使用して、アプリケーションのビルド、デプロイ、スケールを容易に実現
• 運用の簡素化と自動化によってクラウド アプリケーション プラットフォームをより迅速かつ容易に提供するとともに、カスタム プラットフォームの設計に伴う時間や複雑さを軽減
DevOps向けクラウドでイノベーションを促進
NetApp Cloud Volumesサービスは、クラウド アプリケーションで卓越したパフォーマンスと高度なデータ管理を実現するクラウドネイティブなファイル ストレージを提供します。
NetApp Cloud Volumes for Google Cloud Platformは、GoogleおよびGoogle Cloud UI(プロビジョニングと管理用)でサポートされ、真のネイティブ エクスペリエンスを備えたNoOpsサービスです。Standard、Premium、Extremeの3つのパフォーマンス レベルに対応しています。NFSとSMBのプロトコル サービスを両方サポートし、Google Cloud Platformのユーザがワークロードに求めるものを幅広くサポートします。
NetApp Cloud Volumes for Google Cloud Platformには次のような特長があります。
• 分析業務をクラウドサービスに移行することで、データ主導の意思決定がより迅速に実現
• クラウド内の高性能なファイルサービスによってデータベースが保護されることで、アプリケーションやワークロード全体で高速なテストと反復が可能になり、また問題発生時に元のデータベースへの素早い復元が可能
• 高速ファイル コピーにより、開発者は何百もの環境のクローンを作成してテストやQAに要する時間を短縮でき、短期間での成果拡大が実現
• 利用可能地域がUS-Central1およびUS-East4リージョンにも拡大したことに加えて、Cloud Volumes for Google Cloud Platformで本番環境レベルのデータ受け入れが可能に
NetApp Cloud Volumes for AWSは、セキュリティに優れた実証済みのNFSおよびSMBデータ管理サービスをAWS内で提供します。Cloud Volumes for AWSは、現在ネットアップおよびパートナー各社から提供されており、近日中にAWS Marketplaceで公開され、国際市場での展開地域が拡大されます。
NetApp Cloud Volumes for AWSには次のような特長があります。
• REST APIのサポートとCloud Backupサービスのプレビューによる、DevOpsの柔軟性向上
• エンタープライズクラスの高度なサービスをクラウド アプリケーションに展開し、柔軟性を犠牲にすることなく、ワークロードをクラウド内で超高速かつ予測性を持って実行
• 複数のデータソースを持ち、複数のアプリケーションでデータを同時に共有できるデータ レイクをサポート
• ファイルベース アプリケーションをクラウド向けに再構築する必要なし。新たな開発プロセスを経ずにそのままクラウド環境へ移行可能
• シドニー、東京、ダブリン、フランクフルト、ロンドンなど、APACおよびEMEAリージョンで利用可能地域が拡大
関連資料
• 本日の発表の詳細については、ネットアップの公式ブログをご覧ください。
• ネットアップ クラウド データ サービス ソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
• ネットアップ クラウド インフラ ソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
• ネットアップ ストレージ システムとソフトウェア ソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
• NetApp Insight 2018の詳細については、https://insight.netapp.com/をご覧ください。
ネットアップについて
ネットアップは、ハイブリッド クラウドのデータに関するオーソリティです。クラウド環境からオンプレミス環境にわたるアプリケーションとデータの管理を簡易化し、デジタル変革を加速する包括的なハイブリッド クラウド データ サービスを提供しています。グローバル企業がデータのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様とのコンタクトの強化、イノベーションの促進、業務の最適化を図れるよう、パートナー様とともに取り組んでいます。詳細については、www.netapp.com/jpをご覧ください。#DataDriven
ネットアップ、ネットアップのロゴ、http://www.netapp.com/jp/legal/netapptmlist.aspxに記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。
データ主導のDevOpsにより、新たなビジネス チャンスを素早く簡単に創出
• 効率性の高いセルフサービス リソースにより、インフラの利用率と柔軟性が向上
• 先進のデータ サービスにより開発サイクルを高速化。管理に要する時間を短縮し、サービスの開発に費やす時間の増加を実現
• 運用部門がオペレーションの可視性を維持しながら、インフラ要件を開発者がセルフで対応することも可能に
ラスベガス — 2018年10月24日 — ハイブリッド クラウドのデータ管理に関するオーソリティ、NetApp(NASDAQ:NTAP)は本日、Tridentのアップデートと、コンテナの永続的ストレージに関する課題を解決するTridentの自動プロビジョニング機能、NetApp HCIを基盤とするRed Hat OpenShift Container Platformの新しい検証済みアーキテクチャを発表し、併せてNetApp® Cloud Volumes for Google Cloud PlatformおよびNetApp Cloud Volumes for AWSのDevOpsの柔軟性向上を発表しました。
ネットアップは先頃、各種クラウドでアプリケーション オーケストレーション機能を直接実現する最先端のKubernetesサービス プラットフォーム、StackPointCloudを買収いたしました。本日の発表はこれを受けたものです。買収後ネットアップは、Kubernetesを管理するためのユニバーサル コントロール プレーンとしてNetApp Kubernetes Serviceの提供を開始し、Kubernetesクラスタのクラウドへのデプロイを大幅に容易にしました。また最近は、NetApp HCIおよびSolidFire®ソリューションとの統合を実現する新しいElement、NetApp AFFおよびFASシステム向け統合ソリューションを提供するONTAP、NetApp Eシリーズ システム向け統合ソリューションを提供するSANtricity向けのAnsibleモジュールもそれぞれ発表しています。この新しい機能により、お客様は使い慣れたツールを使用して、開発、テスト、本番運用のための一貫したインフラを定義し、デプロイすることができます。
企業が新たな収益源を追求できるようになるには、社内の開発チームが重要な役割を果たします。ところが、長きにわたって開発チームと運用チームの文化の違いがこれまで社内のコラボレーションを阻害し、開発サイクルを遅らせてきました。ネットアップは、両者が互いに連携できるようなデータ サービスを構築し、顧客がDevOpsのテクニックとメソッドを活用してこのパラダイムを変革できるツールの提供を目指しています。
ネットアップのクラウド インフラ担当シニア バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャー、Brad Andersonは次のように述べています。「多くの場合、データからビジネス バリューを引き出すには、開発者がDevOpsなどのメソッドを通じて迅速に革新を推し進められることが必要です。しかし、真のDevOps文化に求められる柔軟な連携アプローチに対応するインフラが企業にない、という話をよく耳にします。ネットアップは、開発チームと運用チームの連携が強化できるように構築されたデータ製品とサービスを開発し、開発者がビジネスの価値と戦略的優位性を創出、推進し続けるために必要な独自のテクノロジを提供します」
新たなサービスを提供し、DevOpsを強化するクラウドを構築
Tridentは、Docker、Kubernetes、Red Hat OpenShift Container Platformに対応するネットアップの自動ストレージ プロビジョニング ソリューションです。このTridentに、NetApp Cloud Volumes ONTAPのサポートと、NetApp Snapshotコピーを使用したバックアップとリストアのサポートが加わり、マルチクラウドへのサポートが提供されるようになりました。最新版はthePubからダウンロードできます。
Tridentには次のような特長があります。
• NetApp HCI、ONTAP、SolidFire、NetApp Cloud Volumes ONTAPなど、ネットアップのポートフォリオをフルにサポート
• 現在利用可能なコンテナ プラットフォームの永続性に関して、最も幅広く徹底した製品サポートを提供し、コンテナのネイティブ言語によるセルフサービスのストレージ管理とデータ管理が可能
• 永続的コンテナ ストレージの簡易化と自動化を実現し、プロビジョニングに関するチケットのマニュアルで発行するといった作業を排除することで、効率を向上
• 開発、テスト、デプロイのプロセスのアジャイル性を高めることにより、テスト開発からリリースまでの工程から手作業を削減し、コードの品質を高め、顧客満足度を向上
• 拡張性に優れたコンテナ管理ソリューションにより、データの整合性とセキュリティが向上
• オープンソース プロジェクトの一員として開発者参加、常に新しい機能を盛り込み、継続的な拡張、改善を実現
NetApp HCI Verified Architecture上にRed Hat OpenShift Container Platformを導入することで、DevOps対応における次のようなプライベート クラウド内のコンテナ管理が可能になります。
• アプリケーションのビルド、デプロイ、マネジメントに要する時間を短縮し、アプリケーションをより早く提供
• 「とにかく動く」環境を整えることが可能なセルフサービス機能をDevOpsに持たせることで、コンテナとよりシンプルなハイブリッド クラウド インフラを使用して、アプリケーションのビルド、デプロイ、スケールを容易に実現
• 運用の簡素化と自動化によってクラウド アプリケーション プラットフォームをより迅速かつ容易に提供するとともに、カスタム プラットフォームの設計に伴う時間や複雑さを軽減
DevOps向けクラウドでイノベーションを促進
NetApp Cloud Volumesサービスは、クラウド アプリケーションで卓越したパフォーマンスと高度なデータ管理を実現するクラウドネイティブなファイル ストレージを提供します。
NetApp Cloud Volumes for Google Cloud Platformは、GoogleおよびGoogle Cloud UI(プロビジョニングと管理用)でサポートされ、真のネイティブ エクスペリエンスを備えたNoOpsサービスです。Standard、Premium、Extremeの3つのパフォーマンス レベルに対応しています。NFSとSMBのプロトコル サービスを両方サポートし、Google Cloud Platformのユーザがワークロードに求めるものを幅広くサポートします。
NetApp Cloud Volumes for Google Cloud Platformには次のような特長があります。
• 分析業務をクラウドサービスに移行することで、データ主導の意思決定がより迅速に実現
• クラウド内の高性能なファイルサービスによってデータベースが保護されることで、アプリケーションやワークロード全体で高速なテストと反復が可能になり、また問題発生時に元のデータベースへの素早い復元が可能
• 高速ファイル コピーにより、開発者は何百もの環境のクローンを作成してテストやQAに要する時間を短縮でき、短期間での成果拡大が実現
• 利用可能地域がUS-Central1およびUS-East4リージョンにも拡大したことに加えて、Cloud Volumes for Google Cloud Platformで本番環境レベルのデータ受け入れが可能に
NetApp Cloud Volumes for AWSは、セキュリティに優れた実証済みのNFSおよびSMBデータ管理サービスをAWS内で提供します。Cloud Volumes for AWSは、現在ネットアップおよびパートナー各社から提供されており、近日中にAWS Marketplaceで公開され、国際市場での展開地域が拡大されます。
NetApp Cloud Volumes for AWSには次のような特長があります。
• REST APIのサポートとCloud Backupサービスのプレビューによる、DevOpsの柔軟性向上
• エンタープライズクラスの高度なサービスをクラウド アプリケーションに展開し、柔軟性を犠牲にすることなく、ワークロードをクラウド内で超高速かつ予測性を持って実行
• 複数のデータソースを持ち、複数のアプリケーションでデータを同時に共有できるデータ レイクをサポート
• ファイルベース アプリケーションをクラウド向けに再構築する必要なし。新たな開発プロセスを経ずにそのままクラウド環境へ移行可能
• シドニー、東京、ダブリン、フランクフルト、ロンドンなど、APACおよびEMEAリージョンで利用可能地域が拡大
関連資料
• 本日の発表の詳細については、ネットアップの公式ブログをご覧ください。
• ネットアップ クラウド データ サービス ソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
• ネットアップ クラウド インフラ ソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
• ネットアップ ストレージ システムとソフトウェア ソリューションの詳細については、こちらをご覧ください。
• NetApp Insight 2018の詳細については、https://insight.netapp.com/をご覧ください。
ネットアップについて
ネットアップは、ハイブリッド クラウドのデータに関するオーソリティです。クラウド環境からオンプレミス環境にわたるアプリケーションとデータの管理を簡易化し、デジタル変革を加速する包括的なハイブリッド クラウド データ サービスを提供しています。グローバル企業がデータのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様とのコンタクトの強化、イノベーションの促進、業務の最適化を図れるよう、パートナー様とともに取り組んでいます。詳細については、www.netapp.com/jpをご覧ください。#DataDriven
ネットアップ、ネットアップのロゴ、http://www.netapp.com/jp/legal/netapptmlist.aspxに記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。
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