100の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会! しつもんにこたえて つながる あそべる『tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク in 彫刻の森美術館』開催
しつもんをイメージしたオリジナルの「コラボカフェメニュー」や「コラボグッズ」、一足先に”しつもん”し合える「顔出しパネル」など多彩な楽しみ方が続々登場!さらに、えほんライブも8月20日(日)に実施決定
https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2023/shitsumonpark/
開催趣旨
館内に設置されたtupera tupera 著「しつもんブック100(青山出版)」をベースにした100のしつもんに答えながら美術館をめぐる、“ 人と人”、“ 人と場所” がコミュニケーションでつながる、おしゃべりOKの参加型展覧会です。絵本の原画展示や子どもが楽しめる体験型アート作品も登場。また、絵本やグッズが充実したショップのほか、カフェではオリジナルドリンクなども展開。年齢を問わず屋内・屋外ともにエリア全体で楽しめる企画です。
概要
展覧会名:tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパークin 彫刻の森美術館
アーティスト:tupera tupera(ツペラ ツペラ)、遠藤幹子
会期:2023年4月28日(金)~ 2024年3月31日(日)
会場:彫刻の森美術館 (アートホール/ ポケっと。/ 丸太広場キトキ/ カフェ/ 屋外展示場)
開館時間:9:00〜17:00(⼊館は閉館の30分前まで)
料金:美術館入館料(下記ご参照ください)
休館⽇ :なし(年中無休)
主催:彫刻の森美術館(公益財団法⼈ 彫刻の森芸術⽂化財団)
協力:株式会社ネオテリック[青山出版]/ 株式会社クオラス/ ブックハウスカフェ/ 私立珈琲小学校
特設サイト:https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2023/shitsumonpark/
●グラフィックデザイン:小熊千佳子
彫刻の森美術館について
四季折々の雄⼤な⾃然が楽しめる箱根。彫刻の森美術館は、その⾃然を⽣かして1969 年に開館した、国内で初めての野外美術館です。緑豊かな屋外展示場に、近・現代を代表する彫刻家の名作約120 点が常設展⽰されています。また、ピカソ館をはじめとする室内展⽰場や、⼦どもたちが体験できる作品、天然温泉の⾜湯もあり、⼼豊かな憩いのひとときを過ごすことができます。
彫刻の森美術館( THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM )
運営:公益財団法⼈ 彫刻の森芸術⽂化財団
所在地:〒250-0493 神奈川県⾜柄下郡箱根町二ノ平1121
Tel:0460-82-1161
Fax:0460-82-1169
www.hakone-oam.or.jp
アクセス:詳細は当館ウェブサイトをご覧ください。
電車|小田原駅→小田急線箱根湯本駅→箱根登山鉄道「彫刻の森」駅下車、徒歩2分
バス|小田原駅→小田急線箱根湯本駅→箱根登山、伊豆箱根バス「二の平入口」下車、徒歩5分/箱根登山観光施設めぐりバス「彫刻の森」下車
入館料:大人 1,600円、大学・高校生 1,200円、中学・小学生 800円、未就学児 無料
※団体割引、障害者割引あり
※学生の方は証明書をご提示ください
※毎週土曜日はファミリー優待日 (保護者1名につき中学・小学生5名まで無料)
展示・見どころ
「100のしつもん」で、相手と繋がる
館内に設置されている“しつもん”に答えながら、彫刻の森美術館のアート鑑賞を楽しめる企画です。
こどもだけでなく、年齢を問わずに楽しめます。
「しつもんブック 100」からの“しつもん”にプラスして、美術館オリジナルの“しつもん”も用意しました。“しつもん”を通して、他者の考え方や価値観の違いを知ることでお互いを理解することができます。
ファミリーで楽しめる「遊びのコーナー」や「絵本のコーナー」を設置
メイン会場となるアートホールには、遠藤幹子さんが設計した体験型アート作品を展示。子供たちが遊びを通して、色彩の美しさや造形の面白さを発見することを目的としています。また、展示室内ではツペラツペラさんの国内で出版された絵本の数々を手に取ってご覧いただけます。子供も大人も楽しめる絵本の世界をこの空間で体感してください。
tupera tuperaの絵本原画を特別展示
アートホール内に本展のきっかけとなった「しつもんブック 100」のほか、近著「きゅうきゅうブーブー」「めがねがね」の絵本原画を展示します。ハサミを使って丁寧に切ったパーツを貼り合わせて制作された原画の質感や色彩を、出版された絵本とともにご鑑賞ください。
「しつもんブック 100」(青山出版)について
「しつもんブック100」
tupera tupera【著】
青山出版 A6判変形 上製本 128 ページ
定価:1,430円(本体 1,300円+税)
この本には、家族や友人、初めて会った人、みんなに聞いてみたい100の質問が書かれています。持ち歩いてたくさんの人に質問してみよう。すると、今まで知らなかった、相手の意外な一面が見えてきて、ビックリ!
SNS で遠くの人と簡単につながれる、デジタルの時代。そんな時代だからこそ、今、目の前にいる人と人とが、本というアナログなツールを通じて、より深くつながってほしいという想いから、この本は生まれました。古くて新しい、大人も子供も遊べる、スマホ型コミュニケーションブック。
英語版もショップにて販売中!!
関連イベント
tupera tupera 来館イベントを開催
tupera tupera えほんライブ&サイン会
大人から子どもまで、どなたでも参加できます。
※イベント内容は変更になる場合があります。
【えほんライブ】
tupera tupera による絵本の読み聞かせライブを開催!
日時:2023年8月20日(日) 13:30〜14:30
事前予約制:先着順 ※詳細は公式サイトをご確認ください。
参加費:公式サイトより、えほんライブ参加券付きの入館券(電子チケット)を事前にご購入ください。※えほんライブの参加費は無料です。
【サイン会】
えほんライブ終了後にサイン会を行います。
日時:2023年8月20日(日) 15:00 〜 先着順:50名/1組1冊目まで
参加方法:ショッピングモールでtupera tupera の絵本をご購入いただき、レジにてサイン会参加券をお受け取りください。(受付時間:当日9:00 から先着順)
箱根登山鉄道とコラボ「顔出しパネル」期間限定で設置
期間:2023年7月14日(金)〜8月30日(水)
※ 詳細は展覧会ウェブサイトやSNS でご確認ください。随時、イベントの最新情報を更新していきます。
設置駅:箱根登山鉄道「箱根湯本」駅、「強羅」駅
アーティストプロフィール
tupera tupera(ツペラ ツペラ) 絵本作家クリエイティブユニット
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、商品企画、テレビや舞台、空間のアートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。著書に「かおノート」(コクヨ)「やさいさん」(学研教育出版)「いろいろバス」(大日本図書)「うんこしりとり」(白泉社)など多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。
NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。絵本「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社)で第18 回日本絵本賞読者賞、Prix Du Livre Jeunesse Marseile 2014(マルセイユ子どもの本大賞2014)グランプリ、「パンダ銭湯」(絵本館)で第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ、「わくせいキャベジ動物図鑑」(アリス館)で第23 回日本絵本賞大賞を受賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。武蔵野美術大学油絵学科版画専攻 客員教授、大阪樟蔭女子大学 客員教授。
遠藤幹子(えんどう みきこ) 空間デザイナー・建築家
空間デザイナー、建築家。(一社)マザー・アーキテクチュア代表理事。「大人から子どもまで、みんなが創造力を育める場づくり」をテーマに、公共文化施設や保育・教育施設などの空間デザインを多数手がける。
主な作品に、NHK Eテレ「いないいないばあっ!」(2011 年)、途上国の住民主体の建築計画「ザンビアのマタニティハウス」(2011年〜)、日本科学未来館「おやっ?こひろば」(2014年)、三重県立博物館「こども体験展示室」(2014年)ほか。主な受賞歴に、東京建築士会これからの建築家賞(2015年)ほか。
http://mother-architecture.org
アートホール
メイン会場となるアートホールには、「しつもん」のパネルを多数設置。tupera tupera の絵本原画コーナーや、絵本を手にとって閲覧できるコーナーがあります。さらに、遊びを通じて体験できるコーナーもあり、どなたでも楽しめる空間を提供します。
絵本原画コーナー
「しつもんブック 100」のほか、近著「きゅうきゅうブーブー」「めがねがね」の絵本原画を展示します。
絵本閲覧コーナー
tupera tuperaの絵本の数々を会場内で閲覧できます。
遊びを通じて体験できるコーナー(体験型アート作品)
しつもんに答えながら遊んでみよう!
《うみにおっこちないで!》(左上) 年齢制限あり(12歳以下)
《ヤッホーやま》(右上) 年齢制限あり(12歳以下)
《ちからもちの き》(中段左) 年齢制限あり(12歳以下)
《シルエット どうぶつえん》(中段右) 全世代対応(年齢制限なし)
《そらとぶ くも》 (下段)全世代対応(年齢制限なし)
カフェ・丸太広場キトキ
カフェで一息ついたら、あなたもしつもんを考えてみよう! 2 階の「キトキ」で、今日一番のポーズをとろう!
参加コーナー
カフェは、” しつもん” に答えを貼っていくコーナーを設置しています。
自分の答えとほかの人の答えは違っていて当たり前。参加者の数分だけ答えがあります。
=展覧会 オリジナルしつもん=
「どこからきたの めいぶつでおしえて」
「きみがつくりたい彫刻はどんなの? かいてみて」
遊びを通じて体験できるコーナー(体験型アート作品)
カフェ2階の休憩スペース「丸太広場キトキ」には、顔出しパネルをはじめとしたフォトスポットが点在しています。
《へんしんおたちだい》
《かお(マグネットあそび)》(左上)
《波(顔出しパネル)》(右上)
《おにぎり(顔出しパネル)》(左下、右下)
展示会コラボ カフェメニュー(2023年7月下旬より販売予定)
“しつもん”がカフェメニューに大変身!?しつもんをイメージしたオリジナルのドリンクやスイーツを提供します。
※ 詳細は展覧会ウェブサイトやSNS でご確認ください。随時、イベントの最新情報を更新していきます。
クルクレイポン (左)
おまじないのような、まほうの言葉のような“ クルクレイポン”。くるくるまぜると、夏にピッタリ! 不思議ソーダのできあがり!!
”クルクレイポン”って言いながら混ぜてみてね!!
ポコポコ ヒューン ベチャリ (右)
箱根・小田原の美味しい素材を使って、自分で“ ポコポコ ヒューン ベチャリ” するスイーツです。
冷たくておいしい地元素材たっぷりです。
ブリオッシュ・メロンパン (下段)
ブリオッシュ生地を使用した贅沢なメロンパンです。
メープルロール (下段)
自家製酵母を使用した味わい深いパンです。しっとりとした口どけが特徴です。
【監修】
私立珈琲小学校 (左)
私立珈琲小学校は、珈琲とパンとお菓子を教材に、「ちょっと豊か」な時間をつくるという教育目標を掲げている珈琲屋です。
珈琲やパン、お菓子を楽しみながら、壁に飾られた絵や写真、アナログのジャズレコード、うつわたちとの出会い、衣食住に関わる様々な作り手さんとの出会い、この場に集う人との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです。
「クルクレイポン」「ポコポコ ヒューン ベチャリ」を監修
シニフィアンシニフィエ (右)
低温長時間発酵による粉の旨みを引き出すパンづくりと素材、製法への自由なアプローチ・独自の表現で知られるブーランジェ志賀勝栄により、2006年10月誕生したブーランジェリーです。
作り手が知っている「今、食べてほしい。」という最高の瞬間。お客様がもっている「こんな時にこんな風に食べたい。」という無限の自由。シェフの想い・素材の声・お客様の期待が最善のタイミングで食卓の上で出会うよう、常に様々な工夫と挑戦がなされています。
「ブリオッシュ・メロンパン」「メープルロール」を監修
”しつもん”を館内各所に設置
“しつもん”のパネルは、美術館のさまざまな場所にもあります。“しつもん” に答えながら館内を巡ることができます。
英語での“しつもん”も順次展開する予定です。
※詳細は展覧会ウェブサイトやSNSでご確認ください。
美術館コラボ ミュージアムグッズ
展覧会限定グッズやtupera tupera のグッズが勢揃いしています。7 月下旬よりオリジナルグッズを随時販売予定です。
※ 詳細は展覧会ウェブサイトやSNS でご確認ください。
〈ポストカード〉
165円(税込)
〈展覧会オリジナルTシャツ〉
大人S、M、L、LL 3,500円(税込) 、100センチ 3,300 円(税込)
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