ご縁を繋ぐ保護猫カフェ【ねことカフェ】が望みをかけREADYFORでクラウドファンディングを開始!

■保護猫達を繋ぐ場所が窮地に…望みをかけてREADYFORで必達450万円を目指し2月20日18時からクラウドファンディングを開始!■

一般社団法人 和

望みをかけたクラウドファンディングをREADYFORにてスタート!

一般社団法人 和(大阪府大阪市 代表理事 梅本健一 以下「当社」)が運営する【ねことカフェ|大阪天王寺店】は保護猫カフェとして譲渡会ではなかなか魅力を発揮しづらい成猫たちのホームグラウンドを作り、存分に魅力や性格を知ってもらうことで譲渡に繋げていくことを目的としてオープン致しました。

店内はバリアフリー設計で物理的な幅を常に考えソファーなどを配置

しかし、当初予定していたロードマップを支えて頂いた支援企業様が事業の見直しにより撤退し白紙となった今、運営を続けていくために必要な資金【450万円必達】を調達するために2月20日の18時から4月10日までの期間、READYFORにてクラウドファンディングを開始致しました。

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当社が運営する里親募集サービスで挙がった課題

子猫の参加が溢れる譲渡会が多い背後にいる、参加できない成猫たちを新たな家族に迎えてもらうためにできた「ねことカフェ」。

当社は、元々「保護犬猫の里親募集サービス|ぽちとたま」という保護犬猫の里親募集サービスを提供することから始まりました。

ぽちとたまでは、譲渡会情報まで無料で掲載ができSNSでの譲渡会情報を配信を行って参りました。

ある時期になると子猫が多数参加する譲渡会が増える事がありますが、過去数年は1年中子猫たち中心の譲渡会情報が多くを占める中、譲渡会に参加する猫の頭数は限られていることから成猫たちがなかなか参加できない状況が続くことが課題では?と考え、その課題を少しでも前へ解決できないかと検討することに。

大人の猫は譲渡会だと緊張して魅力がなかなか伝わらない

オープンして実感した成猫の魅力は触れ合ってこそ本当にわかる、ということ。

様々な譲渡会に足を運んできた経験から、成猫はどうしても譲渡会ではいつもと違う環境ということもあり緊張し、ストレスも大きいのでは?と感じるようになりました。

過去シェルター等で1人のボランティアとして、大人猫のありのままの魅力ある姿が譲渡会では発揮されないことが伝わらないもどかしさもあって「それなら成猫たちがホームとなる保護猫カフェで存分に魅力や性格を知ってもらおう」と思い、昨年の11月に大阪市天王寺区にて【ねことカフェ|大阪天王寺店】としてオープン致しました。

成猫たちのホームグラウンドとなるお店を作り、日々来店されるお客様に存分に猫たちの正確や魅力を発揮してくれています。

お店の猫たち

譲渡会に参加するチャンスも少なく、多くの保護猫を抱えた団体様、保護活動者様などから当店へやってくる事で、間接的にシェルターや個人の活動者様への負担を減らす役割も持っています。

理想のサイクルを実現するために※譲渡には当然審査を設けております

成猫たちの魅力を存分に発揮してもらうお店という背景を持ちながら、これまでなかなか猫と触れ合うことができなかった方々にも触れ合って頂きたいという思いから、車椅子利用者様でも入店できるような設計にしております。

間口を広く取り車椅子でも入りやすいトイレ設備も※手すりもございます

小さなお子様でも安心して猫と触れ合えるお店に|ヒトと動物たちへの長期的な取り組み

触れ合いで育まれる感情

ねことカフェでは、小さなお子様でも保護者同伴で入店が可能となっております。

制限を設けないただ1つの理由は、「長期的な視点で動物虐待を減らす」ため。

保護猫カフェではない、通常の猫カフェでも子どもの年齢制限を設けているお店もありますが、当店では子どもの時代から積極的に動物と触れ合ってほしいと考えています。

出典:警察庁「令和4年における生活経済時半の検挙状況について」の動物虐待犯から抜粋

警察庁が発表している過去10年の動物虐待の検挙数です。右肩上がりの要因は法律改正、警察の積極的な検挙など要因は複数ありますので単純に”増えている”という認識よりは、”可視化され数が増えた”という認識の方が正しいかと考えております。

動物虐待を行う理由は様々ありますが、一時的な感情、快楽、家庭環境など挙げればキリがないほど論文が存在します。

その全てに対してアプローチを行い解決を行うのは難しいですが、幼少期から家庭環境の中で犬や猫を飼うこと、日常的に触れ合うことで動物虐待という考えに行き着かない人を増やすことは可能だと考えています。

そこで、当店では子ども向けのイベントを実施したり、どうすれば猫と楽しく触れ合える事ができるのかなど、お店のスタッフ一同が楽しみ方を一緒に伝えてくれています。

今では家でも学校でもないサードプレイスとして毎週1回、お手伝いをしてくれる小学生もきてくれたり、このアプローチは制限を設けずに続けていきたいと思っております。

お店を存続させ、この課題解決を広く取り組んでいく役割を果たす

1匹1匹に色んな背景が

目標金額に1円でも満たない場合、プロジェクトは不成立となりお店の存続に大きく影響を及ぼしてしまいます。

元々当社は、保護犬猫たちの里親募集サービスを提供する為に発足した一般社団法人です。

今回のお店は「成猫たちの魅力を知ってもらい譲渡に繋げる」という課題に取り組むものとなります。何度か通って頂いているお客様だと猫たちの性格もある程度把握でき、トライアルもスムーズに実行できるメリットもあります。

しかし、現状厳しい財政の中でお店を続けていくにはREADYFORでのクラウドファンディングを必ず達成しなければいけません。

まずは現在拠点としている大阪で地に足をつけ、安定的に営業を行えるようクラウドファンディング達成の為に皆さまのお力をお借りし、ここ大阪から更に広く展開できるよう課題に挑戦していきたいと思います。

目標金額達成のためにご支援、拡散などご協力いただけますと幸いです。

  • 【第一目標金額】
    450万円

    【第二目標金額】
    700万円

    【第三目標金額】
    1100万円
    ※サードゴールが達成できれば、エイズキャリアの猫専門の出店が大きく近づきます(まずは小規模からスタート)。

プロジェクト目標金額を含め、詳しくはプロジェクトページをご覧いただければ幸いです。

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・READYFOR
・プロジェクト名:【存続に力を…!】チャンスが少ない成猫たちの保護猫カフェの再挑戦
・プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/neko10cafe
・プロジェクト期間:2月20日18時~4月10日迄
・最終目標金額:1100万円
・プロジェクト実行者:一般社団法人 和(※アカウント名は「ぽちとたま」となっております)
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会社概要

一般社団法人 和

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URL
https://pochi-tama.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
大阪府大阪市天王寺区真法院町17-24 真法院ビル1-A
電話番号
050-1720-1031
代表者名
梅本健一
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年12月