園児の車内置き去り事故をゼロに!保育業務支援サービス「HoiCa」に登園状況お知らせ機能を追加
11月21日(月)から新機能の提供開始!
〔商 品 名〕HoiCa(ほいか)
〔価 格〕小規模保育園 月額500円/園|その他 月額1500円/園
〔対象施設〕全国の保育園、幼稚園、認定こども園、小規模保育園など
〔機 能〕登降園管理、お知らせ配信、保護者連絡先管理など
〔詳 細〕https://lp.hoica-app.com/
〔ご利用条件〕WindowsOSを搭載したタブレット端末またはパソコン+ICカードリーダーのご準備
■今回追加された新機能
⇒ 保護者と保育施設の両方に園児の登園状況を通知するダブルチェックで見落としを防ぐ。
⇒ バス通学と保護者による送迎の両方に対応。車内への置き去りを徹底防止。
⇒ 両親+αで祖父母など通知する人を複数名登録できるので「連絡に気づかない」も防止。
■機能追加の背景
2021年に福岡県中間市、2022年に静岡県牧之原市で起こったバスへの園児置き去りによる死亡事故を受け保育園の責任が追及されましたが、同時に保育現場の慢性的な人手不足という課題も浮き彫りに。そして今月、大阪府岸和田市で保護者の送迎時に車内への子ども置き去り死が発生。自家用車へのブザー設置にも注目が集まりましたが、事が起こってからではなく危険な状況を未然に防げるようなシステムが必要だと感じました。
大阪府・吉村知事の「デジタル技術を使って、保育士の業務を減らしながら安全性を実現できないか。行政はそれをやるべき」という提言を受け、当社の保育システムHoiCaに園児の登園状況を通知する機能を追加しました。
■ドライバー3割「子ども残し車離れた」の現状
出所:2022年熱中症事故につながる「子どもの車内置き去り実態調査」結果/三洋貿易
車載向けセンサーを取り扱う三洋貿易(東京)による調査では、子どもを乗せて車を運転するドライバー2652人のうち約3割が「子どもを残したまま車を離れたことがある」と回答。
また、車内放置を防止するシステムがあれば欲しいと回答したドライバーが20~30代で半数以上を占めるのに対し「無償でなら」が4割以上と、自家用車へのシステム搭載は保護者への負担が大きくハードルが高いことがわかります。
■HoiCaは業界最安の保育業務支援サービス!
保育業務支援サービスは当社が把握するだけで30以上ありますが、HoiCaの特長は業界最安の月額利用料。
現場の保育士に聞き取り調査を行い、本当に必要な機能を厳選することで開発コストを削減。良心的な価格でのサービス提供を可能にしました。いいシステムを開発しても導入してもらわないと力が及びません。費用がネックとなりシステムを導入していない保育施設にもICT化のきっかけになればと考えております。
■会社概要
商 号 : HappyLifeCreators株式会社
代 表 者 : 代表取締役 牧長 心
所 在 地 :〒532-0011 大阪市淀川区西中島3-18-9 新大阪日大ビル701
設 立 : 2019年5月10日
事業内容 : Webシステムやアプリの受託・自社開発
資 本 金 : 3,000,000円
U R L : https://www.happylifecreators.com/
ー参考資料ー
■「事務・雑務の軽減」は保育士が職場に改善を求めることでも上位に
出所:「東京都保育士実態調査報告書」(平成26年3月)東京都福祉保健局
厚生労働省の調査によれば、保育士の職場への改善希望状況では「給与・賞与等の改善」「職員数の増員」に次いで「事務・雑務の軽減」が34.9%と上位にランクインしており、膨大な量の事務作業が保育士の負担になっていることがわかります。
■余裕のない状況が「うっかり」事故を生む
出所:2022年熱中症事故につながる「子どもの車内置き去り実態調査」結果/三洋貿易
三洋貿易(東京)による調査では、子どもの車内置き去りが起こる原因として「保護者の意識が低いから」と考える人が全体の7割を占めていることがわかりました。一方で「用事を済ませてる間に子どもを見てくれる人が少ないから」と考える人が約3割を占め、共働き世帯の増加やワンオペ育児により余裕のない保護者が多いこともうかがえます。心がけだけではどうにもできない「うっかり」を防ぐには、保護者と保育施設だけではなくデジタル技術や地域社会のサポートが不可欠です。
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