刊行30周年記念　五味太郎作『特別版 らくがき絵本 えんぴつ付セット』9月7日発売

絵本作家30人とコラボレーションした企画展も開催

株式会社ブロンズ新社（所在地：東京都渋谷区、代表取締役：若月 眞知子）は、五味太郎さん作「らくがき絵本」シリーズ刊行30周年を記念し、『特別版 らくがき絵本 えんぴつ付セット』を9月7日（月）に全国の書店で発売しました。

「らくがき絵本」はその名の通り、本に直接らくがきができる描き込み式の絵本として1990年にシリーズ第1作目『らくがき絵本 五味太郎50％』を刊行しました。読者が五味太郎さんとコラボレーションして一冊の作品をつくり上げる画期的な参加型絵本として注目を浴び、これまでシリーズ累計8作、17言語で出版される世界的なロングセラーとなりました。
今年、「らくがき絵本」シリーズが刊行30周年を迎えることを記念し、五味太郎さんオリジナルデザインのえんぴつが4本セットになった特別版を発売いたします。えんぴつは、芯が柔らかく描きやすい2B、4B、6Bの３本と、7つの色が1つの芯に入ったマルチカラー1本で、えんぴつデビューのお子さんや、らくがき初挑戦の大人にもぴったりのセットです。

『特別版 らくがき絵本 えんぴつ付セット』
・発売日：2020年9月7日（月）
・定価：本体2,400円＋税
・販売：全国の書店などで販売
・セット内容：
▼『らくがき絵本 五味太郎50％』1冊
著者：五味太郎
版型：297×210×38㎜　並製
頁数：368ページ
▼五味太郎オリジナルデザインえんぴつ 4本
2B・4B・6B各1本、マルチカラー1本
・公式HP：https://www.bronze.co.jp/books/9784893096777/

『らくがき絵本 五味太郎50％』の特長
著者の五味太郎さんのいろいろなイラストやお題が各ページに描かれていて、読者は思うまま自由に描き込んで楽しむことができます。本のサイズは見開きA3、ページ数は368ページと描きごたえも抜群です。五味さんの絶妙なイラストが、読者の想像力や表現力を引き出してくれます。子どもはもちろん、大人にもおすすめです。

 

著者紹介

五味太郎
1945年、東京生まれ。1973年の絵本作家デビュー以来、400冊近く絵本を描きつづけてきた。そのほとんどが文・絵ともに自作。子どもから大人まで、世界中に幅広いファンを持つ、日本を代表する作家。
▼「らくがき絵本」シリーズ
『らくがき絵本 五味太郎50％』、『らくがき絵本PART2 五味太郎25％』、『いつでもらくがき はる・なつ・あき・ふゆ』、『らくがきえほん あ・い・う・え・お』、『らくがき・はがき』、『うれしいときのらくがきBOOK』、『らくがきむすめとおともだち』

「らくがき絵本」シリーズ刊行30周年記念　『五味太郎50%＋絵本作家50%らくがき展』を開催
「らくがき絵本」シリーズ刊行30周年を記念し、著者の五味太郎さんと30人の絵本作家によるらくがきコラボレーション展を、9月3日（木）より青山ブックセンター本店で開催いたします。絵本界のレジェンド・五味太郎さんが描いた50%の絵に、30人の作家たちが残りの50%を自由に描き、遊び、大いにコラボレーションを楽しんでいます。作家ならではの、あっと驚くらくがきをぜひ会場でご覧ください。

『らくがき絵本』30周年記念　『五味太郎50%＋絵本作家50%らくがき展』
■開催：2020年9月3日（木）～ 9月29日（火）
■会場：青山ブックセンター 本店　ギャラリースペース（http://www.aoyamabc.jp/store/honten/）
■参加作家30名：
秋山あゆ子、あだちなみ、あべ弘士、荒井良二、アンマサコ、飯野和好、今森光彦、オオクボリュウ、おーなり由子、おおのこうへい、岡田千晶、岡田よしたか、亀山達矢（tupera tupera）、工藤ノリコ、酒井駒子、鈴木のりたけ、鈴木康広、高畠那生、トーベン・クールマン、中川敦子（tupera tupera）、長谷川義史、ひがしちから、100％ORANGE、牧野千穂、みやこしあきこ、ミロコマチコ、やぎたみこ、山本孝、ヨシタケシンスケ、LEE（五十音順・敬称略）

▼ブロンズ新社のWebサイトでも各作家のらくがきの一部をご紹介しています。
https://tinyurl.com/y23cxkfs


＜本件に関するお問い合わせ＞
株式会社ブロンズ新社
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