コロナ禍における子どもたちのオンラインアートを、アートの島「直島」でリアルに展示、発信します。

holiday museum AT NAOSHIMA

館長選りすぐりの作品達をリュックに詰め込み、オンラインから飛び出して直島へ。

株式会社ローカルデベロップメントラボ（代表取締役 長島秀晃/福岡県福岡市）と株式会社holiday（代表取締役 堀出 隼/神奈川県三浦郡葉山町）では、瀬戸内海に浮かぶアートの島、直島に営業中のゲストハウス「しんた」を舞台に、2020年春コロナ禍で学校にも行けず、外で遊ぶことすらできなくなった子ども達のために、 アートを楽しむ提案としてオンライン上に立ち上げられた美術館「holiday museum」 （http://we-are-holiday.com/holidaymuseum/）のリアル展示を共同開催します。

直島ホールとなり　古民家一棟貸しの宿「しんた」

アクセス

｜開催概要｜
■主催：holiday museum at NAOSHIMA実行委員会
■企画：株式会社holiday
■協力：株式会社ローカルデベロップメントラボ/しんた
■プロデュース：馬場 雅人（EAST inc.）
■キュレーター：堀出隼（holiday）
■日程：2021年11月6日(土)～7日(日)
■時間：11時～16時 ※7日は15時まで
■場所：直島 本村 しんた HANARE（入場無料）
香川県香川郡直島町本村７２１（直島ホール裏）

また、今回の開催では特別企画として直島の子どもたちのアートを募集。後日、期間限定のholidaymuseum「 直島の子ども達展」の開催を予定。再びアートがオフライン展示からオンライン展示へと交流融合させる企画としています。

｜特別企画｜
１．holidaymuseum館長ツアー（所要時間約30分 各回10名）
今回展示している子供達が書いた作品の説明、子供達の思いをholidaymuseum館長 堀出準が、皆様に直接お話しするツアーです！
●1回目：11:00　●２回目：14:00

２．「はじめまして」の苺一絵
苺一絵とは、holidaymuseum の館長であるホリデーが、苺に扮し一期一会の気持ちで似顔絵を描くプロジェクトです。マジック一本で描くシンプルでポップなタッチはSNS のアイコンとしても人気です。結婚式の余興がきっかけでスタートし、今では北は北海道、南は九州、全国で5,000以上の苺一絵を行なっています。
●今回の直島開催では、ご来場者の中でご希望の方々にプレゼント。

 

3.直島の子ども達のアートを募集します
今回の開催では、今までのアーカイブ作品のリアル展示を行わせてもらいました。
「直島」の人たちにholidaymuseum を少しでも知ってもらえたらと思う中で、自然と「直島の子ども達はどんなアート作品を作るんだろう」とも思うようになりました。
そこで、holidaymuseum 本来のオンライン形式で、直島の子ども達の作品を募集して、その場で、写真を撮って（データ化して）、後日、期間限定のholidaymuseum「 直島の子ども達展」を開催。テーマは、「素直な気持ち」。昔でも今でも、いつ作ったものでもOK、絵でも工作でもお習字でもOK、どんな気持ちでもOK、「素直な気持ち」な作品をぜひ、holidaymuseum で展示させてください。
●ご応募：11/６(土) ,7(日) の12時から14時にしんた会場までお持ちください。
作品とともに写真を撮影し、後日上記企画展に展示させていただきます。

今回の取り組みを通じて、ローカルデベロップメントラボとholidaymuseumは、子どもたちがアートを通じて心を育むことを応援します。