食・音楽・アートが一つに交わる都市の広場|カフェ&ミュージックバーラウンジ「Common」2022年春、東京・六本木にオープン
人々がすこやかに集い、働くためのワークプレイス「Kant.」1階
これまで日本橋や蔵前など東東京エリアを拠点に、食やアート、音楽など様々なカルチャーシーンで活躍する人々にフィーチャーしたイベントを開催し、現在は仙台の地に根差したローカルラウンジ「Echoes」を運営するThe Youthが、この度2店舗目となるカフェ&ミュージックバーラウンジ「Common」を開業します。
■「Common cafe & music bar lounge」について
この春、六本木通り沿いにある1971年竣工の地下1階、地上8階建てのビルを大規模リノベーションし、“すこやかに働くための場所”「Kant.」として再生、「Common」は食・音楽・アートを楽しむカフェ&ミュージックバーラウンジとして1階にオープン。
かねてより若者たちの自由な思想や発想、表現が文化と風土をつくり、音楽やファッション、建築やデザインなど多様な文化が耕されてきた街、東京・六本木。私たちはこの地で、朝から夜にかけて地域に門戸を広げ、都市の広場として人々が集い、うねりが生まれる空間を目指します。
店名の「Common」は〈普遍的な、公衆の、公共の〉という意味を持ち、この街に住む人や訪れた人々のコモンプレイスであると同時に、この言葉の語源でもある〈人々が共同管理・運営をする場所〉として、スタッフも訪れた人も共に空間を耕してゆくという想いを込めています。
■「Common」を構成する多様な飲食コンテンツ
[コーヒー(BERTH COFFEE)]
ローカルの人からこの街を訪れた人々へ、バリスタが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒーを提供します。メインロースターとして、2021年春 東京・押上にオープンした焙煎所「BERTH COFFEE ROASTERY Haru」のコーヒー豆を使用。“BERTH”は停泊所や発着場を表す言葉で、生産者やロースター、バリスタとコーヒーに関わるすべての人の想いを重ね、行き交う人々へ一杯のコーヒーを届けたいという思いが込められています。
[ブランチ・ディナー]
朝からお昼にかけて提供するブランチでは、スプーンで楽しむことのできるボウル料理を中心に、季節の野草や香草を使用したグラノーラやスープ、素材にこだわったサラダボウルをお楽しみいただけます。またコーヒーと相性の良いフルーツタルトやキッシュなど、店内で焼き上げた出来立てのペイストリーもご用意する予定。
ディナータイムには世界各地のスパイスを使用した国籍に囚われない料理の数々を用意。複数人でシェアできるレストラン感覚のメニューから、アラカルト料理までクラフトカクテルやナチュラルワインとともにお楽しみください。
[バー]
バータイムにはスタンダードメニューとして、数種類のクラフトビールからオリジナルサワー、クラシックカクテルなどを提供します。バーテンダーが腕を振るう季節ごとのスペシャルメニューや、スパイス料理とも相性の良いラムやジンを中心に使用したクラフトカクテルも用意。DJが奏でるラウンジミュージックとともにお楽しみください。
■「Common」の音楽とアートとリテール
[音楽]
「Common」では毎週末にラウンジスタイルのDJを開催します。ディナーやドリンクを楽しみに来る人や誰かとの交流を目的に訪れる人など、多様な人々が集うバータイム。クラブではなくラウンジとして、空間や雰囲気に合わせたDJ達の選曲をお楽しみください。
[アート]
店内に多数設けられた展示スペースには、新進気鋭の若手アーティストから現役の美大生、芸大生の作品を展示。四半期に一度の頻度で入れ替わるアートは訪れた人が実際に購入することが可能で、作品の売上がアーティストに還元される仕組みを設けています。この場所から様々なアーティストが活躍していくことを目指しています。
[リテールエリア]
入口脇に設置されたリテールエリアでは店舗で使用されるコーヒー豆やハーブティーに加え、マグやタンブラーなどのオリジナルグッズを販売予定。さらには、全国の八百屋、フラワーショップ、書店や雑貨店など、多種多様なパートナーとコラボしたPOP-UP SHOPを定期的に開催します。
■2022年5月グランドオープン 「Kant.」について
「Kant.」は、ワークラウンジ、オフィス、カフェ&ミュージックバーラウンジで構成される複合施設です。六本木駅から徒歩1分とアクセスしやすい好立地にあり、毎日この場所に通うオフィスワーカーから、自宅以外の”もう一つのワークプレイス”として週に数回訪れるフリーランス・リモートワーカー、打ち合わせやイベントで訪れる来街者、そして六本木の地で暮らしを営む地域の人まで、それぞれのライフスタイルや働き方に合わせてご利用いただけます。
■ローカルラウンジ・ホテル・オフィスと、異なる領域で経験を積んだ3社企画・運営
・株式会社The Youth( https://the-youth.com/ )
The Youthは、今を生きる若者に新たな生き方や価値観を提案するライフスタイルブランド。仙台の街に根を下ろし地域に門戸を開いたローカルラウンジ『Echoes』など、若者と大人、人とひとが集い交わる場の企画・開発・運営を行う。Kant.では、1Fにオープンする『Common』の企画・運営・イベント企画を担う。
・株式会社Noum( https://www.no-um.jp/ )
訪れる人々に自分をニュートラルに調える時間を提供することをミッションとし事業を行う。2019年大阪・天満橋に50室のホテル『Hotel Noum OSAKA』をオープンしたほか、日本全国で心地よい空間づくりを目指すホテルの開業を支援する。Kant.では、主に施設全体の企画リード・ブランド構築、ワークラウンジの運営を担う。
・株式会社ヒトカラメディア( https://hitokara.co.jp/ )
『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』というミッション、そして『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』というビジョンを実現すべく、これからの働き方・暮らし方を提案。Kant.では、主にオフィス部分の企画・プロジェクトマネジメント・運営を担う。
■オープニングメンバー募集のお知らせ
開業に伴い「Common」では店舗をともにつくりあげるキッチンスタッフを募集中です。ご興味ある方は履歴書添付のうえ、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
【募集要項】
◇ポジション
・キッチンスタッフ:7:00~23:00(時間応相談)
◇勤務日数
・週3日以上
◇給与
・応相談(能力に応じて)
info@the-youth.com
担当 佐藤 / 佐々木
■Common 施設概要
名称:Common(コモン)
企画・運営:株式会社The Youth
住所:東京都港区六本木4丁目8−5 Kant. 1F
アクセス:東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅徒歩1分
延床面積:197.47平米
Common Instagram:https://www.instagram.com/common_tokyo/?hl=ja
Kant. ウェブサイト:https://kant-tokyo.com/
■インテリアデザインパートナー
STUDIO DIG.
地域の文化、建物の成り立ち、伝承される技術、使う人、訪れる人。あらゆるものがストーリーをもつ素材であり、インスピレーションの源泉となる。だから、僕たちはフィールドワークを大切にする。
STUDIO DIG.は物事に触れた時の感覚を元に、「語り手としてのマテリアル」を用いながら、場所の魅力を可視化するデザインユニットです。
WEBサイト:http://studio-dig.com/
■株式会社The Youth について
会社名 :株式会社The Youth
所在地 :東京都中央区日本橋2-1-17 丹生ビル2F
設立年月日 :2019年12月3日
代表者 :代表取締役 佐藤 岳歩
事業内容 :飲食および若者と人が集う場の企画・開発・運営
ウェブサイト :https://the-youth.com/
インスタグラム :https://www.instagram.com/common_tokyo/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像