JX金属、グループITインフラのゼロトラスト実現に向けパロアルトネットワークスのPrisma AccessとCortex XDRを採用
~ パロアルトネットワークスのプラットフォームで個別最適から全体最適へと舵をとり、ビジネスやセキュリティが考慮されたITインフラの構築へ ~
パロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、JX金属株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:村山 誠一氏、以下JX金属)が、パロアルトネットワークスのクラウド提供型セキュリティ「Prisma(R) Access」およびXDRプラットフォーム「Cortex(R) XDR」を、グループ全体の統合セキュリティプラットフォームとして採用したことを発表します。
JX金属は、パロアルトネットワークスのセキュリティプラットフォームにより、テレワーク環境の利便性と安全性を向上させデジタルトランスフォーメーション(DX)に対応すると共に、ネットワーク・セキュリティの可視化やガバナンス強化を進め、グループ全体でのゼロトラストの実現を目指します。同社は、パロアルトネットワークスの包括的なクラウド提供型セキュリティPrisma Accessと、あらゆるソースのデータを統合してサイバー攻撃を阻止する検出・対処プラットフォームCortex XDRをDX推進のセキュリティの基幹としました。
非鉄金属に関する事業をグローバルで展開するJX金属は、国内外に約50社のグループ会社を有しており、その多くはそれぞれ独自のITインフラを構築・運用していました。しかし、ビジネスの拡大やコロナ禍による働き方の変化に伴い、グループ会社間や取引先とのコミュニケーションやテレワーク時の業務への影響が浮き彫りになり、さらに高度化するサイバー攻撃への対応にも迫られていました。
これらの課題を解決するために、JX金属は、ビジネスの推進やセキュリティ確保を考慮した、グループのITインフラの再構築と共通化に着手すると同時にサイバーセキュリティの見直しを行いました。同社は新しいITインフラとして、グループ全体のネットワーク・セキュリティを可視化し、「すべての場所のすべてのユーザー、デバイス、アプリケーションなどのリソースから暗黙の信頼を排除する」というゼロトラストのセキュリティアプローチに対応するプラットフォームを模索しました。
今後を見据え、JX金属は、複数拠点やテレワークなど、さまざまなセキュリティ要件を超えてデジタルなやり取りのすべての段階を継続的に安全なものとするため、場所やユーザーを問わずにあらゆるアプリケーションやデータにセキュアにアクセスするために必要なネットワーク・セキュリティ機能を提供するPrisma Accessと、エンドポイントに対する包括的なセキュリティとネットワークやクラウドにもまたがるデータ分析を提供するCortex XDRを、ネットワーク・セキュリティの統合プラットフォームとして選択しました。リモートワークの生産性の向上と合わせてセキュリティを確保しながら、ゼロトラストに対応した運用体制を構築できることが導入の決め手となっています。
現在、Prisma AccessおよびCortex XDRの設計とテストが進められ、2022年内に本稼働を開始する予定です。
まずはJX金属本体をはじめとする約4,000人の従業員が利用するITインフラへPrisma Accessが導入され、インターネットや拠点間通信、テレワーク環境のセキュリティ強化を図る予定です。同社は、Prisma Accessをグループ内に段階的に展開しながら、グループ全体のネットワーク・セキュリティの可視化と、ガバナンス強化を推進します。
あわせて従業員が利用する端末には、高精度なEPP機能による脅威防御から、EDR機能によるAI分析を基づく脅威の検知・対処までを備えたCortex XDRが導入され、包括的なエンドポイントセキュリティの強化が図られます。
●コメント
JX金属の技術本部 情報システム部 インフラ担当課長の根上 智幸氏は、次のように述べています。
「関係会社も含めたグループ全体のインフラやネットワークの可視化が出来ておらず、これまではセキュリティ監視や運用が一元的に効率的に出来ておりませんでした。パロアルトネットワークスのプラットフォームにより、個別最適から全体最適へとの舵をとり、ゼロトラストを推進することで、当社のお客様を含むすべてのステークホルダーに対して安全性・信頼性をアピールできるようになると考えています。」
●ネットワーク図:
●導入事例の詳細
https://www.paloaltonetworks.jp/customers/jx-nmm
■JX金属株式会社について ( https://www.nmm.jx-group.co.jp/ )
JX金属は、非鉄金属製品の製造・販売などを手がける大手メーカーです。1905年に創業した日立鉱山を源流とし、創業以来の主力事業を今の時代へと継承しています。現在は鉱山開発・資源調達などの資源開発事業から、銅を中心とする非鉄金属の製錬事業、IoT・AIが進展する社会に欠かせない先端素材の製造・開発事業、さらには使用済み電子機器から有価金属を回収するリサイクル事業まで、銅・レアメタルを中心とした非鉄金属に関する事業をグローバルに展開しています。
■パロアルトネットワークス株式会社について
米国に本社を持つパロアルトネットワークス株式会社は、サイバーセキュリティの時代をリードする次世代セキュリティ企業で、世界中の数万もの組織をサイバー攻撃から保護し、アプリケーションの安全な稼働を支援しています。先進的なセキュリティプラットフォームは革新的なアプローチで構築されており、これまでの製品や個別製品より優れています。高度かつ独自のサイバー脅威防御機能で、日々の業務や企業の最も価値のある財産を保護します。詳しくは http://www.paloaltonetworks.jp をご覧ください。
※Palo Alto Networks、Prisma、CortexおよびPalo Alto Networksのロゴは、米国およびその他の国におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本リリースに記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。
●お客様向けのお問い合わせ先
パロアルトネットワークス株式会社
Tel: 03-6205-8061 Email: infojapan@paloaltonetworks.com
非鉄金属に関する事業をグローバルで展開するJX金属は、国内外に約50社のグループ会社を有しており、その多くはそれぞれ独自のITインフラを構築・運用していました。しかし、ビジネスの拡大やコロナ禍による働き方の変化に伴い、グループ会社間や取引先とのコミュニケーションやテレワーク時の業務への影響が浮き彫りになり、さらに高度化するサイバー攻撃への対応にも迫られていました。
これらの課題を解決するために、JX金属は、ビジネスの推進やセキュリティ確保を考慮した、グループのITインフラの再構築と共通化に着手すると同時にサイバーセキュリティの見直しを行いました。同社は新しいITインフラとして、グループ全体のネットワーク・セキュリティを可視化し、「すべての場所のすべてのユーザー、デバイス、アプリケーションなどのリソースから暗黙の信頼を排除する」というゼロトラストのセキュリティアプローチに対応するプラットフォームを模索しました。
今後を見据え、JX金属は、複数拠点やテレワークなど、さまざまなセキュリティ要件を超えてデジタルなやり取りのすべての段階を継続的に安全なものとするため、場所やユーザーを問わずにあらゆるアプリケーションやデータにセキュアにアクセスするために必要なネットワーク・セキュリティ機能を提供するPrisma Accessと、エンドポイントに対する包括的なセキュリティとネットワークやクラウドにもまたがるデータ分析を提供するCortex XDRを、ネットワーク・セキュリティの統合プラットフォームとして選択しました。リモートワークの生産性の向上と合わせてセキュリティを確保しながら、ゼロトラストに対応した運用体制を構築できることが導入の決め手となっています。
現在、Prisma AccessおよびCortex XDRの設計とテストが進められ、2022年内に本稼働を開始する予定です。
まずはJX金属本体をはじめとする約4,000人の従業員が利用するITインフラへPrisma Accessが導入され、インターネットや拠点間通信、テレワーク環境のセキュリティ強化を図る予定です。同社は、Prisma Accessをグループ内に段階的に展開しながら、グループ全体のネットワーク・セキュリティの可視化と、ガバナンス強化を推進します。
あわせて従業員が利用する端末には、高精度なEPP機能による脅威防御から、EDR機能によるAI分析を基づく脅威の検知・対処までを備えたCortex XDRが導入され、包括的なエンドポイントセキュリティの強化が図られます。
●コメント
JX金属の技術本部 情報システム部 インフラ担当課長の根上 智幸氏は、次のように述べています。
「関係会社も含めたグループ全体のインフラやネットワークの可視化が出来ておらず、これまではセキュリティ監視や運用が一元的に効率的に出来ておりませんでした。パロアルトネットワークスのプラットフォームにより、個別最適から全体最適へとの舵をとり、ゼロトラストを推進することで、当社のお客様を含むすべてのステークホルダーに対して安全性・信頼性をアピールできるようになると考えています。」
●ネットワーク図:
●導入事例の詳細
https://www.paloaltonetworks.jp/customers/jx-nmm
■JX金属株式会社について ( https://www.nmm.jx-group.co.jp/ )
JX金属は、非鉄金属製品の製造・販売などを手がける大手メーカーです。1905年に創業した日立鉱山を源流とし、創業以来の主力事業を今の時代へと継承しています。現在は鉱山開発・資源調達などの資源開発事業から、銅を中心とする非鉄金属の製錬事業、IoT・AIが進展する社会に欠かせない先端素材の製造・開発事業、さらには使用済み電子機器から有価金属を回収するリサイクル事業まで、銅・レアメタルを中心とした非鉄金属に関する事業をグローバルに展開しています。
■パロアルトネットワークス株式会社について
米国に本社を持つパロアルトネットワークス株式会社は、サイバーセキュリティの時代をリードする次世代セキュリティ企業で、世界中の数万もの組織をサイバー攻撃から保護し、アプリケーションの安全な稼働を支援しています。先進的なセキュリティプラットフォームは革新的なアプローチで構築されており、これまでの製品や個別製品より優れています。高度かつ独自のサイバー脅威防御機能で、日々の業務や企業の最も価値のある財産を保護します。詳しくは http://www.paloaltonetworks.jp をご覧ください。
※Palo Alto Networks、Prisma、CortexおよびPalo Alto Networksのロゴは、米国およびその他の国におけるPalo Alto Networksの登録商標または商標です。本リリースに記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。
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