大型国際シェアハウス「KAMIKITA HOUSE」9月1日（木）より、学生専用寮に完全リニューアル

外国人留学生の受け入れ体制を強化し、学び、遊び、暮らしの共有・持続的な幸福“WELL-BEING”を追求

国際学生寮や社会人寮を運営するグローバルブランド ユニネスト合同会社（本社:東京都港区、代表:岩崎拓、以下ユニネスト）が運営している社会人と学生が共に暮らす大型国際シェアハウス「KAMIKITA HOUSE」を、今年の9月1日(木)より、学生専用寮として新たにリニューアルをいたします。

ユニネストは、「WELL-BEING（ウェルビーイング）」をコンセプトとし、多文化の中で豊かに暮らし、将来へとつながるコミュニティ・文化づくりをしていきたいという想いで、社会人と学生が共に暮らす「KAMIKITA HOUSE」を運営しています。居住者が互いに「学び」や「楽しみ」を共有し、何かをやりたい想いを形にできる仲間がいる環境を目指しています。

近年、新型コロナウイルス感染症により、日本への入国も困難になる中、留学を考えていた外国人学生は留学を断念せざるを得ない状況が続いていました。政府によると、在留資格の事前認定を受けているものの、日本に入れない留学生は世界中に約15万人おり、来日が実現せず大学の卒業を迎える留学生も少なくありません。

今般、日本でも新型コロナ流行が頂点を過ぎたという判断のもと、入国および水際規制を緩和する方針も検討されており、今後※1外国人の新規入国も認められる可能性があります。留学を目的とした外国人学生の多くが、日本への入国を希望すると予測される中、ユニネストでは今まで国際学生寮を運営してきた知見を活かし、「KAMIKITA HOUSE」を学生専用寮へリニューアルし、外国人留学生の受け入れ体制を強化していきます。日本学生と外国人留学生のコミュニケーションやコミュニティ作りのサポートを行い、単に家という場所を共有するだけの共同生活ではなく、多様な国籍・趣味の仲間と出会い、時間、経験、感動、暮らしの中の様々なシーンをシェアすることを目指します。また、より人との繋がりを通して個々人の世界、やりたいことが広がり、毎日を旅するように、新しいシェアライフを過ごせる環境を作っていきます。

※1.留学生、企業関係者、機能実習生などの入国が対象であり、観光目的の入国は許容対象から引き続き外される方針

■担当者コメント 〈ユニネスト合同会社 代表 岩崎拓〉
ユニネストは元々、日本にいながら、入居者の８割が海外からの留学生という国際的なプチ留学生活ができる環境を大きな魅力としておりました。そして昨今、国が留学生の入国規制緩和へと向かう中で、 ユニネストも再び国際的な学生コミュニティ作りへと運営方針をシフトし、学生達が互いに刺激し合い学べる「ヨコの繋がり」を通し、やりたい事が加速するような環境へとKAMIKITA HOUSEをリニューアルする事となりました。また、入居者環境は学生専用へと移行しますが、これまでに培った社会人と学生の「タテの繋がり」も維持し、学生同士では得られない刺激や学びの機会創出も積極的に進めてまいります。

■KAMIKITA HOUSE 概要　https://www.kamikitahouse.com/
グローバルに学生寮を運営してきたユニネストが2020年10月にオープンした、社会人と学生が共に暮らす326ベッドの大型国際シェアハウス。ただ同じ場所に住むのではなく、国籍や年齢、地位を越え、互いに発見と学びのある豊かな暮らしが生まれるシェアライフを目指します。

■ユニネスト合同会社について　https://uninest.jp/
ユニネストを運営しているのはイギリスの企業GSAで、現在は８カ国でグローバルに国際学生寮を展開している、とてもユニークな企業です。長年、「WELL-BEING」「コミュニティ・文化形成」をコンセプトに世界で学生寮を運営している私たちは、今まで日本に無かった新しい学生寮をお届けするため、2018年に日本にやって来ました！