東京都“King Salmon Project”に採択決定、リモートによる離島農業サポート実証を開始します

リモートコミュニケーションロボット、AI、通信技術を活用し離島農業をサポート

GINZAFARM株式会社

GINZAFARM株式会社(東京都中央区銀座1-3-1 代表取締役 飯村一樹)は令和4年度東京都King Salmon Projectに採択され、大島の「椿(ツバキ)」栽培等を遠隔サポートする実証事業を開始します。
東京都King Salmon Projectにおいては、東京の持続的な成長と社会課題の解決を実現することが目的の一つとされています。こと農業分野においては、就業者の高齢化、就農者の減少などが顕著であり、課題解決を図ることが急務であると考えられています。
そこで今回の実証においては、将来就農者となる方々にいち早くテクノロジーを提供し、人に頼らない農業や熟練者のような高度な農業手法の確立など、スマート農業化への様々なアイデアを模索する機会を提供し、高品質な農作物栽培を持続化するサポートを行います。
特に離島のような海を越えた遠隔地でこのような実証を行うことは、同じ課題を抱える世界中の農家に拡がる可能性が高まります。

大島町にある東京都立大島高等学校では「椿」を栽培しています。その栽培フィールドに自律走行型ロボットによる農薬散布作業、リモートによるコミュニケーションが可能なセンシングロボット、AIによる椿の生育状況把握など、未来型農業に必要となる技術を提供し、生徒様に先端技術の活用を学んでスマート農業確立の基礎を養って頂きます。

教育課程から次世代を担う農業人材の排出・育成に繋がるよう、実証に取り組んで参ります。

本事業並びにFARBOTに関するお問い合わせはこちらまで
GINZAFARM株式会社 営業部
https://smart.ginzafarm.co.jp/contact/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

GINZAFARM株式会社

1フォロワー

RSS
URL
https://smart.ginzafarm.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座1-3-1
電話番号
03-6228-6565
代表者名
飯村 一樹
上場
未上場
資本金
1億7471万円
設立
2007年10月