メタ観光推進機構、ナイトタイムエコノミーシンポジウムを開催
~多様な専門家とメタ観光的ナイトタイムエコノミーについて議論~
一般社団法人メタ観光推進機構(代表理事:牧野友衛、以下「メタ観光推進機構」)は、メタ観光シンポジウムvol. 10「2023年度メタ観光総会 ナイトタイムのメタ観光」を3月19日(火)に開催します。新たな取り組みとして調査事業や助成事業を開始し、臨海副都心や長崎での実践を行った2023年度の活動を振り返り、来年度の取り組みについて紹介するほか、記念シンポジウム「ナイトタイムのメタ観光」を開催します。2021年1月のコロナ禍に活動を開始し、これまでテーマとして扱っていなかった「ナイトタイムエコノミー」を、観光が復活して再度注目されている今あらためて取り上げます。
キーノートスピーチには当機構理事で一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会代表理事 齋藤貴弘、パネルディスカッションには当機構理事でタイムアウト東京代表の伏谷博之に加え、夜景評論家/夜景プロデューサーの丸々もとお氏、 夜の山や街を歩く「闇歩きガイド」の中野純氏、全国650軒以上のスナックを巡る「スナック女子」の五十嵐真由子氏を迎え、 多様な観点からナイトタイムの観光を考えます。
メタ観光シンポジウムvol. 10
「2023年度メタ観光総会 ナイトタイムのメタ観光」
開催概要
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日時:2024年3月19日(火)18:30 - 21:00 (18:00 受付開始)
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開催場所: TimeOut Café & Diner(渋谷区東3丁目16 – 6 リキッドルーム2F)
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定員:70名
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参加費:3,000円(ワンドリンク・2023年度会報誌付き)
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参加方法:Peatix(https://metatourism-sympo10.peatix.com/) よりお申し込み
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協力:一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)
プログラム
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ご挨拶・機構活動報告と今後 - 牧野 友衛 メタ観光推進機構 代表理事
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キーノートスピーチ 「夜の街角から考えるナイトタイムエコノミーの再定義」- 齋藤貴弘 (一社)ナイトタイムエコノミー推進協議会 代表理事/メタ観光推進機構 理事
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パネルディスカッション 「ナイトタイムエコノミーとメタ観光」
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パネリスト
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伏谷博之 タイムアウト東京代表/ メタ観光推進機構 理事
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丸々もとお (一社)夜景観光コンベンション・ビューロー代表理事
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中野純 体験作家/闇歩きガイド
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五十嵐真由子 オンラインスナック横丁文化株式会社 代表取締役
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モデレーター
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玉置泰紀 メタ観光推進機構 理事
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齋藤貴弘 メタ観光推進機構 理事
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登壇者プロフィール
丸々もとお(一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー代表理事 夜景評論家/夜景プロデューサー/イルミネーションプロデューサー)
<略歴>1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒。日本でも唯一無比の夜景評論家として本格的活動を始める。神戸市、横浜市、長崎市、川崎市、周南市、足利市、広島県、札幌市、静岡市等で夜景観光アドバイザーを歴任。「夜景観光士検定」総監修。夜演出については世界でただひとりギネス世界記録を3つ(①世界最大の光の地上絵、②世界最大の光の彫刻、③世界最大の水面プロジェクションマッピング)を同時取得。夜景に関する著書は60冊以上。
中野純(体験作家/闇歩きガイド)
<略歴>1961年東京生まれ。一橋大学社会学部卒。闇や月に関わるさまざまな著作を発表しつつ、各地の夜を歩くことでその地域の魅力を発掘するツアーや、闇遊び・月遊びのワークショップを数多く実施。私設図書館「少女まんが館」の共同館主でもある。主著に『ナイトハイクのススメ』『闇で味わう日本文学』『「闇学」入門』『東京「夜」散歩』『月で遊ぶ』、共著に『少女まんがは吸血鬼でできている』『夜旅』など。東京造形大学非常勤講師。
五十嵐真由子(オンラインスナック横丁文化株式会社 代表取締役 / Make.LLC 代表)
<略歴>全国650軒以上のスナックを巡るスナック女子、通称「スナ女」として活動。コロナ感染拡大時のスナック支援として「オンラインスナック横丁」をスタート、90以上のスナックが参加し5年目を迎える。「外国人・初心者向けスナックツアー」「オフィススナック」など新たな試みは多くのメディアで取り上げられるほか、「日本中小企業大賞」「内閣府CJPFアワード」最優秀賞受賞。
齋藤貴弘(一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会代表理事 / 一般社団法人メタ観光推進機構 理事 / Field-R 法律事務所 弁護士)
<略歴>弁護士として法務コンサルティングを行うとともに、法規制対応等や各種ルールメイキングを通じて新市場創出を支援。ナイトエンターテインメントを規制する風営法改正を主導するとともに、改正後はナイトタイムエコノミー議員連盟民間アドバイザリーボード座長等の立場でナイトタイムエコノミー政策の立案・実装をサポート。著書に「ルールメイキング-ナイトタイムエコノミーで実践した社会を変える方法論-」(学芸出版社)
伏谷博之(タイムアウト東京代表 / 一般社団法人メタ観光推進機構 理事)
<略歴>島根県生まれ。関西外国語大学卒。大学在学中にタワーレコード株式会社に入社。2005年 代表取締役社長に就任。 同年ナップスタージャパン株式会社を設立し、代表取締役を兼務。タワーレコード最高顧問を経て、2007年 ORIGINAL Inc.を設立。代表取締役に就任。2009年にタイムアウト東京を開設。観光庁アドバイザリーボード委員(2019-2020)の他、農水省、東京都などの専門委員を務める。
「一般社団法人メタ観光推進機構」について
一般社団法人メタ観光推進機構」は、2020年11月に設立され、新しい観光概念である「メタ観光」の普及を推進する活動ををしています。「メタ観光」とは、本来のその場所や地域が持つ魅力に加え、重層的な観光的価値を一体的に運用する新しい観光形態です。メタ観光では、地域の多様な観光のテーマを「レイヤー(層)」として捉え、位置情報を軸に一体的にとらえることで、地域の観光資源を可視化して観光振興につなげます。活動実績については機構ホームページやX(旧Twitter)、Facebook、YouTubeをご確認ください。
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